突然ですが皆さん、家族カードというものの存在をご存知ですか?
家族カードは、その名前が示すとおり、家族が利用できるカードのことです。携帯電話のプランなどでも、「家族割り」がありますよね。それと同じように、家族だけが受けることができる少しお得なサービスだと考えてください。そして、その家族カードのシステムの中でも、アメックスプラチナの持つ特典は、非常に強力です。そこで今回は、家族カードとは何かという事から、アメックスプラチナで家族カードを利用したときのメリットや特徴をご紹介させていただこうと思います。
はじめに、家族カードとはどのようなものなのかを見てみましょう。
■家族カードとは?
家族カードとはその名の通り、自分の家族が使うことができるクレジットカードのこと。
本来、クレジットカードというのは利用規約上で「名義者本人(自分)」しか使うことが出来ないものと定められているんですが、この家族カードであれば自分の妻や両親、子供にも自分のクレジットカードを使わせることができるようになります。
■家族なら誰でも使えるわけではない:
但し、家族カードを1枚発行すればそのカードを誰でも使えるようになるわけではありません。家族カードであっても親となるクレジットカード同様、その名義人しか使えない規約となっているためです。
親となるクレジットカード:名義人のみが使える
家族カード:名義人のみが使える
そのため、妻と両親に自分のクレジットカードを使わせたいと考えるのであれば、配偶者用に1枚、父親用に1枚、母親用に1枚といったように、合計3枚の家族カードを発行してもらう形になります(親カードと合わせると4枚になる)。
家族3名に家族カードを持たせる場合
親となるクレジットカード:自分用
父親用の家族カード:父親用
母親用の家族カード:母親用
配偶者用の家族カード:妻用
引用:クレジットカードの読み物
以上が家族カードというシステムの基礎知識になります。
この家族カードを利用することで、家族そろって同じ種類のポイントを貯めることができたり、本来は何万円も年会費がかかるカードだったとしても、同じサービスを受けることができる家族カードなら、年会費無料で発行できたりするというメリットがあります。
具体的には、年会費がかかるカードを持っているからこそ利用可能な空港ラウンジなどのサービスや、海外旅行・国内旅行の傷害保険などの加入が、無料で受けられるということです。
また、過去に信用事故があり、カードを持つことができない方でも、家族カードなら入会審査が存在しないため、カードを作ることができます。引き落とし口座は同一なので、同じ口座のお金を共有して使ってもいいという信頼がある家族だからこそ可能なサービスだといえるでしょう。
この家族カードというシステムは、アメックスにも存在します。アメックスカードは、「アメリカンエクスプレス」の略で、多くの方が、一度はそのカードのデザインを見たことがあるでしょう。アメックスカードで家族カードを発行すると、下記のような付帯サービスが付いてきます。
空港ラウンジ
国内28ヵ所、海外2ヵ所の空港ラウンジを年間の利用回数に制限なく無料利用できます。アメックスゴールドカードの家族カードであればプライオリティパスに無料登録でき、世界950ヵ所以上のVIPラウンジを年に2回まで利用することができます。
海外旅行傷害保険
本カード会員より多少補償額が少ないですが、家族カードにも十分な補償額の海外旅行傷害保険が付帯しています。家族カードは旅行代金をクレジットカードで支払うことで保険適用となる「利用付帯」の保険です。
国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険は、国内旅行中の公共交通機関で事故が起こったり、宿泊先のホテルで火災が発生したりして事故に遭った場合に補償される保険です。クレジットカードで旅行代金を支払ったときに適用される「利用付帯」の保険です。
引用:クレジットカードを知る
アメックスの家族カードの入会条件は、親となるカードの持ち主の配偶者、または両親、または18歳以上のご子息、ご令嬢となっています。ということは、兄弟や姉妹には家族カードを発行することができないということです。また、祖母や祖父、お孫さんにも家族カードの発行はできません。
また、家族カードの年会費は、カードのグレードによって異なります。
一般カードであるアメックスグリーンの場合は家族カードを1枚発行するに当たり6000円の年会費がかかります。
アメックスゴールドカードの場合は、1枚まで年会費無料で発行することができ、二枚目以降は1枚につき1万2000円の年会費がかかります。
アメックスプラチナカードになると、なんと4枚まで年会費無料で発行することができます。アメックスプラチナカードの本来の年会費は14万円です。家族カードも、親カードと同様のサービスを受けられると考えれば、14万円×4枚で、56万円分のサービスが受けられるということになります。もちろん、親カードが受けることのできるサービスをすべて受けられるわけではありませんが、それでもお得すぎる条件です。家族カードの発行に該当する条件の方が4人いるのであれば、(奥様、ご両親、息子など)アメックスプラチナは非常にお勧めです。
アメックスプラチナカードには代表的なものでも下記のような特典が付随します。
■プライオリティ・パス
プライオリティ・パスとは、世界120ヵ国以上の国や地域の1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービス。
これは、グリーンカードおよびゴールドカードにも付帯されているサービスですが、グリーンカードとゴールドカード会員は“スタンダード会員”。年会費は無料(通常年会費99米ドル)ですが、利用する際は1回27米ドルがかかります。
プラチナカード会員になると、プライオリティ・パスのプレステージ会員(年会費399米ドル)に無料で登録でき、主要空港のVIPラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
しかも、他社の多くは本会員のみの特典であるのに対して、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの場合は、家族会員もプライオリティ・パスに入会可能です。
■フリー・ステイ・ギフト
毎年カードを更新する毎に、1年に1回「ホテルに1泊できる無料宿泊券(2名までOK!)」が送られてくる「フリー・ステイ・ギフト」サービス。
