初めての海外旅行。あれだけ楽しみにしていたはずなのに、出発日が近づくにつれて不安が高まっていきます。
飛行機を利用する場合、空港では、チェックイン、手荷物の検査、出国審査など、普段体験しないような手続きが必要になります。このような空港での手続きひとつとっても、海外への渡航には不安材料がたくさんあります。
そこで、今回は、渡航する皆さんの不安を少しでも取り除くべく、国際線を利用する場合に、どのくらい前までに空港に着いていればよいのかについて、ご説明したいと思います。初めて海外に行かれる方は、ぜひ参考になさってください。
空港での搭乗までに必要な手続きは、以下のとおりです。
<手続きの流れ>
チェックイン
↓
手荷物をカウンターに預ける※
↓
保安検査場で、機内へ持ち込む手荷物の検査とボディチェック
↓
出国手続き(出国審査)
↓
搭乗ゲート(搭乗口)へ
※預ける手荷物がある場合。預ける荷物がない場合は、そのまま保安検査場へ進みます。
上に示しましたように、最初に必要な手続きは、「チェックイン」です。「チェックイン」には、出発時刻※を基準にした締め切り時間(例えば、「出発時刻の60分前まで」)が設けられており、この時間までに手続きを済ませておく必要があります。
※飛行機が動き出す時刻をいいます。
次に、「チェックイン」についてご説明したいと思います。
空港に到着したら、最初にチェックインを行います。自分の利用する航空会社のチェックインカウンターに移動し、この手続きを行います。
チェックインカウンターでは、航空券とパスポートを渡すと、搭乗券を発行してくれます。この搭乗券とともに、航空券の残券、渡したパスポートを受け取り、チェックインは完了です。
また、チェックインカウンター以外に、カウンター付近に設置されている自動チェックイン機でも手続きを行うことができます。
チェックインには、締め切り時間が設けられています。例えば、ANAでは、出発時刻の60分前まで(羽田空港では40分前まで)です。また、JALでも同様です。
羽田 | 成田 | |
ANA | 40分 | 60分 |
JAL |
提携航空会社運航のコードシェア便(共同運航便)については、締め切り時刻が異なる場合があります。
なお、ツアーの場合には、団体受付用のカウンターで行うことがありますので、そのツアーの案内に従って搭乗手続きを済ませます。
チェックインは、必ずしも空港で行う必要がありません。路線にもよりますが、空港に行くまでにオンライン上ですることも可能です。これによって、出発当日、チェックインカウンターや自動チェックイン機に寄らずに、スムーズに搭乗手続きをすることができます。
例えば、ANAでは、ANA運航便出発時刻の24時間前(現地時刻)までに、公式ホームページから座席指定、チェックイン、搭乗券の発行(プリントアウト、または二次元バーコード付き「モバイル搭乗券」の受け取り)を行うことで、出発当日、空港でチェックインの手続きをする必要がありません。詳細につきましては、ANAの公式サイトをご覧ください。
ANA公式サイトの「国際線 空港でのお手続きの流れ」のページ
ANA公式サイトの「国際線 ANA国際線の搭乗手続き「オンラインチェックイン」」のページ
では、空港には出発時刻のどのくらい前に着いておくとよいのでしょうか?
一般的には、出発時刻の2時間前といわれています。ツアーの場合、旅行会社から送られてくる旅行日程表などの書類に、このようなことが記載されていることがあります。
空港への到着は通常、出発の約2時間前までに。空港によっては、利用するエアラインなどで該当のターミナルが異なったりするので、広い空港内のどこへ到着すればよいのか事前に確認しておきましょう。共同運航便の場合は、運航する航空会社の発着ターミナルでチェックインをしましょう。
引用:「トラベルコ」の「旅の準備&豆知識 出発から現地到着」のページ
チェックインカウンターは、渡航する時期や時間・タイミングによっては、混雑していることがあります。このような事態に備え、チェックインをオンライン上ですると、空港での手続きは不要になります。この場合、空港で行う場合と比べて、搭乗手続きにかかる時間が短縮されます。
しかし、海外へ渡航する場合は、手荷物を預けることが多いと思います。その際、手荷物カウンターで所定の手続きをする必要があります。
以上のことを考慮して、余裕をもって空港に到着しておくことが大事です。
交通機関の関係で早く空港に着いた場合や、チェックインをしてから搭乗までの時間が長い場合、空いた時間を持て余してしまうという方も多いと思います。そのような場合、どのように過ごしたらよいのでしょうか?
