皆さん、チタンカードというカードの名前を聞いたことがありますか?
クレジットカードはよく、一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードなどと分けて呼ばれています。多くの人は、チタンカードと聞くと、このカードのランク分けのどこかにチタンカードというランクがあると考えるようですが、実は少し違います。チタンカードという名前はその定義が少し複雑で、ややこしいものです。
一概に「チタンカードはこういうもの」と言えない部分がありますので、今回の記事は日本に存在する3種類のチタンカードをそれぞれ紹介していきます。
そもそも、一般カードもゴールドカードもプラチナカードもブラックカードも、私たちが勝手にランク分けしてそう呼んでいるだけで、正式名称はそのカードの発行会社ごとに異なります(ちなみにプラチナカードという言葉は、アメリカンエキスプレスが商標登録をしている言葉です)。
ユーザー側は、カードをランク分けする際に「このカードはゴールドのランクだ」「このカードはプラチナのランクだ」などと、ある程度、そのカードの付帯サービスと年会費などのバランスを元にしてその他のゴールドカード、プラチナカードと比較し、ランク分けを行っているのですが、チタンカードに関してはそのような基準が存在しません。
「このカードはチタンカードのランクだ」という基準が存在しないのです。なぜなら、日本で発行されている「チタンカード」と呼ばれるカードは3種類存在し、カードのグレードが「チタン」という名前のグレードであるものや、ただ単に名前に「チタン」という言葉が入っているだけのもの、実際にカードの材質にチタンが用いられているものなど、様々だからです。具体的なチタンカードの種類は下記の通りです。
日本でチタンカードという名前の枠組みに属しているクレジットカードは下表の3枚です
チタンカード名 特徴 SuMi TRUST CLUB リワードカード チタンMastercardカード。カードはプラスチック製 ラグジュアリーカード(チタンカード) チタンカードという名前のカードを発行。
ブラッシュドステンレススチール&カーボン製アメックス・センチュリオン アメックスのブラックカード。チタン製のカードがあり
引用:The Goal
それぞれのカードはグレードが異なります。一般的に言われるゴールドやプラチナといったランク分けに対応させるのであれば、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は、ゴールドカードとプラチナカードの中間のランクになります。「ラグジュアリーカードのチタンカード」は、ゴールドカードと同じランクになります。「アメックス・センチュリオン」は、ブラックカードになります。
マスターカードのグレードの中で、かなり特殊な位置に存在するのが、チタンというグレードのカードです。日本では1種類しか発行されていません。ゴールドの上のランクに位置づけられているにもかかわらず、年会費3000円という驚くほど安いコストが売りになっています。
6グレードのマスターカードならではのゴールドとプラチナの間に位置するカードです。凄くレアなグレードで日本発行のマスターカードの種類数では、スタンダードが31種、ゴールドが29種、プラチナとワールドとワールドエリートはそれぞれ3種であるのに対して、なんとチタンは1種類のみの展開。今回の記事の一番上にも写真を載せた三井住友・トラストグループ発行の「SuMi TRUST CLUB リワードカード」がTITANIUMグレードを搭載した日本で唯一のカードとなります。因みにTITANIUMの上下グレードのゴールド、プラチナについてはカード名も「SuMi TRUST CLUB ゴールドカード」、「SuMi TRUST CLUB プラチナカード」とマスターカード本来のグレードの名前を踏襲しているのに、なぜかチタングレードだけ「リワード REWARDS」という名前になっています(REWARDSとは「報酬」の意)。
年会費が安いからといって、付帯サービスもランクが下がるわけではありません。マスターカードのtaste of premium というサービスが利用できるほか、空港ラウンジサービスも利用することができます。「年会費はかけたくないけどランクの高いカード保有したい」という場合にお勧めできます。
数あるクレジットカードの中でも頂点に君臨していると言っても過言ではない、アメックス・センチュリオン。こちらは素材がチタン製であるため、チタンカードと呼ばれています。
チタン製のまさに「The チタンカード」であるアメックス・センチュリオンは、アメックスの最上位カードであり、ブラックカードの中でも最高峰に位置しています。
クオリティ、インビテーションの希少性、年会費、ステータスなどを総合すると、アメックス・センチュリオンは他の追随を許さない存在となっています。
日本国内だけではなく全世界でステータスは随一であり、プラスチック製カードの他、日本国内では希望すればチタン製のチタンカードを発行してくれます。
引用:The Goal
厳しい審査を経た上で招待が送られてきた人だけが保持することができる特別なカードです。入会金が54万円、年会費は37万8000円と、非常に高額です。
会員向けサービスの会員以外には正式に公開されていないため、はっきりとしていませんが、そのカードを持っていることだけでも世界的に認められるステータスの証明になるという事は間違いないでしょう。
