アメリカ・シアトル生まれの世界的なコーヒーストア「スターバックス」。
皆さんがお勤めのオフィス、駅の周辺などで見かけることが多いと思います。ちょっと休憩をしたいとき、人と会うときなどに、気楽に利用できます。思わず足を運んでしまう、という方もおられるのではないでしょうか。
スターバックスをよく利用される方は、「スターバックス カード」をご存じだと思います。「スターバックス カード」はプリペイド方式であり、事前にチャージ(入金)をしておくことで支払いが楽になります。
そこで、今回は、この「スターバックス カード」を取り上げ、その内容と、スターバックスを利用することで、お得にポイントがためられるクレジットカードについて、ご説明します。
僕もスターバックスはとても好きなのですが(この暑くなる時期からフラぺ系商品がたまらないですよね)、やっぱり財布には少し痛手です。できる限りお得に利用したいものです。
まず、「スターバックス カード」についてご説明したいと思います。
「スターバックス カード」は、キャッシュレスで快適にスターバックスを利用できるプリペイドカードです。1枚のカードにおいて、1,000円から30,000円まで、希望する金額を繰り返し入金ができます。これにより、カードを提示するだけでスタバの商品が購入できます。「スターバックス カード」は、全国のスターバックス店舗で発行されており、レジで簡単に手に入れることができます。
「スターバックス カード」は、入会金、年会費が無料です。また、カードの有効期限はありません。チャージ残高が失効しませんので、安心して利用することができます。
なお、「スターバックス カード」をWeb登録すると、オンライン入金、オ-トチャージ、残高補償サービス、残高移行など、便利な機能を利用することができます。
「スターバックス カード」の詳細につきましては、スターバックス コーヒー ジャパンの公式ホームページの「スターバックス カード」のページをご覧ください。
スマートフォン(スマホ)を持っていれば、カードの現物(磁気カード)を持ち歩く必要がありません。「モバイルアプリ」をダウンロードすれば、スマートフォンだけで簡単に支払いを済ますことができます。
具体的には、「スターバックス カード」の番号などを登録し、会計時に、スマートフォンの画面上に表示されたバーコードを店員に読み取ってもらうだけで、スピーディーに決済をすることができます。
なお、「モバイルアプリ」は無料でダウンロードすることができます。詳しくは、スターバックス コーヒー ジャパン公式ホームページの「モバイルアプリ」のページをご覧ください。
公式アプリの各機能の説明
①時間別のおすすめビバレッジやフードを確認することができます。
②⑥メインカードに設定しているスターバックス カードの情報を確認することができます。
③ニュース配信時に、タップすると内容を確認することができます。
④チェックインは、自分がチェックインした店舗で、写真やコメントを保存することができたり、その情報をFacebookやTwitterでシェアすることもできるサービスです。店舗にご来店の際にチェックインをタップするとチェックインすることができます。
⑤Starbucks eTicketが配信された際に、タップすると内容を確認することができます。
⑦日本国内にある店舗の検索ができます。
⑧店舗で販売しているビバレッジやフードなどの情報を確認することができます。
⑨Starbucks eGiftを誰かに贈ったり、受け取ったStarbucks eGiftをご確認いただけます。
⑩公式アプリご利用規約やスターバックス カード 法定表示事項・約款、その他各種サービスの利用規約などを確認することができます。
引用:スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ 利用手続き詳細ステップ|スターバックス コーヒー ジャパン
「スターバックス カード」には、値引きは一切ありません。
しかし、クレジットカードの中には、スターバックスの支払いにクレジットカードを利用すると、クレジットカードの利用で通常たまるポイントに加え、ボーナスポイントが獲得できるものがあります。
スターバックスを普段から利用することが多い方は、このようなクレジットカードを活用してポイントをためるとお得です。獲得したポイント分だけ、スターバックスのメニューが実質的に割り引きされるからです。
以下に、スターバックスを利用することが多い方におすすめのクレジットカードを2つご紹介したいと思います。ぜひ参考になさってください。
(1)dカード
「dカード」は、株式会社NTTドコモから発行され、年会費は初年度無料です。2年目以降は、前年度に1回ショッピングで利用すれば無料になります。
ポイント(「dポイント」)は、利用金額100円につき、1ポイントたまります。「dカード」を利用して「スターバックス カード」にチャージした場合は、100円につき4ポイントたまります。つまり、スターバックスのメニューが実質的に4%オフとなります。
スターバックス カード
特典
100円で3ポイントがたまります。