免税品店やギフトショップ、コンビニ、カフェ、レストランなどを利用するのもよいでしょう。
しかし、搭乗までの待ち時間に、清潔で落ち着いたスペースで身体を休めたり、くつろいだりすることができれば、なおさらよいのではないでしょうか。
このような要望を満たしてくれるのがラウンジです。ラウンジが利用可能なクレジットカードや航空券を持っている方は、出発前にラウンジでくつろぐことができます。このラウンジについては、「マヒログ」でもたびたびご紹介しています。
例えば、羽田空港の国際線旅客ターミナルには、クレジットカードの提示により利用可能なラウンジが4か所あります。詳しくは、「ご存じでしたか?羽田空港の国際線ラウンジ「TIAT LOUNGE」」をご覧ください。
また、世界120か国、900か所以上の空港のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が取得可能なクレジットカードもあります。詳しくは、「とにかくプライオリティ・パスが欲しすぎてたまらない人に」をご覧ください。
いかがでしたか。
海外へ渡航する際、空港での手続きに不安を覚えることがあります。国際線に慣れていない方、特に、初めて渡航されるという方は、なおさらでしょう。
渡航に限ったことではありませんが、慣れていないことや初めてのことをするときには、不安や心配、焦りなどから、早く済ませようという心理が働くものです。
しかし、そのような状況だからこそ、落ち着いて行動することが求められます。あとで後悔するということだけは避けたいものです。
海外旅行では、どれくらい前までに空港に着いていればよいか、ということが分かれば、逆算して、それまでに何をいつごろすればよいか(自宅を出る時間、リムジンバスの時刻など)の予想がつきます。そうすることで、不安が少しでも軽減されるのではないでしょうか。
旅行は、心配事をなるべく排除して、自宅を出たときから楽しみたいですね。
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」については、この「マヒログ」でもたびたび取り上げており、おおよそのことは知っている、という方もおられると思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得をお考えの方もおられるでしょう。なんせ「アメリカン・エキスプレス・カード」のプラチナ・カードですので、テンションが高くなるのも分からなくはありません。
しかし、冷静になって考えていただきたいことがあります。それは、そもそも、「なぜ、プラチナ・カードを持ちたいのか?」ということです。このことに関して、原点に立ち返って検討してみる必要があると思います。
そこで、今回は、あらためて、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得する価値についてまとめてみました。
まず、本題に入る前に、「アメリカン・エキスプレス・プ
ラチナ・カード」の基本的な事項について、あらためて簡単に触れておきたいと思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、アメリカン・エキスプレスが発行するプラチナ・カードです。年会費は、13万円(税別)と高額であり、ゴールド・カードの数倍にもなります。
高額な年会費を含め維持費がかかるだけでなく、後述しますように取得するのも簡単ではなく、カードの取得と維持には高い壁が立ちはだかります。しかし、それだけに、プラチナ・カードの特典とサービスは、ゴールド・カードとは比べものにならないほど充実しています。
また、家族カードは、4枚まで無料で発行可能です。カードの名義人本人だけでなく、家族も同様のサービスを受けることが可能です。
先述したような高い年会費を支払ってでも、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を持つ価値とは一体何なのでしょうか? 以下に、考えられるものを挙げてみたいと思います。
(1)ステータスの向上
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、年間13万円(税別)もの高額なお金を支払うことができるくらいの、経済力のある人が持てるカードです。
この辺りのことは、支払いを受ける側もよく分かっています。例えば、ホテルでプラチナ・カードを利用して支払いをすると、「このお客さまはただ者ではない。これからも多く利用いただくかもしれない」といった印象を与えることになり、ホテル側は、粗相のないように、丁重な対応をする可能性があります。
もちろん、プラチナ・カードを持っていないからといって、対応が悪いというわけではありません。ですが、接客担当者の目の前にいるお客さまは、「アメリカン・エキスプレス・カード」のプラチナ・カードを持っているのです。「水戸黄門」でいうところの印籠のように、「プラチナ・カード」という権威の象徴から、「最上級のサービスを提供したい」という気持ちが働くのではないでしょうか。
(2)プラチナ・カード会員だけの豊富な特典
(2‐1)プライオリティ・パス
「プライオリティ・パス」は、世界120か国、850か所以上の空港のラウンジを利用できるパス(カード)です。
プライオリティ・パスが利用できるラウンジは、ソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料や軽食も無料です。また、飲食以外にも、Wi-Fi、シャワールームなどの設備も無料で利用できますので、プライオリティ・パスさえあれば、搭乗までの待ち時間を有効に活用することができます。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、同伴者1名までラウンジを無料で利用することが可能です。