2016年の11月に日本に上陸したLuxury Cardという富裕層向けのクレジットカードがあります。
2016年に彗星のように「チタンカード」という名前のクレジットカードが光臨しました。「ラグジュアリーカード」の一カードです。箔押しロゴが卓越したカッコ良さとなっています。
金属ロゴは20数分の削りだしの作業で作成します。金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっているらしいです。
エンジニア出身の経営者が開発まで2年かけたクレジットカードだけあって、手間をかけた上質な素材のカードとなっています。
特許技術で金属製であるにもかかわらず、クレジットカードと同じ薄さを実現しています。ICチップも通常のクレカよりも小さくてスマートです。
引用:The Goal
Luxury Cardには3つのグレードがありますが、チタンカードはその3種類の中でもっとも下のランクになります。下といっても、その年会費は5万4000円と決して安くはありません。名称が少しややこしいのですが、ゴールドカードと同等の付帯サービスを受けることができるカードだと考えておけば良いでしょう。
日本でチタンカードと呼ばれるカードは3種類あり、それぞれグレードも付帯サービスも全く異なるため、「チタンカードとはこういうカードである」と一概に言うことはできません。チタンカードという言葉が使われた場合は、文脈の中でその3種類のどれに属するチタンカードのことを表しているのか読み取らなければいけないということです。
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このマヒログの読者の方の中には、「ブラックカード」という言葉を耳にしたことがある方がおられると思います。ブラックカードには、大御所の芸能人や羽振りのいい社長さんが持っている(持たされている?)というイメージがあります。
実は「ブラックカード」という名称のクレジットカードはなく、「ブラックカード」とは、クレジットカードのグレードを指します。
ブラックカードに関しては、カード会社から公式にリリースされている情報が少なく、さまざまな噂や都市伝説が飛び交っており、謎に包まれています。
そこで、今回は、「ブラックカード」につきまして、基本的な事項と特長を含めご紹介します。
「ブラックカード」とは、「ブラック」という言葉にもありますように、「黒色のカード」を指すことがありますが、一般的にはクレジットカードのグレードを指します。
クレジットカードは、各社からさまざまなデザインのものが発行されています。中でも、一部の人だけが持つことができるカードが、「ステータスカード」と呼ばれるものです。このステータスカードには、
・ゴールドカード(金)
・プラチナカード(白金)
・ブラックカード(黒)
の3つがあります。これらのうち、最高峰のグレードに位置するのがブラックカードです。
ブラックカードは、ごく一部の限られた人しか持つことができないステータスカードです。芸能人やタレント、大企業の社長、政治家など、一握りの人しか所有できないともいわれています。
ブラックカードとは、本来、アメリカン・エキスプレスが発行している「センチュリオン・カード」のことを指していましたが、現在では、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」のほかにも、ブラックカードと呼ばれるカードは存在します。代表的なブラックカードは、以下のとおりです。
・「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」
・「ダイナースクラブ プレミアムカード」
・「JCB THE CLASS」
・「ワールド Mastercardカード」
・「Visa Infiniteカード」
次に、ブラックカードの元祖ともいえる、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」についてご紹介したいと思います。
「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」の年会費は、35万円(税別)です。これは、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の2倍以上の金額です。また、他社のブラックカードの年会費よりも高く設定されています。これに加えて、初年度には入会金が必要です。
「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」の取得には、審査はありません。アメリカン・エキスプレスからのインビテーション(招待)によってのみ、取得が可能です。
このインビテーションを得るには、1ランク下のグレードであるプラチナカードの会員を目指す必要があります。そして、プラチナカードの会員になるには、1ランク下のグレードであるゴールドカードの会員になり、利用実績を地道に積み上げていく必要があります。
したがいまして、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」取得は、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の会員になることから始まります。
また、当然のことながら、年会費35万円(税別)を支払えるだけの経済力が必要となります。そのためには、相当の年収が安定してあることが必要でしょう。