対象となるホテルは、ハイアットリージェンシー(京都、大阪、福岡)やヒルトン(東京、小田原リゾート&スパ、福岡シーホーク)、横浜ロイヤルパークホテルなどの有名ホテルとなっており、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード会員ならではのとっても嬉しいお得な特典の一つです。
引用:プラチナカードNavi
これだけの会員特典がついてくる上に、その他にもさまざまなシーンで的確なプランを組み立ててくれる「セクレタリーサービス」や、会員限定のディナーコースを2名から4名で予約すると、1名分の料金が無料になる「ダイニング・アクセス」のサービス、さらに、日本を代表する専門医を紹介してくれる「メディカルコンサルテーション」といった医療関係のサービスなど、様々なサービスを受けることができます。
アメックスカードは、家族カードを発行することによって、そのサービスをよりお得に受けることができるようになります。特に、アメックスプラチナカードの4名まで年会費無料という破格のサービスは、権利を持っているのであれば使わない手はありません。
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楽天カードというと、よくCMをやっているイメージがありますが、その他のクレジットカード同様、上位版の楽天カードも数種類存在します。
楽天が発行しているクレジットカードは合計9種類あり、その中でプラチナカードに相当するものが「楽天プレミアムカード」です。手ごろな年会費ながら、旅行や出張が多い方にとってはありがたいサービスがたくさん付いてくるので、お勧めのクレジットカードです!
楽天プレミアムカードは、3つのコースからライフスタイルに合わせて1つのコースを選ぶことができます。楽天市場での買い物が、お得になる「楽天市場コース」や、楽天SHOWTIME、楽天ブックスがお得に使える「エンタメコース」、そして旅行や出張が多い人がおすすめの「トラベルコース」の3つです。その内のトラベルコースで利用できるサービスにはこのようなものがあります。
楽天プレミアムカードには、
好みで選べる無料サービスがあり、トラベルコースを選ぶと、
空港と自宅の間で、手荷物を無料宅配してもらえます。
旅行の行き帰りに、
重たいスーツケースを持つ必要がなくなります。
手ぶらで空港を往復できるので、非常に楽です。
疲れない分、旅行を思う存分に満喫できます。
引用:マイルdeマイレージ
飛行機に乗る機会が多い方は、家から空港までの間を大きなキャリーバックを持って移動するのが億劫になる時がありますよね。楽天プレミアムカードなら、お財布と携帯だけを持って手ぶらで空港に行くことができます。
その他にも、楽天トラベルで、オンライン決済をした場合、楽天系のカードで決済をすることによって1%、さらに楽天プレミアムカードの決済によりプラス1%そして、トラベルコースを選んでいることにより、さらに1%がプラスされ、合計3%のポイントが貯まります。6万円分の海外ツアーを楽天トラベルでオンライン決済したとすると、1800ポイントが手に入るということです。日常的に楽天トラベルを利用している人は、かなりお得なサービスなのではないでしょうか。
驚くべきことに、楽天プレミアムカードは、1万円という年会費にも関わらずプライオリティ・パスが無料で付帯します。プライオリティ・パスとは、そのパスを持っている人だけが行使できる空港ラウンジの利用権利です。
プライオリティ・パスとは、空港ラウンジを利用することが出来る会員証です。
このカードを持っていると、世界各国、130カ国500都市以上の空港にあるラウンジを無料で利用できるようになります。
そして、この空港ラウンジでは、飲食はもちろん、アルコールも含めて、全て食べ飲み放題です。
ラウンジによって食事、飲み物(アルコール含)の種類はかわるものの、食事としては十分な種類が提供される場所がほとんどです。また、アルコールもビール、ワインなど揃えてあります。
食事、飲み物だけでなく、専用のWIFIも用意されています。
場所によっては、ビジネススペース、仮眠室、マッサージチェア、シャワールームなどもあります。もちろんプライオリティ・パス所有者は全て無料です。
引用:NEZU.log
つまり、空港での時間を無料で贅沢に使えるということですね。
空港でアルコールを含めて飲んだり食べたりすると、結局数千円の出費になってしまいますよね。それを専用スペースでゆっくり味わうことができるというのは、それだけでも価値の高いものです。年に2~3回空港を利用すれば元は取れてしまいます。
ちなみにプライオリティ・パスで入ることができる空港ラウンジは、ゴールドカードなどに付帯する「カードラウンジ」と呼ばれる場所とはまた別です。カードラウンジは基本的に飲食有料で、利用者も多いので、ゆったりは出来ません。
このプライオリティ・パスに単体で申し込むと、楽天プレミアムカードと同等のランクの場合約4万4000円かかります。楽天プレミアムカードの年会費は1万円ですので、どう考えても安いということがわかるでしょう。
楽天プレミアムカードには、国内・海外ともにカード付帯保険が付きます。それ以外にも、動産総合保険という、車や骨董品、貴金属などの保険も付帯します。それぞれの最高補償額は下記の通りです。
国内旅行傷害保険・・・最高5,000万円
海外旅行傷害保険・・・最高5,000万円
動産総合保険・・・・年間最高300万円
カード盗難保険
引用:楽天公式サイト
旅行や出張が多い人にとって、国内も海外も5000万円までの傷害保険が着くというのは大きな魅力になりますね。
いかがでしたでしょうか。楽天プレミアムカードは、トラベルコースを選ぶことによって、お仕事で出張が多い方や、普段の生活で頻繁に旅行に行く方にとっては魅力の多いカードになります。
手荷物宅配サービスによって、自宅と空港の間を手ぶらで移動することができ、国内旅行も海外旅行も5000万円までの傷害保険がつきます。そして、楽天トラベルを使ってオンライン決済をすれば3%のポイントがつき、空港で時間があれば、本来年会費4万4000円のプライオリティ・パスが必要な空港ラウンジでくつろぐことができます。
今のご自身の仕事の状態や、生活スタイルなどを踏まえて、利用価値がありそうなのであれば一度検討してみてはいかがでしょうか?