プライオリティ・パス
国内外850ヶ所以上のV I Pラウンジを無料でご利用いただける登録制のサービスです。ゆったりおくつろぎいただけるスペースやお飲み物、電話、FAX、会議室などをご用意しております。追加カード会員様も無料でご登録いただけます。また、ご同伴者様も1名様まで無料でご利用いただけます。
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
(2‐2)ファイン・ホテル・アンド・リゾート
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は、世界900か所の高級ホテルの部屋のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、朝食サービスなどの優待が受けられるサービスです。
日本国内の対象となるホテルは、帝国ホテル、リッツカールトン東京、グランドハイアット東京、コンラッド東京など、有名な高級ホテルが名を連ねています。
さらに上質で、より豊かなひとときを「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」がお届けします。世界900ヶ所以上の優雅でスタイリッシュなホテルやリゾート施設でのご滞在をお楽しみください。各ホテルが特別にご用意した魅力的な特典と洗練されたおもてなしでお迎えします。
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典」 ・チェックイン時の空室状況につきより、12:00よりチェックイン・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード・ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)・チェックアウト時間の延長(16:00まで)・客室内のWi-Fi無料・ホテル・オリジナル特典(一例:館内レストラン利用代金100米ドル相当オフ、マッサージ2名様分サービスなど)
引用:「アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「アメリカン・エキスプレス・トラベル」のページ
(2‐3)プラチナ・アクセス
日本国内の格式の高い料亭では、いわゆる「一見さんお断り」の方針を貫くお店も少なくありません。紹介者がいない限り、なじみのない人が利用するのには困難を伴います。
「プラチナ・アクセス」とは、カード会員に代わって、アメリカン・エキスプレスがこのようなお店の予約をしてくれるサービスです。食べ物の内容、人数などを伝えることで、要望に沿った的確な手配をしてくれます。プライベートでの利用はもちろん、ビジネスでの接待にも活用できる、非常に価値のある特典です。
また、プラチナ・アクセスでは、通常非公開の文化財の特別拝観などをすることもできます。
(3)プラチナ・コンシェルジュ・デスク
「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は、24時間365日、通話料無料で対応してくれる「秘書サービス」です。旅行、食事はもちろんのこと、エンターテインメント、ショッピングなど、あらゆるシーンでの予定、特別な体験のプランを提案してくれます。このサービスは、その優れた対応などから、実際に利用したカード会員からも高く評価されているようです。高額な年会費以上の価値があるサービスといえるでしょう。
特に、アメリカン・エキスプレスは、旅行やエンターテイメントに関するコンシェルジュを得意としており、日程や費用、体験したいエンターテイメント(スポーツ観戦・ショーの鑑賞、リゾート地でのオプションツアーに含まれるようなものまで)を伝えれば、的確なプランを提示してくれます。
カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では、24時間365日、カード会員様からのご要望をお電話一本で承り、ご旅行をはじめ、お食事やエンターテインメント、ショッピングなど、あらゆるシーンで特別な体験をご提案させていただきます。
プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスを特別にご愛顧いただいているカード会員様にご案内している一枚です。
まずは、アメリカン・エキスプレスのカードをお持ちいただき、その便利さと快適さをご実感ください。
引用:「アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「カードラインアップ(特長)」「プラチナ・カード」のページ
(4)最大1億円の旅行保険
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、国内、海外旅行ともに最大1億円が補償される旅行保険が付帯しています。国内旅行は利用付帯であり、海外旅行は最大5,000万円が自動付帯です。海外旅行の場合は、旅行代金を「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」で決済することにより、最大補償額が1億円となります。
