前回の記事(リンク)でご紹介したように、今年の海外旅行はアメックスのお陰でお得に航空券を手配することが出来ました。
さて、【海外旅行】ニュージーランド旅行で分かったアメックス・プラチナの旅行力(移動編)ということで、今回は一見するとちょっとリッチ?にも思える、でもかなりお得なアメックスの使い方をご紹介します。
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ニュージーランド旅行、出発までのタイトなスケジュール
待ちに待ったニュージーランド旅行、とても楽しみにしていたわけですが、実は1点ネックがありました。
それは「出発のフライトまでのタイトなスケジュール」なんです。
丸の内の勤務先 出発時刻:16:30
え、出発時刻の2時間前に空港に向かうって無理じゃん(汗
直前まで会議が入ってしまってて、この時間でないと出られないんです。
成田空港までのリムジンバスの時間も合わないですし、一緒に行く妻と頭を抱えました。
プラチナ・コンシェルジュの問題解決能力
何かいい手はないかなぁと思い、ダメ元でアメックス・プラチナ・デスクに相談してみました。
私「ご手配いただいたフライトですが、会社から出られるのがギリギリになっちゃうんですよね」
コンシェルジュ「リムジンの時間も確認してみましたが、いい時間帯のものがなさそうですね…」
私「そうなんです。最後はタクシーで成田にいくしかないかなと思っているのですが、結構かかってしまいますよね」
コンシェルジュ「少しお調べしますね………2万円は超えてしまいそうですね」
私「ぎゃあああ(心の声)、それは無理ですね(涙)。。。何かいい方法はないものでしょうかね」
コンシェルジュ「ちなみに、チケットは弊社でご手配させていただいておりますでしょうか、この場合『エアポート送迎サービス』をお使いいただけますけど…」
私「え、何ですか、それ」
使って驚いた、激得なエアポート送迎サービス
海外旅行のご出発・ご帰国時に、ご利用可能地域内のご指定の場所と空港との間を、提携タクシー会社(M K グループ)の車でお送りいたします。ご利用日の3営業日前までにプラチナ・コンシェルジェ・デスクにお申し込みください。 [羽田空港/成田国際空港/ 中部国際空港/関西国際空港]
引用:アメックス・プラチナ・ウェブ
アメックス・プラチナ・コンシェルジュのいう「エアポート送迎サービス」とはこれのこと。
またまた、私から搾取しようとしてるんでしょ、と瞬時に思いました。
コンシェルジュ「もう15分早めに出ていただければ、出発1時間前までに空港に到着できるようご手配が可能です(もちろん、大渋滞がなければですが)」
私「それは助かりますね!でもどうせお高いのではないですか?(恐る恐る)」
コンシェルジュ「成田国際空港まででしたら、専用リムジンで1万円でお送りできますよ」
なんと、専用リムジンまで出動させて、専用の運転手もついて、荷物も運んでくれて、それで1万円ぽっきり!なんとタクシーの半額です。
その場でOKでした!
[ご利用料金]
・1回につきご購入額が100万円以上の場合ー片道無料(年間利用回数制限なし)
・1回につきご購入額が100万円未満の場合ー地域により5,000円、10,000円、15,000円の定額料金(片道年間4 回までご利用可能)
※消費税、高速料金、迎車手数料、深夜早朝割増料金などは上記に含まれております。
引用:アメックス・プラチナ・ウェブ
私の場合は100万円未満ですので(というか、旅行の手配額が100万円以上って、どんな旅行ですか)、地域により5,000円…となります。
ちなみに、羽田なら5,000円、成田なら10,000円、といった感じのようです。
当日…
ピックアップ時間5分前に前なると、携帯電話がなりました。オフィスから降りてみると…
ちなみに、スペックは地デジTV,WIFIつき。
運転手さんが車内にトランク3つをすべて運んでくださり、車内に乗るとすぐに自己紹介。
高速に乗れば、オペレーターに渋滞状況を確認し、「この状況ですと、予定よりも少し早くつけそうです」と安心の一言。
なんて安心感・安定感!
予定通り到着、車内での支払いは、もちろんアメックス・プラチナ・カードです。
私の最高の旅が始まった、と思った瞬間でした。
結局、帰りの送迎もお願いしてしまいました。リムジンバスを乗っても、妻と二人で6千円ですし。
(左が往路でお世話になったアルファード、右が帰路でお世話になったBMWです)
※なんと帰りはBMW!
(写真をとれず、上記写真2枚はMKさんのホームページからです。)
まとめ
アメックス・プラチナの使い方は奥が深いです。
毎回こんな贅沢をしてはいけない、とは思いますが、WIFIも使え、テレビも見れる車内でのんびりと残った仕事を片付けたり、旅程を確認したりと、とても有意義な使い方ができたものです。
2人で6,000円のリムジンバスに乗るか、10,000円ですべて思い通りのリムジンを呼ぶか、これは価値観次第ですが、とても快適な体験をできた瞬間でした。
アイキャッチ画像はMKタクシーさんより引用させていただいています。