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」については、この「マヒログ」でもたびたび取り上げており、おおよそのことは知っている、という方もおられると思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得をお考えの方もおられるでしょう。なんせ「アメリカン・エキスプレス・カード」のプラチナ・カードですので、テンションが高くなるのも分からなくはありません。
しかし、冷静になって考えていただきたいことがあります。それは、そもそも、「なぜ、プラチナ・カードを持ちたいのか?」ということです。このことに関して、原点に立ち返って検討してみる必要があると思います。
そこで、今回は、あらためて、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得する価値についてまとめてみました。
まず、本題に入る前に、「アメリカン・エキスプレス・プ
ラチナ・カード」の基本的な事項について、あらためて簡単に触れておきたいと思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、アメリカン・エキスプレスが発行するプラチナ・カードです。年会費は、13万円(税別)と高額であり、ゴールド・カードの数倍にもなります。
高額な年会費を含め維持費がかかるだけでなく、後述しますように取得するのも簡単ではなく、カードの取得と維持には高い壁が立ちはだかります。しかし、それだけに、プラチナ・カードの特典とサービスは、ゴールド・カードとは比べものにならないほど充実しています。
また、家族カードは、4枚まで無料で発行可能です。カードの名義人本人だけでなく、家族も同様のサービスを受けることが可能です。
先述したような高い年会費を支払ってでも、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を持つ価値とは一体何なのでしょうか? 以下に、考えられるものを挙げてみたいと思います。
(1)ステータスの向上
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、年間13万円(税別)もの高額なお金を支払うことができるくらいの、経済力のある人が持てるカードです。
この辺りのことは、支払いを受ける側もよく分かっています。例えば、ホテルでプラチナ・カードを利用して支払いをすると、「このお客さまはただ者ではない。これからも多く利用いただくかもしれない」といった印象を与えることになり、ホテル側は、粗相のないように、丁重な対応をする可能性があります。
もちろん、プラチナ・カードを持っていないからといって、対応が悪いというわけではありません。ですが、接客担当者の目の前にいるお客さまは、「アメリカン・エキスプレス・カード」のプラチナ・カードを持っているのです。「水戸黄門」でいうところの印籠のように、「プラチナ・カード」という権威の象徴から、「最上級のサービスを提供したい」という気持ちが働くのではないでしょうか。
(2)プラチナ・カード会員だけの豊富な特典
(2‐1)プライオリティ・パス
「プライオリティ・パス」は、世界120か国、850か所以上の空港のラウンジを利用できるパス(カード)です。
プライオリティ・パスが利用できるラウンジは、ソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料や軽食も無料です。また、飲食以外にも、Wi-Fi、シャワールームなどの設備も無料で利用できますので、プライオリティ・パスさえあれば、搭乗までの待ち時間を有効に活用することができます。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、同伴者1名までラウンジを無料で利用することが可能です。
プライオリティ・パス
国内外850ヶ所以上のV I Pラウンジを無料でご利用いただける登録制のサービスです。ゆったりおくつろぎいただけるスペースやお飲み物、電話、FAX、会議室などをご用意しております。追加カード会員様も無料でご登録いただけます。また、ご同伴者様も1名様まで無料でご利用いただけます。
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
(2‐2)ファイン・ホテル・アンド・リゾート
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は、世界900か所の高級ホテルの部屋のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、朝食サービスなどの優待が受けられるサービスです。
日本国内の対象となるホテルは、帝国ホテル、リッツカールトン東京、グランドハイアット東京、コンラッド東京など、有名な高級ホテルが名を連ねています。
さらに上質で、より豊かなひとときを「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」がお届けします。世界900ヶ所以上の優雅でスタイリッシュなホテルやリゾート施設でのご滞在をお楽しみください。各ホテルが特別にご用意した魅力的な特典と洗練されたおもてなしでお迎えします。
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典」 ・チェックイン時の空室状況につきより、12:00よりチェックイン・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード・ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)・チェックアウト時間の延長(16:00まで)・客室内のWi-Fi無料・ホテル・オリジナル特典(一例:館内レストラン利用代金100米ドル相当オフ、マッサージ2名様分サービスなど)
引用:「アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「アメリカン・エキスプレス・トラベル」のページ
(2‐3)プラチナ・アクセス
日本国内の格式の高い料亭では、いわゆる「一見さんお断り」の方針を貫くお店も少なくありません。紹介者がいない限り、なじみのない人が利用するのには困難を伴います。