なお、「利用付帯」の場合、自宅を出発してから日本を出国するまでに利用した公共交通機関の料金をカードで決済するか、または、旅行代金をカードで事前に決済しておく必要があります。一方、「自動付帯」の場合は、カードの名義人が海外に行きさえすれば、無条件で保険が付帯されます。
旅行傷害保険
旅行中に万一のことが起きた時にもご安心を。ひと回り大きな補償をご用意しております。
カード会員様はもちろん、配偶者様、カード会員様と生計を共にするお子様、ご両親などの親族*1の方についても、補償が適用となります。
【国内旅行の場合】
国内を旅行中における公共交通乗用具*3にご搭乗中の事故、宿泊施設での宿泊中の火災・爆発による事故、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)に参加中の事故によって傷害を受けられた場合に補償されます。
※基本カード会員様は、カードのご利用の有無にかかわらず、補償が適用されます。
※追加カード会員様は、公共交通乗用具の料金、宿泊料金、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)の料金をカードでお支払いされた場合、補償が適用されます。前記条件を満たさない場合には補償対象外となりますのでご留意ください。
<保険金額>
- 傷害死亡・後遺障害保険金/最高5,000万円*
*会員ご本人様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族は最高1,000万円
- 入院保険金/日額5,000円●通院保険金/日額3,000円
【海外旅行の場合】
基本カード会員様は、海外旅行を目的にご住居(日本国内)を出発されたときから、ご住居にお戻りになるまで(日本出国の前日から入国の翌日まで)の最長90日間・傷害死亡・後遺障害保険金額最高5千万円まで補償いたします。さらに、日本入出国のために時刻表に基づいて運行される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージツアーの料金をカードでお支払いになられた場合、傷害死亡・後遺障害保険金額最高1億円の補償が適用されます。
<保険金額>
- 傷害死亡・後遺障害保険金/最高1億円まで
※国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージツアーの料金をカードでお支払いされなかった場合は最高5,000万円まで
※基本カード会員様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族は最高1,000万円
- 傷害治療費用保険金/最高1,000万円まで
- 疾病治療費用保険金/最高1,000万円まで
- 賠償責任保険金/最高5,000万円まで
- 携行品損害保険金/1旅行中最高100万円まで年間限度額100万円(免責金額3,000円)
- 救援者費用保険金/保険期間中最高1,000万円まで
(表記は基本カード会員様および基本カード会員様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族の補償額となります。)
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
ここまでお読みになって、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」に興味を持たれた方もおられると思います。
では、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、どのようにして入手するのでしょうか?
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、「インビテーション」と呼ばれる、カード会社からの招待状が届かないと作れません。このため、作りたいと思っても、自ら申し込んでカードを作ることができません。
既にプラチナ・カードを使っている人から紹介してもらうか、下のランクのカードの利用実績を積んで、アメリカン・エキスプレスからの招待状が届くのを待つしかありません。
例えば、足掛かりとして「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を取得し、継続してアメリカン・エキスプレスでの利用実績を積み重ねていけば、比較的早い段階で「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の招待状が届く道が開けてきます。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、審査が比較的緩いとされています。また、ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレス・カードの中では、プラチナ・カードに次ぐランクのカードであり、ステータスが高い一枚といえます。このことから、まずは、ゴールド・カードからアメリカン・エキスプレスの利用を開始し、プラチナ・カードの取得を目指してみてはいかがでしょうか。
なお、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の年会費は、29,000円(税別)です。カードの特典などの詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