次に、主な特長をご紹介します。
「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」には、高い年会費に見合った価値のある特典が数々用意されています。また、最高峰のグレードのカードだからこそ受けられる、ならではのVIPサービスもあるようです。水戸黄門でいうところの印籠のように、「ブラックカード」という権威にあずかって、付帯サービスを考えてうまく利用すれば、年会費の元は取れるのではないでしょうか。
(1)利用金額に一律の制限なし
「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」には、利用限度額がありません。カードで無制限にショッピングができます。
これは、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」が、それだけの利用額を一括で決済するだけの資産のある人のみが持てるカードだからでしょう。
(2)専任コンシェルジュサービス
無料の秘書サービスです。専任の担当者(コンシェルジュ)が、24時間365日サポートをしてくれます。例えば、調べ物をしてもらったり、レストランや航空券の予約をお願いしたりするのに便利です。忙しいビジネスパーソン、旅行をする機会が多い人などには、それなりにメリットがあるでしょう。
なお、専任コンシェルジュには、旅行関係を担当する「トラベルコンシェルジュ」と、日常の買い物や食事を担当する「パーソナルコンシェルジュ」がいます。
(3)レストランやショップでの優待サービス
アメリカン・エキスプレスは、多くの高級レストランやブランドショップと提携しています。「人の紹介がないと入れない」というお店も数多くあります。
「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」を持っていれば、「アメックスからの紹介」ということで、いわゆる「一見さんお断り」のお店も利用できます。
予約をとるのが難しいレストランでも、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」会員専用のテーブルがあらかじめ用意されていることがあるようです。
また、ルイ・ヴィトン、ティファニーなど、高級ブランドショップでも優遇されるサービスがあります。このサービスでは、営業時間外でも、会員のためだけにお店を開けてくれ、プライベートで買い物をすることができます。
(4)ホテルのアップグレード
アメリカン・エキスプレスが提携しているホテルへ宿泊すると、スイートルームへ無料アップグレードされます。
さらに、宿泊時には、ギフト券が無料でプレゼントされたり、部屋のテーブルにさりげなくプレゼントが置かれていたり、チェックアウトの時間を無料で延長してくれたりといったVIP待遇のサービスが受けられます。
ブラックカードを持っていることで、ホテル側もこのようなお客を大切にしたいと考えますので、対応も良くなります。
(5)ジェット機のチャーター
「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」ならではの特典として、プライベートジェット機のチャーターがあります。
利用料を支払う必要がありますが、電話を一本かけるだけでコンシェルジュがすべての手配をしてくれますので、利用の手続きなどの手間が省けます。
(6)お誕生日プレゼント
毎年、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」の会員に対して、誕生日にプレゼントが送られます。これまでご紹介してきました特典と比べて些細なものではありますが、会員を大切にしようという気遣いが伝わってきます。
今回は、「ブラックカード」について取り上げました。
ここ最近でも、人気芸能人がブラックカードと思われるカードを使って支払いをしているシーンがテレビ番組で放送されたようですが、ブラックカードは、なにも有名人でなければ取得できないというわけではありません。一般の方であっても、取得できるチャンスはあります。
しかしながら、ブラックカードに関する情報が少ないのが現状です。例えば、アメリカン・エキスプレスは、「センチュリオン・カード」の会員以外に対して広告などのマーケティング活動を一切行わない方針であるとのことであり、会員以外には情報が伝わりにくくなっています。
ブラックカードを取得するには、まずゴールドカードからスタートし、プラチナカードを経るというルートをたどります。ブラックカード取得までの過程では、利用実績を地道に積み上げていく必要があります。プラチナカードを保有し、利用実績を重ねて行けば、ブラックカードも決して夢ではなくなってくるのではないでしょうか。
年会費は高いですが、最高峰グレードのカードならではのサービスが付帯しています。最高グレードというカードの権威にあずかり、付帯サービスを考慮してうまく利用すれば、年会費の元は取れるのではないでしょうか。
人生は一度きりです。その人生において日々を漫然と過ごすのは、もったいない限りです。人生の楽しみの一つとして、上位クラスのカードにチャレンジしてみるのも、いいのではないでしょうか。
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「アメックス・プラチナ」カードの取得条件とは、どのようになっているのでしょうか?