「プラチナ・アクセス」とは、カード会員に代わって、アメリカン・エキスプレスがこのようなお店の予約をしてくれるサービスです。食べ物の内容、人数などを伝えることで、要望に沿った的確な手配をしてくれます。プライベートでの利用はもちろん、ビジネスでの接待にも活用できる、非常に価値のある特典です。
また、プラチナ・アクセスでは、通常非公開の文化財の特別拝観などをすることもできます。
(3)プラチナ・コンシェルジュ・デスク
「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は、24時間365日、通話料無料で対応してくれる「秘書サービス」です。旅行、食事はもちろんのこと、エンターテインメント、ショッピングなど、あらゆるシーンでの予定、特別な体験のプランを提案してくれます。このサービスは、その優れた対応などから、実際に利用したカード会員からも高く評価されているようです。高額な年会費以上の価値があるサービスといえるでしょう。
特に、アメリカン・エキスプレスは、旅行やエンターテイメントに関するコンシェルジュを得意としており、日程や費用、体験したいエンターテイメント(スポーツ観戦・ショーの鑑賞、リゾート地でのオプションツアーに含まれるようなものまで)を伝えれば、的確なプランを提示してくれます。
カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では、24時間365日、カード会員様からのご要望をお電話一本で承り、ご旅行をはじめ、お食事やエンターテインメント、ショッピングなど、あらゆるシーンで特別な体験をご提案させていただきます。
プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスを特別にご愛顧いただいているカード会員様にご案内している一枚です。
まずは、アメリカン・エキスプレスのカードをお持ちいただき、その便利さと快適さをご実感ください。
引用:「アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「カードラインアップ(特長)」「プラチナ・カード」のページ
(4)最大1億円の旅行保険
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、国内、海外旅行ともに最大1億円が補償される旅行保険が付帯しています。国内旅行は利用付帯であり、海外旅行は最大5,000万円が自動付帯です。海外旅行の場合は、旅行代金を「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」で決済することにより、最大補償額が1億円となります。
なお、「利用付帯」の場合、自宅を出発してから日本を出国するまでに利用した公共交通機関の料金をカードで決済するか、または、旅行代金をカードで事前に決済しておく必要があります。一方、「自動付帯」の場合は、カードの名義人が海外に行きさえすれば、無条件で保険が付帯されます。
旅行傷害保険
旅行中に万一のことが起きた時にもご安心を。ひと回り大きな補償をご用意しております。
カード会員様はもちろん、配偶者様、カード会員様と生計を共にするお子様、ご両親などの親族*1の方についても、補償が適用となります。
【国内旅行の場合】
国内を旅行中における公共交通乗用具*3にご搭乗中の事故、宿泊施設での宿泊中の火災・爆発による事故、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)に参加中の事故によって傷害を受けられた場合に補償されます。
※基本カード会員様は、カードのご利用の有無にかかわらず、補償が適用されます。
※追加カード会員様は、公共交通乗用具の料金、宿泊料金、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)の料金をカードでお支払いされた場合、補償が適用されます。前記条件を満たさない場合には補償対象外となりますのでご留意ください。
<保険金額>
- 傷害死亡・後遺障害保険金/最高5,000万円*
*会員ご本人様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族は最高1,000万円
- 入院保険金/日額5,000円●通院保険金/日額3,000円
【海外旅行の場合】
基本カード会員様は、海外旅行を目的にご住居(日本国内)を出発されたときから、ご住居にお戻りになるまで(日本出国の前日から入国の翌日まで)の最長90日間・傷害死亡・後遺障害保険金額最高5千万円まで補償いたします。さらに、日本入出国のために時刻表に基づいて運行される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージツアーの料金をカードでお支払いになられた場合、傷害死亡・後遺障害保険金額最高1億円の補償が適用されます。
<保険金額>
- 傷害死亡・後遺障害保険金/最高1億円まで
※国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージツアーの料金をカードでお支払いされなかった場合は最高5,000万円まで
※基本カード会員様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族は最高1,000万円
- 傷害治療費用保険金/最高1,000万円まで
- 疾病治療費用保険金/最高1,000万円まで
- 賠償責任保険金/最高5,000万円まで
- 携行品損害保険金/1旅行中最高100万円まで年間限度額100万円(免責金額3,000円)
- 救援者費用保険金/保険期間中最高1,000万円まで
(表記は基本カード会員様および基本カード会員様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族の補償額となります。)
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
ここまでお読みになって、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」に興味を持たれた方もおられると思います。
では、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、どのようにして入手するのでしょうか?