今回は、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得する価値について中心にご説明してきました。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得について興味を持たれている方は、比較的多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、独自の特典やサービスが数多く用意されています。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では招待制が採られており、自ら申し込んでカードを作れません。「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を入手するには、それよりも下のランクのカードをまず取得し、利用実績を積み重ねていくことになります。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を入手して、プライベートをさらに充実させたいものですね。
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羽田空港の運営会社の発表によると、旅客ターミナル(国内線・国際線)が、英国のSKYTRAX社が実施する2017年国際空港評価の空港総合評価である「World’s Best Airports」において、世界第2位を受賞したとのことです。また、部門賞である「The World’s Cleanest Airports」では、空港内の清潔さ、快適さなどが評価され、2年連続、世界第1位を受賞しました。
そんな世界的に高く評価されている羽田空港には、規模の拡大に伴い、数多くのラウンジが存在します。国際線には、航空会社が用意しているラウンジと、ゴールドカード以上のクレジットカードの提示で利用可能なラウンジの2種類があります。
これらのラウンジは、旅行者やビジネスパーソンに対し、渡航前のくつろぎの空間を演出しています。
そこで、今回は、羽田空港の国際線ラウンジ、特に、快適さが注目されている「TIAT LOUNGE」について取り上げました。そして、この「TIAT LOUNGE」を利用できるクレジットカードにつきましても、ご紹介したいと思います。
羽田空港の国際線旅客ターミナルには、クレジットカードの提示により利用可能なラウンジが4か所あります。その4か所とは、
・「SKY LOUNGE」 (出国後エリア 4階 ラウンジ(中央))
・「SKY LOUNGE ANNEX」(出国後エリア 4階 ラウンジ(北))
・「TIAT LOUNGE」 (出国後エリア 4階 ラウンジ(中央))
・「TIAT LOUNGE ANNEX」(出国後エリア 5階 ラウンジ(北))
です。
これらのラウンジはいずれも、手荷物検査後のエリアにありますので、搭乗直前まで、余裕を持って過ごすことができます。主な無料サービスとしては、フリードリンク、軽食、シャワールームなどがあります。
SKY LOUNGE,SKY LOUNGE ANNEX,TIAT LOUNGE,TIAT LOUNGE ANNEX
SKY LOUNGE (出国後エリア 4階 ラウンジ(中央))
・営業時間 24時間
・電話番号:03-6428-0752
・ご利用料金:ご利用料金は以下の通りです。
13歳以上:1,030円 4~12歳:520円 3歳以下:無料
・ご利用可能カード会社:
VJAグループ、JCB、Diners Club International、DC、UFJ、
NICOS、MUFG、UC、SAISON、AMERICAN EXPRESS、
JACCS、エポスカード
※ご本人名義の上記カードと当日の搭乗券をお持ちの方は、無料でご利用いただけます。ご利用いただけるカード等詳細については、各カード会社に事前にお問い合わせください。(一部カードを除き、海外発行カードはご利用いただけません。)
SKY LOUNGE ANNEX (出国後エリア 4階 ラウンジ(北))
・営業時間 7時~25時
・電話番号:03-6428-0680
・ご利用料金:ご利用料金は以下の通りです。
13歳以上:1,030円 4~12歳:520円 3歳以下:無料
シャワー利用:1,030円/30分
・ご利用可能カード会社:
VJAグループ、JCB、Diners Club International、DC、UFJ、
NICOS、MUFG、UC、SAISON、AMERICAN EXPRESS、
JACCS、エポスカード
※ご本人名義の上記カードと当日の搭乗券をお持ちの方は、無料でご利用いただけます。ご利用いただけるカード等詳細については、各カード会社に事前にお問い合わせください。(一部カードを除き、海外発行カードはご利用いただけません。)
TIAT LOUNGE (出国後エリア 4階 ラウンジ(中央))
・営業時間 24時間
・電話番号:03-6428-0752
・ご利用可能航空会社:
チャイナ エアライン、ハワイアン航空、デルタ航空、
ガルーダ・インドネシア航空、中国南方航空、上海吉祥航空、
天津航空、海南航空、山東航空
※各航空会社発行のラウンジクーポンをお持ちの方は、ご利用頂けます。ご利用基準等詳細につきましては、各航空会社にお問い合わせください。
・ご利用可能カード会社:
TS CUBIC、Porsche Card、三越伊勢丹グループ MICARD、
LUXURY CARD、マンチェスターユナイテッドカードGOLD、
ボルシア・ドルトムントカードGOLD
※ご本人名義の上記カードと当日の搭乗券をお持ちの方は、無料でご利用いただけます。ご利用いただけるカード等詳細については、各カード会社に事前にお問い合わせください。(一部カードを除き、海外発行カードはご利用いただけません。)