※上記特典とは別に、dカード/DCMXのご利用で通常たまるdポイント(100円(税込)のご利用につき1ポイント)がたまり、合計4ポイントが進呈されます。
特典を受けるためには
スターバックス カードへのオートチャージ・オンライン入金の際、dカード・DCMXカードでお支払いください。
引用:「dカード」公式サイトの「特典・サービス スターバックス カード」のページ
「dポイント」は、NTTドコモの携帯電話の利用によってもたまります。
また、「dカードケータイ補償」では、スマートフォンなどが、購入から1年以内に紛失・盗難または修理不能になっても、新しく購入する製品の代金が最大1万円キャッシュバックされます。
これらのことから、NTTドコモユーザーにとっても、「dカード」を保有するメリットがあるといえます。
このほか、ローソンで「dカード」を使って買い物をすると、カード請求時に買い物金額が3%オフになります。さらに、ポイントもたまりますので、実質的に合計5%もお得になります。ローソンを利用する機会が多い方にもお得です。
(2)JCB CARD EXTAGE
「JCB CARD EXTAGE」は、JCBが若年層向けに発行している特別なクレジットカードで、18歳以上29歳以下の人しか持てません。年会費は無料です。初回更新時(5年後)に、自動的にJCB一般カードへ切り替えとなります。
ポイント(「Oki Dokiポイント」)は、毎月の利用合計金額1,000円につき、1ポイントたまります。また、ネットショッピングでポイントサイトの「Oki Doki ランド」を経由すると、ポイントが最大20倍たまります。
さらに、入会後3か月はポイントが3倍になります。海外でのショッピングでは、ポイントが2倍になります。このほか、ポイント優待店(「JCB ORIGINAL SERIES(オリジナルシリーズ)パートナー」)でカードを利用すると、「Oki Dokiボーナスポイント」がたまります。スターバックスも、このJCBオリジナルシリーズパートナーです。
JCBオリジナルシリーズを利用して「スターバックス カード」にチャージした場合、ポイントが5倍(還元率は2.5%)になります。
スターバックス
ポイント特典について
ポイント付与対象店舗にて、JCB ORIGINALシリーズ対象カードを一回のご利用につき1,000円(税込)以上ご利用いただくと、ポイント5倍になります。プリペイドカード「スターバックス カード」へのご入金分も対象となります。
オンライン入金、オートチャージも対象となります。
引用:「JCB ORIGINAL SERIES」公式サイト「スターバックス」のページ
なお、スターバックスのほかに、Amazon、セブンイレブン、イトーヨーカドー、昭和シェル石油など、約400店舗がJCBオリジナルシリーズパートナーになっており、これらの店舗でカードを利用すると、ポイントが数倍になりお得です。
いかがでしたか?
今回は、スターバックスをよく利用される方ならおなじみの「スターバックス カード」と、スターバックスを利用することで、お得にポイントがためられるクレジットカードについて、ご説明してきました。
スターバックスの会計時に現金で支払いをする場合、小銭の出し入れは面倒です。
そのような場合には、キャッシュレスの「スターバックス カード」を利用すると便利です。
また、「モバイルアプリ」なら、小銭だけでなく、「スターバックス カード」そのものを持ち歩く必要はありません。
さらに、スターバックスを利用する際、今回ご紹介しましたクレジットカードを使うと、クレジットカードのポイントをお得にためることができます。
特に、スターバックスを多く利用される方にとっては、ついでにクレジットカードのポイントもためることができれば、それに越したことはないでしょう。普段ポイントなんて気にもしていなかったけれど、気付いたら知らないうちにたくさんたまっていた、というようなことがあると、とても得した気分になるのではないでしょうか。
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アメリカン・エキスプレスには、「メンバーシップ・リワード」というポイント・プログラムがあります。
ポイントは、工夫次第でどんどんたまっていき、たまったポイントは、さまざまな商品と交換したり、支払いに充当したり、マイルに移行したりすることができます。
先日、2017年4月から海外提携航空会社へのマイル移行レートが変更されることが、アメリカン・エキスプレスから公式に発表されました。
そこで、今回は、「メンバーシップ・リワード」を取り上げ、海外提携航空会社へのマイル移行の内容変更についてご紹介したいと思います。
アメリカン・エキスプレスでは、「メンバーシップ・リワード」というポイント・プログラムを提供しています。カードの利用金額100円につき、1ポイントがたまります。
また、「ボーナスポイント・パートナーズ」という提携加盟店で利用すると、通常よりも多くのポイント(ボーナスポイント)がたまり、さらにお得です。
