みなさん、ビジネスクラスでハワイに行ったことはありますか。豪華な機内食とゆったりシートがいいですね。私はなんといっても、出入国ゲートのエコノミーの大行列に並ばず、スイスイとスル―できる専用のチェックインが魅力です。
庶民にはムリ、なんて思わないでください。私のような庶民派代表の「ANAマイラー」が、特典航空券で年間2回は、妻とビジネスクラスでハワイ行きを目指し、大量マイルの獲得方法を模索しました。
これこそ、マイルの壁を打破する誰もが可能な積極マイラーへの第一歩なのです。
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大量マイルの獲得は通常利用では限界
マイルをためる基本は、飛行機に乗ってためることです。クレジットカードで買い物をして、マイルに移行するのもいいですね。国内線(東京⇔札幌、福岡)なら、150万円ほどの利用で1万5000マイルになり、特典航空券に変換できるので、1年間でたまる可能性があります。
私は東京から札幌、福岡に年間で50回以上出張しています。
クレジットカード、130%増のANAフライトマイルなど全ての会員特典を駆使しても、年間13万マイル前後です。これでも十分ですが、ハイシーズンでは妻と2人だと14万マイルが必要で、涙をのむことになります。
見えないマイルの壁が立ちはだかっているようです。通常シーズンで「ビジネスクラスで年1回ハワイに回行きたい」と言っても約12万マイルが必要です。これを正攻法でやれば、年間で1,200万円程度のクレジットカードなどでの決済が必要です。こうなると、もう会社経営者レベルの話になりますよね。
ANAマイルの錬金術とは一体
そう、クレジットカードや航空券を使って得るマイルでは限界があります。ではどうすればいいのか。
先週、サイト右メニューバーに「12/5ハピタスはじめました。」という記載を行いました。
- えっ、コレタダノコウコクデショ、とお思いのあなた。
- そう、私のようなケチ人間がポイントサイトでお小遣い稼ぎでもしはじめたか、とお思いのあなた。
そんな面倒なことをはじめるわけがナイデスヨ!
マイルを大量にためるには「ハピタス」「ポイントタウン」などのサイトをフル活用する方法があることを発見しました。
ハピタスは、有名ショップや有名サイト1000件以上と提携し、業界最高水準のポイント還元率!様々な生活シーンでポイントが貯まり、貯めたポイントは「1ポイント=1円」で現金やギフト券、各種電子マネーと交換が可能です。
ポイントタウンは15年の歴史を持つ稼げるポイントサイトです。ポイントタウンでポイントを貯めれば、そのポイントはAmazonギフト券やLINE ギフトコード、Pexなどに交換できます。
サイト内でポイントを獲得したら、そのポイントを以下のような流れでマイルに交換していくわけです。
ハピタス(もしくはポイントタウン)
→PeX
→メトロ
→ANA
例えばですね、
- ハピタスで1万ポイントを獲得したとします(FXの口座開設+取引で簡単に獲得)
- それをPeXに移管して100万ポイント、
- メトロポイント9,000ポイントに交換
- ANAの9,000マイルに交換
という流れです。
PeX
ポイント交換のPeXは、さまざまなサービスからポイントを集めて、現金に換金はもちろん、電子マネー、マイル、各種ポイントなどにポイント交換・移行ができます。還元されたポイントを無駄なく有効活用しよう!
ほら、これで簡単に獲得できそうでしょ?いろんなサイトを見ても、そう書いてあります。
しかし、本当にそんな簡単にマイルを獲得できるのか、早速検証してみました。
(実践)実際にどんな案件でどのくらいのマイルを稼げるの?
そんな簡単にマイルが獲得できるわけがない、皆さんそんな風に思ってませんか?私は当初はそんな風に思っていました。
そこで、実際に12月5日に登録してから、ハワイ旅行ビジネスクラス(6万マイル×2人=)12万マイルを貯めるところまでを実際にやってみようと思います。
現状のチャレンジしている案件はこちら:合計131,200ポイント(118,000マイル分)
基本的に私は高ポイント付与で判定が簡単なものとして以下のものを選択しています。
- 証券・FX口座開設
- クレジットカード作成
- 保険相談
まだ、日付の右側に書いてあるのが判定日というもので、実際にポイント獲得要件を満たしても、ポイント付与の判定がされるまで最大でかかる日数です(実際にはそんなにかからないらしいですが)
なので、実際にポイントを獲得できているものはありませんが、会員登録してから1週間くらいでほとんどやれることはやっていますので、今は待ちの状況です。
加えて、他にもいい案件があればどんどん申請を行っているつもりです(別途、このブログに載せていきますね)
まとめ
今回、紹介した方法はレアケースではありません。メジャーな方法です。といっても、陸マイラーにとってではありますが。一般にはそれほど広く浸透していません。
今から始めても十分に恩恵を受けることができます。たくさんの人が参入して、制度やシステムが変更になる前に、ぜひとも始めてみてください。
早速12万マイルチャレンジ、あなたもやってみませんか?