TIAT LOUNGE ANNEX (出国後エリア 5階 ラウンジ(北))
・営業時間 7時~25時
・電話番号:03-6428-0680
・ご利用可能航空会社:
チャイナ エアライン、ハワイアン航空、デルタ航空、
ガルーダ・インドネシア航空、中国南方航空、上海吉祥航空、
天津航空、海南航空、山東航空
※各航空会社発行のラウンジクーポンをお持ちの方は、ご利用頂けます。ご利用基準等詳細につきましては、各航空会社にお問い合わせください。
・ご利用可能カード会社:
TS CUBIC、Porsche Card、三越伊勢丹グループ MICARD、
LUXURY CARD、マンチェスターユナイテッドカードGOLD、
ボルシア・ドルトムントカードGOLD
※ご本人名義の上記カードと当日の搭乗券をお持ちの方は、無料でご利用いただけます。ご利用いただけるカード等詳細については、各カード会社に事前にお問い合わせください。(一部カードを除き、海外発行カードはご利用いただけません。)
引用:「羽田空港 国際線旅客ターミナル」公式サイト「ラウンジ・有料待合室・会議室」のページ
上にも引用により示しましたが、以下に、あらためて、国際線のラウンジが利用可能なクレジットカードをラウンジ別に抜粋し、表にまとめました。
<羽田空港の国際線ラウンジが利用可能なクレジットカード>
ラウンジ名 | 利用可能なカードブランド |
SKY LOUNGE | VJAグループ、JCB、Diners Club International、DC、UFJ、NICOS、MUFG、UC、SAISON、AMERICAN EXPRESS、JACCS、エポスカード |
SKY LOUNGE ANNEX | |
TIAT LOUNGE | TS CUBIC、Porsche Card、三越伊勢丹グループ MICARD、LUXURY CARD、マンチェスターユナイテッドカードGOLD、ボルシア・ドルトムントカードGOLD |
TIAT LOUNGE ANNEX |
この表から、航空会社との共有ラウンジである「SKY LOUNGE」や「SKY LOUNGE ANNEX」よりも、カード会社が運営するラウンジである「TIAT LOUNGE」と「TIAT LOUNGE ANNEX」の方が、利用できるクレジットカードが少ないことがお分かりになると思います。
このことから、「TIAT LOUNGE」や「TIAT LOUNGE ANNEX」の方が利用数も少ないと考えられます。より快適に過ごされたいという皆さまは、「TIAT LOUNGE」または「TIAT LOUNGE ANNEX」を利用されるとよいでしょう。
「TIAT LOUNGE」と「TIAT LOUNGE ANNEX」は、ソフトドリンク、アルコール類、軽食、シャワールーム、インターネット(無線LAN)の利用が無料です。
なお、「TIAT LOUNGE」は、空港が拡大される前にできたターミナル4階の中央にあり、やや手狭な印象がありますが、「TIAT LOUNGE ANNEX」は、ターミナル5階の北側にあり、広々としています。
また、上に示しましたとおり、「TIAT LOUNGE」は24時間営業していますが、「TIAT LOUNGE ANNEX」は7時~25時(午前1時)と営業時間が限られています。
次に、「TIAT LOUNGE」と「TIAT LOUNGE ANNEX」が利用可能なおすすめのクレジットカードを2つご紹介します。
(1)「MICARD GOLD(エムアイカード ゴールド)」
「MICARD GOLD」は、三越伊勢丹グループの株式会社エムアイカードから発行され、年会費は1万円(税別)です(家族カードは2,000円(税別))。国際ブランドは、Visaとアメリカン・エキスプレス・カードから選択することができます。
国内外の加盟店でカードを利用すると、「エムアイポイント」が通常の2倍たまります。また、駐車時間延長サービスや配送料金優待サービスが受けられる「ゴールドカード会員専用クーポン券」が毎年3月に14枚プレゼントされます。
さらに、三越伊勢丹グループ(クイーンズ伊勢丹、ISETAN MiRROR、ラシックなど)で買い物をすると、通常の2~6倍のポイントが付与されます。三越伊勢丹グループ百貨店において1品3,240円以上の商品を購入した場合には、最大10%のポイント還元率になり、お得です。三越伊勢丹グループの店舗を利用することが多い方には、コストパフォーマンスの高いカードといえるでしょう。
▲羽田空港(国際線ターミナル)「TIAT LOUNGE」、「TIAT LOUNGE ANNEX」
当社を含めた数社のカード会員さまのみご利用いただける、特別な空港ラウンジです。
同伴者1名さままで無料でご利用いただけます。
主なサービス(無料):ソフトドリンク、アルコール類、軽食、シャワールーム、インターネット(無線LAN)
引用:「MICARD GOLD」公式サイト「ゴールドカードサービス」のページ
カード会社の公式サイトにあるPDF資料には、「TIAT LOUNGE」、「TIAT LOUNGE ANNEX」をはじめ、「MICARD GOLD」会員が利用できる空港ラウンジが写真付きで紹介されています。ご参照ください。
なお、「MICARD GOLD」の詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
(2)「TS CUBIC CARD(ティーエス キュービック カード)ゴールド」
