プラチナカードを探している人なら一度は聞いたことがあるJCBザ・クラス。実はこのカード、アメックス・プラチナの何倍も取得(招待状の獲得)が困難と言われています。
ステータスあり、サービスあり、質ありの最上クラスのプラチナカード「JCBザ・クラス」について紹介したいと思います。
出典:JCBゴールド公式
株式会社JCBが、発行しているプラチナカードです。一般の人は申し込みすることが出来ず、当社のゴールドカード、ゴールドザ・プレミアを保有しているお客様で、一定の条件を満たして、インビテーションが発送された会員のみが申し込み出来るクレジットカードです。
【ご入会にあたって】
JCBザ·クラスについては、JCBゴールドにご入会後、
当社の定める一定の基準を満たしたお客様をご招待させていただきます。※本サイトからのお申し込みはできません。
引用:「JCBカード」公式ホームページの「JCB・ザ・クラス」
ホームページからは申し込みすることが出来ないということを明確に記載しているところから、審査についてはかなり敷居の高いクレジットカードであることが分かります。
それだけ、ブランド力があるとも言えるでしょう。
基本的なカードスペックは以下の通りです。
基本情報
項目 | 備考 | |
年会費 | 50,000円 | 家族会員は年会費無料 |
申し込み対象者 | 当社のゴールドカード、ゴールド・ザ・プレミアに入会しており、一定の条件を満たし、インビテーションが到着している会員 | |
利用可能枠 | 個別設定 | |
締日、支払日 | 15日締め/翌月10日払い | |
ETCカード | 無料 |
家族カードが年会費無料なのは、嬉しい点ですね。年会費については、後ほど説明するサービスを享受できるのであれば、高くはないかと思います。海外、国内の旅行における傷害保険も最高で1億円まで付帯している点も安心できる点だと思います。
方法 | 備考 |
インビテーション | あり |
インターネット | 無し |
郵送 | 無し |
一般からの申し込みは受付しておらず、JCBのゴールドカードクラス以上のカード保持者を対象に、インビテーション制を取っているようです。審査自体もかなり厳しいようで、かなり敷居の高いクレジットカードと言えます。
選び抜いた上質な品々のなかから、年に1回無料でお好きな商品をひとつ選べる、ザ・クラス会員の皆様だけの特別なサービスです。
引用:「JCBカード」公式ホームページ「ザ・クラスメンバーズ・セレクション」
約2万円相当の商品が掲載されているカタログギフトが年に1回送付され、好きな商品を選ぶシステムです。具体的には、ディズニーリゾートのパークチケット4枚、JCBトラベルチケット2万円分などがあります。これだけで、年会費の半分は元が取れますね。
国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分の料金が無料となる期間限定の優待サービスです。
引用:「JCBカード」公式ホームページ「グルメ・ベネフィット」
対象となる店舗一覧は、毎年自宅に郵送で送付されます。1人当たり1万円~2万円クラスの高級レストランの食事代金が1名分無料となります。プラチナカードにおいて、一番利用しやすいサービスだと思いますし、年に3回~4回程度の利用で、年会費分の元が取れます。
国内・海外のホテルや、航空券・列車・レンタカーの手配などご旅行に関する各種サポート、ゴルフ場やレストランなどのエンターテインメントに関するご相談を可能な限り承ります。<24時間・365日>
引用:「JCBカード」公式ホームページ「ザ・クラス・コンシェルジュデスク」
24時間365日対応可能な秘書が付くのと同じ効果です。旅行、出張の際の、航空券、列車、ホテルなどの予約、現地の美味しいレストランの案内、予約など幅広く対応可能であり、是非、活用したいサービスです。
その他にも、国内の高級ホテルで宿泊優待が受けられるプレミアム・スティ、コナミスポーツのジムの優待価格、世界600か所以上の空港ラウンジが無料となるプライオリティサービスなど幅広くなっています。
利用の仕方次第では、簡単に年会費分の元が取れるクレジットカードと言えるのではないでしょうか。
そんなとっても敷居の高いJCBザ・クラスですが、インターネットではしっかりインビテーションをもらって利用されている方が多くいます。
さて、お医者さんでしょうか、それともどこかの経営者でしょうか。
2012年にJCBゴールドを取得。
2年連続で100万円以上使うことで、2014年からJCBゴールド・ザ・プレミアになりました。
それから今日までだいたい年間300万~400万ほど使っています。
携帯代から電気ガス料金、ETC、コンビ二、その他生活費まで基本的にはすべてカードで決済しています。
さらに仕事柄出張が多く、それら全てカードで決済しているというのが、利用金額を大きく底上げしています。
一方でまだ年齢は30歳ちょっとですし、年収もまだキーエンス時代を超えられていません。
40歳以上とか、年収1500万以上とか、会社役員or医者とかいろいろ言われていますが、私の属性は完全に外れてしまっています。
この状態で2015年の12月にインビテーションをいただきました。
そして2016年1月にカードが発行され今日に至ります。
出典:名誉社畜ブログ
意外にも、一般的に言われているようなインビテーションの条件よりは高くないともいえます。
一つ共通して言える条件は「決済金額」でしょうか。とにかく決済を集中させて使いまくる、これに限ります。
もし、インビテーションが届いており、社会的に地位が高い人の接待の機会が多い、旅行、出張などが多いという人は、是非、入会するべきです。色々なプラチナカードを見ていますが、サービス・質・ステータスすべての面においてJCBザ・クラスはアメックス・プラチナと同じ最上位ランクのプラチナカードでしょう。
特に高級レストランが1名無料となる「グルメ・ベネフィット」、約2万円相当のカタログギフトが届く、「ザ・クラスメンバーズ・セレクション」などは嬉しいサービスなのではないでしょうか。
年会費も5万円(税別)とプラチナカードの中では、低く設定されていますので、インビテーションが届いている人は、是非、検討してみてはいかがでしょうか。
アイキャッチ画像:JCBゴールド公式
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突然ですが、みなさんはANA派ですか?JAL派ですか?