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、「インビテーション」と呼ばれる、カード会社からの招待状が届かないと作れません。このため、作りたいと思っても、自ら申し込んでカードを作ることができません。
既にプラチナ・カードを使っている人から紹介してもらうか、下のランクのカードの利用実績を積んで、アメリカン・エキスプレスからの招待状が届くのを待つしかありません。
例えば、足掛かりとして「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を取得し、継続してアメリカン・エキスプレスでの利用実績を積み重ねていけば、比較的早い段階で「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の招待状が届く道が開けてきます。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、審査が比較的緩いとされています。また、ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレス・カードの中では、プラチナ・カードに次ぐランクのカードであり、ステータスが高い一枚といえます。このことから、まずは、ゴールド・カードからアメリカン・エキスプレスの利用を開始し、プラチナ・カードの取得を目指してみてはいかがでしょうか。
なお、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の年会費は、29,000円(税別)です。カードの特典などの詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
今回は、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得する価値について中心にご説明してきました。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得について興味を持たれている方は、比較的多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、独自の特典やサービスが数多く用意されています。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では招待制が採られており、自ら申し込んでカードを作れません。「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を入手するには、それよりも下のランクのカードをまず取得し、利用実績を積み重ねていくことになります。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を入手して、プライベートをさらに充実させたいものですね。
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飛行機を使って旅行をするとき、空港では搭乗までの待ち時間が長くなりがちです。清潔で落ち着いたスペースで身体を休めたり、くつろいだりすることができればと思います。空港のラウンジは、そのような要望を満たしてくれそうですが、実際には、なかなか手の届きにくい存在です。
そこで、今回は、空港ラウンジを利用できるパスである「プライオリティ・パス」についてご説明するとともに、この特典が付いたクレジットカードを厳選してご紹介します。
まず、「プライオリティ・パス」についてご紹介します。
「プライオリティ・パス」とは、世界120か国、900か所以上の空港のラウンジを利用できるパス(カード)をいいます。
プライオリティ・パスが利用できるラウンジは、ソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料や軽食も無料です。また、飲食以外に、Wi-Fi、シャワールームなどの設備も無料で利用できますので、プライオリティ・パスさえあれば、飛行機の待ち時間を有効に活用することができます。
ビジネスクラスを利用する際や、各航空会社のマイレージプログラムの上級会員の場合には、航空会社が用意しているラウンジを利用できますが、エコノミークラスを利用する場合や、搭乗する航空会社とは別の航空会社の上級会員しか持っていないといった場合には、プライオリティ・パスが非常に便利です。
以下、プライオリティパスで無料で使える世界のラウンジ例です。
ロンドン
出典:プライオリティ・パス公式 PLAZA PREMIUM LOUNGE
出典:プライオリティ・パス公式 PLAZA PREMIUM LOUNGE (ARRIVALS)
プライオリティ・パスは、「スタンダード会員」、「スタンダード・プラス会員」、「プレステージ会員」の3つのランクから選択することができ、以下に示すように、年会費、利用回数などが異なっています。
<プライオリティ・パスの各会員の年会費と利用制限>
会員名称 | 年会費※ | 会員利用料金/回※ | 同伴者利用料金/回※ |
スタンダード会員 | 99米ドル
(約11,609円) |
27米ドル
(約3,166円) |
1人27米ドル
(約3,166円) |
スタンダード・プラス会員 | 249米ドル
(約29,198円) |
10回まで無料、
以降27米ドル (約3,166円) |
1人27米ドル
(約3,166円) |
プレステージ会員 | 399米ドル
(約46,787円) |
無料 | 1人27米ドル
(約3,166円) |
※1米ドル=117円で換算しています。
例えば、「プレステージ会員」の場合は、何回利用しても無料です。海外出張が多いビジネスパーソンであれば欲しいアイテムかもしれませんが、年会費が399米ドルと高額です。このため、正規の年会費を払ってプライオリティ・パスの会員になっている方は、あまりいないのではないでしょうか。
では、プライオリティ・パスの多くの会員は、どのようにしてその権利を取得しているのでしょうか?
実は、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの会員になり、非常にお得にプライオリティ・パスを利用しているのです。
それではお待ちかね、プライオリティ・パスが取得できるクレジットカードをご紹介していきます。
以下に、プライオリティ・パスの「プレステージ会員」の権利が毎年、無料で付帯するお得な19のクレジットカードをご紹介します。ご参考ください。なお、最新の情報は、各カードの公式サイトをご確認ください。
プライオリティ・パスの「プレステージ会員」の権利が毎年、無料で付帯するお得な19のクレジットカード
カードの名称 | 年会費
(税別) |
インビテーションの必要性 | 家族カード会員へのプライオリティ・パスの発行 | 海外旅行傷害保険 | コンシェルジュサービス |
楽天プレミアムカード | 1万円 | 不要 | ×
(発行されない) |
5,000万円 | ×
(無し) |
JCBゴールドザ・プレミア | 1万5000円 | 必要 | × | 最高1億円 | × |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○
(有り) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 不要 | ○
(発行される) |
最高1億円 | ○ |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 必要 | × | 最高1億円 | ○ |
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万8000円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JCBプラチナ法人カード | 3万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
SBIプラチナカード | 3万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
楽天ブラックカード | 3万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JAL アメリカン・エキスプレス・カードプラチナ | 3万1000円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JAL・JCBカードプラチナ | 3万1000円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
シティプラチナカード | 3万5000円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
三井住友VISAプラチナカード | 5万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JCB THE CLASS | 5万円 | 必要 | × | 最高1億円 | ○ |
ANA JCBカード PREMIUM | 7万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
ANA VISAプラチナプレミアムカード | 8万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
ダイナースクラブプレミアムカード | 10万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 10万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 15万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
・「楽天プレミアムカード」・・・プレステージ会員
プライオリティ・パスの維持費用をできるだけ安く抑えたい、という方には、「楽天プレミアムカード」がおすすめです。
楽天プレミアムカードでは、年会費1万円(税別)を支払えば、プライオリティ・パス「プレステージ会員資格」が手に入ります。また、楽天トラベルの「ANA+楽パック」を利用すれば、ANAマイレージと楽天ポイントをダブルでためられるため、さらにお得です。そして、海外でのサポート体制や各種保険も充実していますので、安心です。
世界120カ国400以上の都市や地域で、900カ所以上の空港ラウンジがご利用いただける会員制サービスです。
楽天プレミアムカード会員ご本人様は、プライオリティ・パス会員カードの発行を無料でお申し込みいただけます。
ドリンクサービスやインターネットサービスなどが、楽天プレミアムカード会員ご本人様は無料でご利用いただけます。
会員制の落ち着いたラウンジにて、搭乗までの時間をストレス無く、有意義にお過ごしください。
また、楽天プレミアムカードでは、キャンペーン期間中に新規に入会し、カードを利用すると、最大15,000ポイントがプレゼントされます。このポイントプレゼントにより、10,800円(税込)の年会費が実質無料になります。最新の情報は、以下のページをご確認ください。
「楽天プレミアムカード」のポイントプレゼントキャンペーンのページ
・「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」・・・家族カード会員ももらえる!