「TS CUBIC CARD ゴールド」は、トヨタ自動車株式会社を中核とするトヨタグループのトヨタファイナンス株式会社から発行され、年会費は1万円(税別)です。家族カードは1人目まで無料であり、この点を考えると、「MICARD GOLD」よりもコストパフォーマンスがよいといえるでしょう。
「TS CUBIC CARD ゴールド」では、中部国際空港の「QUALIA LOUNGE」を含めて、国内・海外30か所の空港ラウンジを無料で利用することができます。羽田空港の国際線ラウンジだけでなく、他の空港ラウンジも快適に利用したいという方は、「TS CUBIC CARDゴールド」を保有するのがよいでしょう。
また、カード会社の公式ホームページ上に「カーライフのためのクレジットカード」といううたい文句があるように、クルマを利用される方には、うれしい特典が数々用意されています。例えば、ENEOSでの支払いに利用すると、ガソリン代が1リットルあたり2円の割引きとなります。そして、この利用時にポイントも1.5倍たまります。
<羽田空港 国際線ターミナル TIAT LOUNGE/TIAT LOUNGE ANNEX>
羽田空港国際線ターミナルでは、出国審査後の2カ所のラウンジをご利用いただけ、航空会社との共用ラウンジとして、ハイグレードなサービスを無料で提供しております。お客さまのご利用時間や季節に応じたシェフのこだわりのお食事をお楽しみいただけ、シャワー施設やWiFiネットワークなどのビジネス環境も充実しております。
引用:「TS CUBIC CARD ゴールド」公式サイト「ゴールド会員さま特典 空港ラウンジ」のページ
なお、「TS CUBIC CARD ゴールド」の詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
いかがでしたか。
今回は、羽田空港の国際線ターミナルのラウンジ「TIAT LOUNGE」についてご紹介しました。
この記事を読まれた方の中には、羽田空港にこのようなラウンジがあることを初めて知ったという方もおられるかと思います。そして、利用してみたいと思われた方もおられるのではないでしょうか。
空港ラウンジでは、搭乗まで、清潔で落ち着いたスペースで身体を休めたり、くつろいだりすることができます。中でも、「TIAT LOUNGE」は特別な空間です。
クレジットカードに付帯している特典やサービスを活用して、生活の幅や見識を広げてみるのもよいのではないでしょうか。
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飛行機を使って旅行をするとき、空港では搭乗までの待ち時間が長くなりがちです。清潔で落ち着いたスペースで身体を休めたり、くつろいだりすることができればと思います。空港のラウンジは、そのような要望を満たしてくれそうですが、実際には、なかなか手の届きにくい存在です。
そこで、今回は、空港ラウンジを利用できるパスである「プライオリティ・パス」についてご説明するとともに、この特典が付いたクレジットカードを厳選してご紹介します。
まず、「プライオリティ・パス」についてご紹介します。
「プライオリティ・パス」とは、世界120か国、900か所以上の空港のラウンジを利用できるパス(カード)をいいます。
プライオリティ・パスが利用できるラウンジは、ソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料や軽食も無料です。また、飲食以外に、Wi-Fi、シャワールームなどの設備も無料で利用できますので、プライオリティ・パスさえあれば、飛行機の待ち時間を有効に活用することができます。
ビジネスクラスを利用する際や、各航空会社のマイレージプログラムの上級会員の場合には、航空会社が用意しているラウンジを利用できますが、エコノミークラスを利用する場合や、搭乗する航空会社とは別の航空会社の上級会員しか持っていないといった場合には、プライオリティ・パスが非常に便利です。
以下、プライオリティパスで無料で使える世界のラウンジ例です。
ロンドン
出典:プライオリティ・パス公式 PLAZA PREMIUM LOUNGE
出典:プライオリティ・パス公式 PLAZA PREMIUM LOUNGE (ARRIVALS)
プライオリティ・パスは、「スタンダード会員」、「スタンダード・プラス会員」、「プレステージ会員」の3つのランクから選択することができ、以下に示すように、年会費、利用回数などが異なっています。
<プライオリティ・パスの各会員の年会費と利用制限>
会員名称 | 年会費※ | 会員利用料金/回※ | 同伴者利用料金/回※ |
スタンダード会員 | 99米ドル
(約11,609円) |
27米ドル
(約3,166円) |
1人27米ドル
(約3,166円) |
スタンダード・プラス会員 | 249米ドル
(約29,198円) |
10回まで無料、
以降27米ドル (約3,166円) |
1人27米ドル
(約3,166円) |
プレステージ会員 | 399米ドル
(約46,787円) |
無料 | 1人27米ドル
(約3,166円) |
※1米ドル=117円で換算しています。
例えば、「プレステージ会員」の場合は、何回利用しても無料です。海外出張が多いビジネスパーソンであれば欲しいアイテムかもしれませんが、年会費が399米ドルと高額です。このため、正規の年会費を払ってプライオリティ・パスの会員になっている方は、あまりいないのではないでしょうか。
では、プライオリティ・パスの多くの会員は、どのようにしてその権利を取得しているのでしょうか?