今回は、取得条件について以下のようにまとめてみました。これからアメックス・プラチナカードの申し込みを検討されている人の参考になれば幸いです。
申し込みしている年齢層を見ると、20代~50代と幅広くなっています。アメックスの公式サイトも確認しましたが、特に年齢での制限を設けてはいないようです。若年層でも、持つことが出来る可能性があるカードと言えますね。
社会的ステータスの高いカードは、年齢制限で引っかかり、若年層では持つことが出来ないというパターンがあるので、この部分については制限が緩いとも言えます。
私は、30歳の時に、「ダイナーズクラブカード」をインターネットから申し込みしたことがあります。しかし、申し込みから5分後に「否決のお知らせ」が届きました。その後、申し込み条件を良く読み返してみると、33歳以上となっており、条件の厳しさに驚いたことがあります。
若年層でも持つことが出来る可能性のあるステータスのあるクレジットカードと言えますね。
このインビテーションが届く条件は、以下の通りだと推測されます。
※アメックスカードのグリーンカード、ゴールドカードを既に取得しており、且つ、年間の利用額が100万円以上。
実は、他にも「年収が500万円以上」、「勤続年数10年以上」などの推測が、様々な憶測が、インターネットで調べ見ると出てきます。
おそらく、明確な基準というのを設けていないのではないでしょうか。中には、このインビテーションが届いていなくても、デスクに問い合わせをして、プラチナカードの申込書を郵送して、申し込みをしたという人もいるようです。
その為、インビテーションが届かないと、このプラチナカードが必ず作れないというわけでは無さそうです。
これは、機械的な判定ではなく、審査側が細かく審査する内容を見ているかと思います。
例えば、年収が低くても、年間の利用額が多ければ、可決にするなどの柔軟な対応をしているかと思います。
そういった意味では、機械的な審査ではじかれることのないカードと言えるのではないでしょうか。
これも調べてみると、明確な条件というのは無いようです。例えば、ダイナーズクラブカードは、勤続10年以上の役職者、自営業者という厳格な条件があります。これに比べると、おそらく緩いのでは無いかと思います。
実際、私の友人は「アメックスのゴールドカード」でしたが、入社1年程度で申し込みしたことがありました。
特に問題なく無事に通過しましたので、このプラチナカードについても、おそらく6か月以上勤務しているのであれば、最低の条件は満たすのではないかと思います。
おそらく、このプラチナカードについては、「審査が通る明確な条件」が、無いように思えます。しかし、審査を通過する為の確率を上げる為には、以下のことをしてみるといいかもしれません。
日常の生活費、電気代、携帯料金、プロバイダー料金すべてをクレジットカード支払いに切り替える。
これは、友人のカードマニアの経験ですが、アメックスゴールドカードを申し込みする6か月前に、別の会社のゴールドクレジットカードを申し込みし、否決となったことがあるそうです。その後、「クレジットカードの利用実績を沢山積んだらどうなるのだろうか?」ということで、日常の生活用品、電気代、携帯料金、会社の飲み会代金などを全てクレジットカードで支払う方法をとりました。
特に会社の飲み会代金(もちろん、代金はみんなから回収しています。)なんかをクレジットカード払いしていると、月間30万円~40万円なんかはあっという間に利用することが出来ました。(ポイントも貯まるのでお得ですよね。)
こうして、6か月後にアメックスゴールドを申し込みしたら、無事に審査に通過しましたので、少なからずこの「クレジットカード利用作戦」は、効いたのかもしれません。
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この「インビテーション」が届くという時点で、アメックスのクレジットカード会社から見ると、優良の顧客として見られているということです。これだけで充分に「誇り」に思っていいのではないでしょうか。後は、ご自身の生活サイクル、クレジットカードの利用状況などを考慮して、申し込みするか否かを決めるといいかもしれません。
プラチナホルダーとして、勝手にこの「アメック・スプラチナ」の魅力について、纏めてみました。是非、参考にして頂けたら幸いです。
この「プラチナデスク」のサービスは、「アメックス・プラチナ」カードの強みと言えます。具体的には、以下のような対応をしてくれます。
もちろんこれは国内旅行の際でも同じようなサービスです。例えば、地元で有名な鉄板焼きを予約したいなど、お店の名前、住所、電話番号が不明な場合でも、優秀なコンシェルジュが調べてくれて、予約を取ってくれます。
これらのコンシェルジュサービスをうまく利用することで、旅行がより楽しく、思い出深いものになるのではないでしょうか。まさしく「プライス・レス」なサービスだと思います。
例えば、海外などで病気、けがになった時などは、すごく不安になりますよね。しかし、この「プラチナデスク」を利用することで、この不安も解消されるようです。
下記は、実際にマレーシアのクアラルンプールに滞在していた人のブログの一部です。