上の表に示したようなプライオリティ・パスが付帯したクレジットカードを2枚保有していたとします。この場合、カード会員と同伴者の2人が空港ラウンジを利用しようと、カード(プライオリティ・パス)を2枚提示しても、同伴者はラウンジを利用することができません。なお、同伴者には別途、料金がかかります(「楽天プレミアムカード」の場合、同伴者1人1回の利用につき3,000円(税別))。
そこで、家族もプライオリティ・パスを利用できるようにするには、家族カード(ファミリーカード)でもプライオリティ・パスが取得可能なカードの発行を検討するのがよいでしょう。家族カードでもプライオリティ・パスを取得したいという方には、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
このほか、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」には、ポイントの優遇、入会キャンペーンなど、さまざまなうれしい特典もあります。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
海外空港ラウンジサービス~プライオリティ・パス~
国内はもとより、世界900以上の空港ラウンジがご利用いただけます。
引用:「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイト
今回は、「プライオリティ・パス」についてご説明してきました。
プライオリティ・パスは本来、高い年会費を支払って利用するものです。しかし、そのような高額な年会費を支払わなくても、プライオリティ・パスが手に入るお得なクレジットカードがあります。例えば、年会費1万円(税別)でプライオリティ・パスが取得できる「楽天プレミアムカード」です。
空港って、ガヤガヤしててなんだか落ち着かないですよね。「プライオリティ・パス」を利用して、優雅で快適な空港での過ごし方を試してみてはいかがでしょうか。
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飛行機を使って旅行をするとき、空港では待ち時間が長くなりがちです。清潔で落ち着いたスペースで体を休めたり、くつろいだりできればと思います。空港のラウンジは、そのような旅行者の希望を満たしてくれますが、実際には、なかなか手が届きにくい存在です。
そこで、今回は、空港のラウンジを利用できるパスである「プライオリティ・パス」についてご説明するとともに、この特典が付いたクレジットカードをご紹介します。
「プライオリティ・パス」は、世界120か国、850か所以上の空港のラウンジを利用できるパス(カード)です。
プライオリティ・パスが利用できるラウンジは、ソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料や軽食も無料です。また、飲食以外にも、Wi-Fi、シャワールームなどの設備も無料で利用できますので、プライオリティ・パスさえあれば、飛行機の待ち時間を有効に活用することができます。
ビジネスクラスを利用する際や、各航空会社のマイレージプログラムの上級会員の場合には、航空会社が用意しているラウンジを利用できますが、エコノミークラスを利用する場合や、搭乗する航空会社とは別の航空会社の上級会員しか持っていないといった場合には、プライオリティ・パスは非常に便利です。
プライオリティ・パスは、「スタンダード会員」、「スタンダード・プラス会員」、「プレステージ会員」の3つのランクから選択することができ、以下に示すように、年会費や利用回数などが異なっています。
<プライオリティ・パスの各会員の年会費と利用制限>
会員名称 | 年会費※ | 会員利用料金/回※ | 同伴者利用料金/回※ |
スタンダード会員 | 99米ドル
(約1万220円) |
27米ドル
(約2790円) |
1人27米ドル
(約2790円) |
スタンダード・プラス会員 | 249米ドル
(約2万5700円) |
10回まで無料、
以降27米ドル (約2790円) |
1人27米ドル
(約2790円) |
プレステージ会員 | 399米ドル
(約4万1180円) |
無料 | 1人27米ドル
(約2790円) |
※1米ドル=103円で換算しています。
例えば、「プレステージ会員」の場合は、何回利用しても無料です。海外出張が多いビジネスパーソンであれば欲しいアイテムかもしれませんが、年会費が399米ドルと高額です。このため、正規の年会費を払ってプライオリティ・パスの会員になっている方は、あまりいないのではないでしょうか。
では、プライオリティ・パスの多くの会員は、どのようにしてその権利を取得しているのでしょうか?