実は、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの会員になり、非常にお得にプライオリティ・パスを利用しているのです。
それではお待ちかね、プライオリティ・パスが取得できるクレジットカードをご紹介していきます。
以下に、プライオリティ・パスの「プレステージ会員」の権利が毎年、無料で付帯するお得な19のクレジットカードをご紹介します。ご参考ください。なお、最新の情報は、各カードの公式サイトをご確認ください。
プライオリティ・パスの「プレステージ会員」の権利が毎年、無料で付帯するお得な19のクレジットカード
カードの名称 | 年会費
(税別) |
インビテーションの必要性 | 家族カード会員へのプライオリティ・パスの発行 | 海外旅行傷害保険 | コンシェルジュサービス |
楽天プレミアムカード | 1万円 | 不要 | ×
(発行されない) |
5,000万円 | ×
(無し) |
JCBゴールドザ・プレミア | 1万5000円 | 必要 | × | 最高1億円 | × |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○
(有り) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 不要 | ○
(発行される) |
最高1億円 | ○ |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 必要 | × | 最高1億円 | ○ |
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万8000円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JCBプラチナ法人カード | 3万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
SBIプラチナカード | 3万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
楽天ブラックカード | 3万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JAL アメリカン・エキスプレス・カードプラチナ | 3万1000円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JAL・JCBカードプラチナ | 3万1000円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
シティプラチナカード | 3万5000円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
三井住友VISAプラチナカード | 5万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JCB THE CLASS | 5万円 | 必要 | × | 最高1億円 | ○ |
ANA JCBカード PREMIUM | 7万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
ANA VISAプラチナプレミアムカード | 8万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
ダイナースクラブプレミアムカード | 10万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 10万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 15万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
・「楽天プレミアムカード」・・・プレステージ会員
プライオリティ・パスの維持費用をできるだけ安く抑えたい、という方には、「楽天プレミアムカード」がおすすめです。
楽天プレミアムカードでは、年会費1万円(税別)を支払えば、プライオリティ・パス「プレステージ会員資格」が手に入ります。また、楽天トラベルの「ANA+楽パック」を利用すれば、ANAマイレージと楽天ポイントをダブルでためられるため、さらにお得です。そして、海外でのサポート体制や各種保険も充実していますので、安心です。
世界120カ国400以上の都市や地域で、900カ所以上の空港ラウンジがご利用いただける会員制サービスです。
楽天プレミアムカード会員ご本人様は、プライオリティ・パス会員カードの発行を無料でお申し込みいただけます。
ドリンクサービスやインターネットサービスなどが、楽天プレミアムカード会員ご本人様は無料でご利用いただけます。
会員制の落ち着いたラウンジにて、搭乗までの時間をストレス無く、有意義にお過ごしください。
また、楽天プレミアムカードでは、キャンペーン期間中に新規に入会し、カードを利用すると、最大15,000ポイントがプレゼントされます。このポイントプレゼントにより、10,800円(税込)の年会費が実質無料になります。最新の情報は、以下のページをご確認ください。
「楽天プレミアムカード」のポイントプレゼントキャンペーンのページ
・「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」・・・家族カード会員ももらえる!
上の表に示したようなプライオリティ・パスが付帯したクレジットカードを2枚保有していたとします。この場合、カード会員と同伴者の2人が空港ラウンジを利用しようと、カード(プライオリティ・パス)を2枚提示しても、同伴者はラウンジを利用することができません。なお、同伴者には別途、料金がかかります(「楽天プレミアムカード」の場合、同伴者1人1回の利用につき3,000円(税別))。
そこで、家族もプライオリティ・パスを利用できるようにするには、家族カード(ファミリーカード)でもプライオリティ・パスが取得可能なカードの発行を検討するのがよいでしょう。家族カードでもプライオリティ・パスを取得したいという方には、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
このほか、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」には、ポイントの優遇、入会キャンペーンなど、さまざまなうれしい特典もあります。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
海外空港ラウンジサービス~プライオリティ・パス~
国内はもとより、世界900以上の空港ラウンジがご利用いただけます。
引用:「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイト
今回は、「プライオリティ・パス」についてご説明してきました。
プライオリティ・パスは本来、高い年会費を支払って利用するものです。しかし、そのような高額な年会費を支払わなくても、プライオリティ・パスが手に入るお得なクレジットカードがあります。例えば、年会費1万円(税別)でプライオリティ・パスが取得できる「楽天プレミアムカード」です。
空港って、ガヤガヤしててなんだか落ち着かないですよね。「プライオリティ・パス」を利用して、優雅で快適な空港での過ごし方を試してみてはいかがでしょうか。
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