マレーシアのクアラルンプール滞在中に体調が悪くなり、パブロンの現地版を買ってとりあえず飲んでいました。(中略)
宿泊しているホテルの名前を言ったら、日本語の通じる病院を紹介してくれてキャッシュレスOKだと言われました。ホテルドクターを手配して宿泊している部屋まで、ドクターを行かせることもOKですよと言われました。
ちなみに病院の治療費だけでなく、交通費も全額でるとおっしゃいました。土曜日だったため、
日本語の話せるドクターは13時までしか勤務していないそうでそれ以降に具合が悪くなった場合は、
アメックスのサポートの方が電話越しに通訳してくれると言っておられました。
引用:アメックスの海外旅行保険
これは安心できますよね。まさしくお金には替えることのできないサービスだと思います。こういった不測の事態にも万全な体制が整っているという状態ですので、安心して旅行を楽しむことが出来るのではないでしょうか。
確かに東京都内が中心となっていますが、どれも、普段は気軽に行くことが出来ないような高級レストランです。同伴者が1名無料となりますので、このプラチナカードを持つことをきっかけに、こういった高級レストラン巡りをするというのもありなのではないでしょうか。
特に銀座、六本木、渋谷などの東京都内に観光に来たら、見どころが沢山あるような地区が中心となっていますので、観光ついでに是非この「ダイニング・アクセス」も利用して頂きたいです。
確かに年会費13万円は、安くありません。しかし、この上記のようにお金に換えることが出来ないサービスを提供してくれることも事実です。
ちなみにこの「ダイニング・アクセス」は個人的にはアメックスプラチナの最大の魅力の一つだと思っています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
これまでにも解説をしていますが、アメックスプラチナの魅力は、その特典をフル活用できての魅力です。
例えば、このプラチナカードを持つことで、高級レストランなどの「グルメ」に興味を持ち、積極的に利用していくなどしていけば、充分に元が取れるカードと言えるのではないでしょうか。
まだまだ検討したいぞ、という方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
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中にはアメックスに限らずプラチナカード全般的なご質問もいただくようになりましたので、ここで一度プラチナカード初心者の方に向けて(といっても、基本的に私もアメックスしか使ったことはありませんが)基本的なものを解説してみます。
もしかしたら、あまり馴染みも無く、一般人が保有するに敷居が高いと思われているかもしれませんが、実は近時においては、年会費も下がっているケースも多く、中には年会費2万円で保持できるカードもあります。
また、プラチナカードというと、「選ばれた人」しか持つことが出来ないということで、クレジットカード会社からの※1インビテーションがあって、初めて持つ資格が出来るといったものが本来でしたが、近時においては、このインビテーションが無くても、申し込みすることが出来るケースも増えてきました。
このプラチナカードの敷居を低くしている理由は、おそらくどこのクレジットカード会社も優良顧客の囲い込みをしたいからだと思います。本来クレジットカード会社の収益の大半は、キャッシングを利用させて、金利手数料を得るというものでしたが、近時においては、このキャッシング金利手数料も改正貸金業法により、以前は年間27%を上限として、得られていたものが、18%以下に引き下げられてしまいました。そこで、その代わりとなる、「クレジットカードの年会費」が少しでも欲しいというのがカード会社の本音だと思います。
カード会社によっては、会員に「電話勧誘」をしてくるところもありますし、今後もこの「プラチナカード」は一般人に対しても馴染み易いカードになってくるのではないかと思います。
※1・・・保有しているクレジットカードのランクアップをしませんか?という案内状のことです。ゴールドカードを既に持っている人が、プラチナカードに切り替える時に返信用封筒尽きで切り替え申込書が入っております。
「プラチナカード」の内容がわからない人は、沢山いるのではないでしょうか。まずは、このプラチナカードのサービスを簡単ですが、下記にまとめてみました。
プラチナ・コンシェルジェ・デスクでは、カード会員様の国内、海外へのご旅行、レストランでのお食事、フラワー・サービスのアレンジメントなどをインターネットでお問い合わせいただけます。
引用:アメックス・プラチナウェブ、プラチナ・コンシェルジェ・デスク
プラチナカードの代名詞といっても過言ではありません。これは会員専用デスクが設けられており、レストラン、ホテル、飛行機などの交通機関の予約、大切な人へのギフト送付サービス、お勧めの観光スポット案内など、秘書や執事のようなサービスが受けられます。
私は、このサービスが受けられるこそ、プラチナカードを持つ意味があると思っています。例えば、忙しいビジネスマン、経営者にこのような何でも手配してくれる「秘書」がいたらすごく便利だと思いますし、この秘書を年会費数万円で雇えると考えたら、安いものだと思っています。