マイルを貯めるにあたってはやはりどちらかに寄せるのが定石です。ちなみに私はANA派なのですが、今回は出張でJALを乗ることが決まりましたので、これを機に一度JAL系のプラチナカードもスタディーしてみたいと思います。
ちなみに、マイルについてはこちらの記事もご参照ください。
株式会社JCBが、2014年4月より募集を始めたプラチナカードです。マイルの積算率が高いことに加え、海外・国内ともに最高1億円の傷害保険付帯、国内の上級ホテル、旅館の優待価格案内、会員専用の24時間365日対応のコンシェルジュサービスなど、トラベル関係のサービスが充実しているクレジットカードとなっています。
マイルの交換率の高さは特徴であり、JALグループでのお買い物は、航空券だけではなく、機内販売などでもポイントが2倍貯まります。当カードの基本積算率は、2.0%となりますので、積算率は4.0%となり、マイルが貯めやすいクレジットカードと言えます。
アドオンマイルとは
JALグループの航空券や機内販売など、対象商品のご購入で、ショッピングマイルに加えて、さらにマイルがたまるJAL アメリカン・エキスプレス®・カード CLUB-Aゴールドカード、JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ、JAL・JCBカード プラチナ会員限定のサービスです。
対象カード アドオンマイル JAL アメリカン・エキスプレス®・カード CLUB-Aゴールドカード 100円=1マイル JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ
JAL・JCBカード プラチナ100円=2マイル
また、入会搭乗ボーナスとして、5000マイル、毎年初回搭乗ボーナスとして、2000マイル、JAL便搭乗毎に、25%の搭乗ボーナスマイルが貰えます。頻繁にJAL便を利用するのであれば、大変マイルの貯めやすいクレジットカードと言えます。
例えば、JAL便の航空券、機内販売などで50万円分を利用したとします。初回搭乗ボーナスを併せると、27000マイル貯まります。これは※ディスカウントマイルの設定期間であれば、札幌~大阪の往復をしてもお釣りがきます。
JALマイルの利用については、おそらく下記を参照頂ければ分かりやすいかと思います。
基本的なカードスペックは以下の通りです。
基本情報
項目 | 備考 | |
年会費 | 33480円 | 家族会員は16740円 |
申し込み対象者 | 原則として、年齢20歳以上で、本人に安定した収入がある。 | |
利用可能枠 | 個別設定 | |
締日、支払日 | 15日締め/翌月10日払い | |
ETCカード | 無料 |
JAL JCBカードを持っている人は、カード番号が変わらず、切り替えとしてお申し込み出来ます。また、ETCカードの年会費がかからないは嬉しい点ですね。申し込み対象者も20歳以上からとなっておりますので、比較的に敷居の低いカードと言えます。
方法 | 備考 |
インビテーション | 不明 |
インターネット | 当社の公式ホームページから受付しています。 |
郵送 | 当社の公式ホームページから資料請求が出来ます。 |
当社の公式ホームページより申し込み可能であります。安定した収入があれば、20歳からでも申し込み出来る為、おそらくインビテーション自体も無さそうです。また、切り替えのキャンペーンも頻繁に行っているため、通常のプラチナカードよりも審査は通過しやすいかと思います。
JALグループの航空券や機内販売など、対象商品のご購入で、ショッピングマイルに加えて、さらに100円=2マイルがたまります。
JALマイルの貯めやすさが、このクレジットカードの最大の特徴でしょう。JALグループ内の利用であれば、実質4.0%の還元率となります。また、毎年初回搭乗時にボーナスマイルが貯まるのも嬉しいですね。
ちなみに、あとちょっとマイルが足りない!という時はこんな方法もあるのをご存じですか?
日本国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを、2名様以上でご予約になると、1名様分の料金が無料となる期間限定の特別な優待プランです。プライベートなご会食やビジネスでのご接待にぜひご活用ください。
対象となる店舗一覧は、毎年郵送で送付されるとのことです。1人当たり1万円~2万円クラスの高級レストランの食事代金が1名分無料となります。これは、かなりお得ですよね。接待、デートなどで利用出来そうです。
国内・海外のホテルやチケットの手配などご旅行に関する各種サポートや、ゴルフ場やレストランのご案内、その他さまざまなご相談を可能な限り承ります。JCBプラチナ会員の皆さまのコンシェルジュとして、24時間・365日ご利用いただけます。
引用:以下、「JALカード」公式ホームページ「アドオンマイル」より引用)
年会費3万円台で、24時間365日利用できるデスクを利用できるのは素晴らしいですね。旅行、出張などのホテル予約もこちらで出来るので、是非、活用したいサービスです。
アメックス・プラチナ・デスクの使い方もご参考にされるといい活用方法が見つかるかもしれません。
JALの飛行機を利用した海外、国内旅行、出張などが多い人は、お勧め出来るクレジットカードです。
高級レストランが1名無料となる「グルメ・ベネフィット」も併せて利用すると更にお得ですね。プラチナカードというと、年会費の高さばかりが目につきますが、当クレジットカードについては、マイルサービス、コンシェルジュサービス、グルメ・ベネフィットなどを活用すれば、年会費分の元はすぐに取れると思います。
飛行機の利用でも特にJALが多い人は、是非、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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