実は、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの会員になり、非常にお得にプライオリティ・パスを利用しているのです。
次に、プライオリティ・パスが取得できるクレジットカードをご紹介していきます。
以下に、プライオリティ・パスの「プレステージ会員」の権利が毎年、無料で付帯するお得な19のクレジットカードをご紹介します。ぜひご参考にしてください。
カード名称 | 年会費
(税抜) |
インビテーションの必要性 | 家族カード会員へのプライオリティ・パスの発行 | 海外旅行傷害保険 | コンシェルジュサービス |
楽天プレミアムカード | 1万円 | 不要 | ×
(発行されない) |
5,000万円 | ×
(無し) |
JCBゴールド ザ・プレミア | 1万5000円 | 必要 | × | 最高1億円 | × |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○
(有り) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 不要 | ○
(発行される) |
最高1億円 | ○ |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万円 | 必要 | × | 最高1億円 | ○ |
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 2万8000円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JCBプラチナ法人カード | 3万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
SBIプラチナカード | 3万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
楽天ブラックカード | 3万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ | 3万1000円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JAL・JCBカード プラチナ | 3万1000円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
シティ プラチナカード | 3万5000円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
三井住友VISAプラチナカード | 5万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
JCB THE CLASS | 5万円 | 必要 | × | 最高1億円 | ○ |
ANA JCBカード PREMIUM | 7万円 | 不要 | × | 最高1億円 | ○ |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 8万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
ダイナースクラブ プレミアムカード | 10万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 10万円 | 必要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 15万円 | 不要 | ○ | 最高1億円 | ○ |
プライオリティ・パスの維持費用をできるだけ安く抑えたい、という方には、「楽天プレミアムカード」がおすすめです。
楽天プレミアムカードでは、年会費1万円(税抜)を支払えば、プライオリティ・パスが手に入ります。また、楽天トラベルの「ANA+楽パック」を利用すれば、ANAマイレージと楽天ポイントをダブルで貯められるため、さらにお得です。そして、海外でのサポート体制や各種保険も充実していますので、安心です。
世界中で使えるプライオリティ・パスに無料で登録
400以上の都市、120以上の国や地域で900カ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス」に無料でご登録いただけます。ドリンクサービスやインターネットサービスなど無料でご利用いただけます。
また、楽天プレミアムカードでは、キャンペーン期間中に新規に入会し、カードを利用すると、最大13,000ポイントがプレゼントされます。このポイントプレゼントにより、年会費(税込10,800円)が実質的に無料になります。最新の情報は、以下のページをご覧ください。
今回は、「プライオリティ・パス」についてご説明してきました。
プライオリティ・パスは本来、高い年会費を支払って利用するものです。しかし、そのような高額な年会費を支払わなくても、プライオリティ・パスが手に入るお得なクレジットカードがあります。例えば、年会費1万円(税抜)でプライオリティ・パスが取得できる「楽天プレミアムカード」です。
「プライオリティ・パス」を利用して、優雅で快適な空の旅を楽しまれてはいかがでしょうか。
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参考 :アメックス・プラチナウェブからのプライオリティパスの申込みはこちらの記事をご参照ください。
引用:プライオリティパスの威力!北京のラウンジ最高! ・・・すごく贅沢な雰囲気ですね。
急に決まった出張や大型連休での旅行など、空港内が何となくばたついていること、ありますよね。私は空港が結構好きなので、早めに行ってショッピングなどウロウロしています。
でも、やっぱり待ち時間が出てしまうんですよね。出張前や旅行前で少しでも体力を温存しておきたいときに頼りになるのがクレジットカード付帯の空港ラウンジ。
LCCを利用する方が多くなる中、安い運賃で旅行することができるようになる一方、乗り継ぎでも空港の待ち時間は気になってきますよね。
日経トレンディネットでは空港ラウンジが利用できるクレジットカードとして最有力としているのが「三井住友トラストVISAポイントクラブゴールドカード」。
基本的な仕様は、年会費1万500円の「三井住友トラストVISAゴールドカード」とほぼ同等で、ラウンジも28空港と全国を網羅している。
利用したことのある方はご存知かと思いますが、ゴールドカードで入れるラウンジにはソフトドリンクと簡単な椅子が置いてあるだけの待合室で、また国内の空港でしか利用できないケースがほとんどです。
国内旅行しかしない、ちょっとラウンジを使用できればいい、という人にはこれで十分かもしれませんが、実は全世界ほとんどの空港のラウンジで「雑誌を読んだり、軽食をとったり、はたまたアルコールを飲んだりできる」のを知ってますか?