選りすぐりの洗練されたダイニングにて、大切な方とのお食事にふさわしい、厳選されたダイニングの数々。 「ダイニング・アクセス」は、魅力ある名店でのお食事の際にご利用いただける優待特典です。旬の食材を使ったディナーコースを2~4名様でご予約いただきますと、1名様分の料金が無料となります。
引用:ダイニング・アクセス
例えば、社会的地位の高い経営者の人を接待する時、大切な人、家族人のお祝い事をする時などはこのレストランサービスが役に立ちます。ちなみにアメックスのプラチナカードは、対象となる有名店舗での食事が、2名以上で申し込みをすると、1名分が無料となります。このコース料理は、1万円以上するようなものですので、月に1回以上利用するだけで「もと」が取れるのではないでしょうか。
他にも、ゴールドカード、一般カードにも付帯しているような「ショッピング保険サービス」、「ポイントサービス」、「空港ラウンジサービス」なども当然ですが、あります。
こちらでも詳細に書いています。
おそらく、年会費2万円のプラチナカードがある。と言ったら、少し前であれば、「こんなに安い年会費であれば、サービスもたいしたことないんではないか?」と思われてしまうかもしれません。
例えば、三菱UFJニコスのプラチナカードは、年会費2万円ですが、24時間365日利用できるコンシェルジュサービスも利用できます。これは、本当にお得ですね。オンラインサービスからの申し込みであれば、最短で3日で発行されますので、プラチナカードの最初の1枚としてはお勧め出来るカードかもしれません。
クレジットカードを検討する際には、クレファンというクレジットカードの使い勝手やレビューなどが貯まっている情報サイトに利用者の声が集まっているので大変参考になります。
クレファンは、日本最大級のクレジットカード、電子マネー専門情報サイトです。クレファンなら各クレジットカード会社、電子マネー発行会社が発行するクレジットカードや電子マネーを横断的に検索することが可能です。
また、カード探しの際、今まで発行会社ごとに探していた手間も、クレファンなら条件を設定するだけで検索することが可能な他、公式HPでは手に入らない情報も併せてご覧いただくことが可能です。
さらに、クレジットカード、電子マネー専門のQ&Aサイトや専門ニュースも取り扱っており、包括的な情報がまとめて得られます。
引用:クレファンについて
以下にアメックスプラチナのレビューよりいくつか利用者の声を抜粋してみました。
先日北海道へ会社の旅行でした。しかし現地についたは良いけど財布が無い!!
あちこち探しましたが見つからず各カード会社の連絡して止めてもらいました。(中略)解決出来ましたけどそんな中で即日カードを再発行して現地のホテルに速達で届けてくれたのはAmexだけでした。おかげで嫁等にお土産を一杯買って帰ることができました。他のカード会社がまぁ普通なんですけど1週間から2週間のカード再発行に時間が掛かるようでその間利用出来ないのでやっぱり不便(^_^;)
正直プラチナなんて維持出来るような属性じゃないので1年使って辞めようと思っていましたがもう少し所持したいと思います。
引用:アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード/いやー助かった(^^;)
アメックス・プラチナになってから、まだそれほど日がたっているわけではないのですが、実際にホルダーになってみて、思ったことをレビューとしてコメントいたします。(中略)
私自身はサラリーマンで秘書がいるほどの役職でもなく、海外も含めた出張がそこそこありますが、基本的には自分で手配する必要があります。(中略)
プラチナかゴールドかで、ホテルから提供していただけるサービスには大きく差があります。このため「ホテルグレードアップ修行」みたいな宿泊をするのも、若いうちならまだしも、いまさらそれも無駄に思えます。
このように、部下はいるけれども、秘書はいないサラリーマンからすれば、旅行の手配全般を受けつけてくれて、場合によってはこちらの想定を上回る提案もあり、飛行機のアライアンスにかかわらずにラウンジも利用できるプライオリティ・パスも付き、ホテルの会員権のアップグレードも宿泊数にかかわらず保障してくれるのであれば、旅程やホテル選択の自由度もそれだけ広がることになります。
このサービスが年間たったの14万円で受けられるのであれば、大満足と言えます。
引用:アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード/秘書のつかないサラリーマンには最高のカード
プラチナカードの魅力は、持ってみないとわからないと言われています。これはおそらくコンシェルジュサービスがあるからだと思います。
例えば、プラチナカードで有名な「アメックス・プラチナカード」のサービスデスクのホスピタリティーは、物凄く評判が良く、本当に有能な秘書を雇っているような感覚になるでしょう。この敷居が低くなっているプラチナカードを持つことで、この「ホスピタリティー」を味わってみるといいかもしれません。
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