引用:プライオリティパスラウンジ(Frankfurt国際空港)・・・アルコールも充実ですね
旅行を快適に過ごしたい、という方はご存知の方も多いですが、実は海外の空港ラウンジを利用するには、マイル上級会員資格があるとか航空会社から利用会員資格を購入するとかファーストクラスに乗る方は、お金をその都度支払って利用するなどさまざまな方法があるのようです。
でも利用するのに色々とお金を掛けるのは本末転倒、できるだけ避けたいものですよね。
そこで、空港ラウンジを運営している「プライオリティ・パス」というサービスに申込みをするわけです。
プライオリティ・パス社は、コリンソン・グループ(Collinson Group)の傘下にある国際的な旅行クラブおよびサービス分野を専門とするプライオリティ・トラベル・グループ(Priority Travel Group)の一員です。
プライオリティ・パスは、搭乗クラス、利用する航空会社、航空会社のロイヤリティ・プログラムなどに関わらず、頻繁に旅行するお客様へ空港ラウンジ・サービスをご提供するため、1992年に設立されました。
その後、わずか 20 年の間に世界最大の独立系空港ラウンジ提供プログラムとして成長したプライオリティ・パス。1992 年の設立当初は、49の空港で 55 カ所のラウンジからスタートしましたが、現在、2014 年では、世界の全大陸に 120 カ国以上、400 都市でラウンジ数は 700 カ所以上を展開中です。今なお私たちのラウンジネットワークは拡大し続けています。
プライオリティ・パスは会員登録すると世界中にある700以上の空港ラウンジを利用できるサービスです。直接申し込みをすることもできますが、結構お高いものです。
プライオリティ・パス 会員プラン |
年会費 | 年間無料 利用回数 |
本会員 利用料金 |
同行者 利用料金 |
---|---|---|---|---|
スタンダード会員 | US99ドル | なし | 1回US27ドル | US27ドル |
スタンダードプラス会員 | US249ドル | 10回 | 11回から1回US27ドル | US27ドル |
プレステージ会員 | US399ドル | 無制限 | 無料 | US27ドル |
アメックス・カードのプラチナ会員にはなんとこの399ドル(円換算4万円前後)のプレステージ会員資格を本会員、家族会員ともに無条件・無料付帯されているのです。
プライオリティ・パスは、世界最大の独立系空港ラウンジ・プログラムです。全世界400都市以上にある700ヵ所以上の空港でVIPラウンジをご利用いただけます。
上記公式サイトでラウンジを使用できる空港を検索できますが、簡単に言えば、よく使う空港にはほとんどあります。
「活用方法と活用イメージ」の章で実際の利用イメージを紹介していますが、ご参考までに以下は香港のラウンジです。ゴージャスですね。。。
引用:プライオリティパス倶楽部
プライオリティパスのためにゴールドカードやプラチナカードを持ちたい、という方もいらっしゃるかもしれませんが、一部の方を除きあまりお勧めいたしません。費用対効果については次の章で検証したいと思います。
引用:シンガポールチャンギ空港のラウンジ(プライオリティパス編)ターミナル1 ・・・おいしそう!
プライオリティ・パスはプレステージ会員となれば獲得するのに4万円以上するわけですし、とても貴重なもののように思われます。
しかし、実際はどうでしょうか。例えば、1年に1回した旅行に行かない人のケースでは1回の旅行で2回空港に入る(往復)わけですから、2回ともラウンジを使用して、4万円÷2回=2万円。
つまり計算上は1回2万円の価値があるわけです。本当にそんな価値ありますか?
ここでは、実際に利用した際に得られるメリットと想定年間利用回数からどの程度の価値があるのかシミュレーションをしてみたいと思います
まず、シミュレーションをするにあたって、いくつか利用に際する前提条件を設定したいと思います。
以下はプライオリティ・パスを利用してラウンジで受けることのできるサービスに私が(主観で)金銭的価値をつけてみました。
# | 利用できるサービス | 用意されている確率 | 備考 | 金銭的価値 |
1 | アルコール、ソフトドリンク | ◎ | ほとんどのラウンジに用意されています。 | 800円 |
2 | 食事(ビュッフェ) | ○ | 約60~70%の確率で食事が用意されています。 | 1,500円 |
3 | スイーツ・軽食 | ◎ | 1空港を除きスイーツ・軽食は用意されていた | 500円 |
4 | WiFi・コンセント | ◎ | 今まで入ったラウンジには全てありました。 | 800円 |
5 | シャワー | ○ | 一部のラウンジにはシャワーもありました。 | 500円 |
6 | くつろぎのVIP空間 | ◎ | (これは私が足しました) | 500円 |
合計 | 4,600円 |
引用:プライオリティパスのルール・使い方を徹底解説!空港ラウンジ使い放題!
合計4,600円になりました。サービスが提供されていないケースを鑑み、8割掛けをしてみますと、3,680円。
ここまでが前提条件で、ここから利用イメージに応じた3パターンのシミュレーションです。みなさんはどれにあてはなりますでしょうか。
私も前職では結構海外出張がありましたが、海外出張って旅行と違ってスケジュールがタイトなケースが多いんですよね。年1回、2回の出張であれば旅行気分ですが、繰り返しとなるととにかく移動がつらい。
そういうときは、プライオリティパスのVIPラウンジでゆっくり快適に疲れを取りたいですよね。
出張年12回(月1回)×1回のラウンジ利用3,680円×往復2回分=88,320円
私は夫婦でよく旅行に行きます。去年までは年間4回は行ってたのではないでしょうか。
プライオリティパスは家族カードにも付きますので、家族も無料で使えます。
旅行年4回×1回のラウンジ利用3,680円×往復2回分×2名=58,880円
このパターンになると、旅行だけで元を取るのが難しくなってきそうですね。
(想定は両親2名=家族カードを配布、夫婦2名の計4名)
旅行年1回×1回のラウンジ利用3,680円×往復2回分×4名=29,440円
みなさまがどれに当てはまるか、それとも当てはまらないか分かりませんが、プライオリティ・パスの金銭的価値はこの程度のイメージです。
したがって!前章でお話したとおり、①②のようなヘビーユーザーの方でなければ、それだけのためにプラチナカードを持つという判断は難しいような気がしています。
プライオリティ・パスについて、理解が深まりましたでしょうか。
アメックス・プラチナを持っている人は無料でついてくるので、事前に申し込んでおいて旅行の際にはフル活用したいですよね!
そうでない方でも結構海外旅行するという方はこれを気にプライオリティ・パスの活用を検討されてみてはいかがでしょうか。
↓こちらのサイトではプライオリティ・パスにフォーカスしていかに安く手に入れるかを研究されています。ぜひご参考にしてください。
参考 :プライオリティパス倶楽部、プライオリティパス提携カード比較一覧表
アイキャッチ画像:AMEXからPriority Passが届いた
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