さらに、国内最大級の飲食店情報サイト「ぐるなび」で事前にポイント連携設定を行い、行きたいお店をネット予約すると、ポイントがたまります。カード利用分のポイントも加算されますので、一度の食事で二度お得です。
ポイントは一度交換すると、有効期限が無期限になります。これにより、安心してじっくりポイントをためることができます。また、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することでも、有効期限が無期限になります。加えて、ポイントの換算レートもアップします。なお、参加登録費として、年間3,000円+消費税が必要です。
そして、家族カードでも、基本カードと同様にポイントがたまります。このポイントは基本カードに集約(合算)されますので、効率的にためることができます。
ためたポイントは、さまざまな商品と交換できるほか、ヨドバシカメラや高島屋の商品券、提携航空会社のマイレージなどと交換することが可能ですので、使い道には困りません。次の項では、このポイントの利用方法について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。
「メンバーシップ・リワード」の詳細なサービス内容につきましては、こちらをご覧ください。
アメリカン・エキスプレスの「メンバーシップ・リワード®」の公式サイト
(1)支払いに充当
「メンバーシップ・リワード」のたまったポイントは、カードご利用後の支払い代金に充当することができます。なお、2017年1月から、ポイントを旅行以外の買い物などの支払いに利用(充当)する際の交換レートが、1ポイント=0.3円から1ポイント=0.5円に引き上げられました。
<レート>
・旅行以外の買い物などに利用 1ポイント=0.5円
・航空会社での利用 1ポイント= 1円
・ホテル・旅行代理店などの加盟店での利用 1ポイント=0.8円
(2)店頭での支払いに利用
「ポイントフリーダム®」のサービスを利用すれば、ヨドバシカメラや高島屋の対象店舗において、ポイントをその場で使える商品券に交換して利用することができます。
<レート>
3,000ポイント=1,000円分の商品券
また、買い物の際、Eクーポンに交換して利用することも可能です。
<レート>
3,000ポイント=1,000円分
(3)オンライン・ショッピングでの支払いに利用
対象加盟店のオンライン・ショッピングでの支払いに、ポイントを利用することができます。
<レート>
1ポイント=0.5円
(4)500以上のアイテムに交換
ポイントを、「体験型アイテム」、「季節限定アイテム」、「厳選された500以上のアイテム」といった、アメリカン・エキスプレスのオリジナルアイテム、日常で使えるアイテムなどに交換することができます。
(5)マイルへの移行
たまったポイントを、ANAや海外提携航空会社(14社)のマイルへ移行することができます。
<レート>
1,000ポイント=1,000マイル
(6)旅行代金に利用
ウェブサイト内でポイントを利用し、ホテル、レンタカー、海外航空券のオンライン予約ができます。
<レート>
・「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」での利用 1ポイント= 1円
・「H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」での利用 1ポイント=0.8円
・「日本旅行の対象店舗」での利用 1ポイント=0.8円
上でご紹介しましたように、「メンバーシップ・リワード」でためたポイントは、さまざまな使い道があります。これらのうち、海外提携航空会社へのマイル移行については、レートが2017年4月1日(土曜日)から変更されます。具体的には、1,000ポイント=1,000マイルのレートが、1,250ポイント=1,000マイルになります。海外旅行や出張をする機会が多い人にとっては、この「改悪」は残念でしょう。
「メンバーシップ・リワード・プラス」ご登録の方へ、一部サービス改訂のご案内
ポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」のサービスが、2017年より一部改訂となります。今回の改訂では、海外提携航空パートナーへのマイル移行レートの変更を行います。
引用:アメリカン・エキスプレスの「メンバーシップ・リワード®」の公式サイト
マイル移行レート変更の詳細につきましては、こちらのPDF資料をご覧ください。
なお、ANAのマイルへの移行については、1,000ポイント=1,000マイルのレートのままであり、変更はありません。
いかがでしたか?
今回は、アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」を取り上げ、海外提携航空会社へのマイル移行の内容が変更されることについてお伝えしました。
この海外提携航空会社へのマイル移行の変更では、レートが低くなりますので、海外旅行や出張をする機会が多い方にとっては、「改悪」といえる内容ではないでしょうか。
アメリカン・エキスプレス・カードを利用されている方は、今後、マイルのため方について検討が必要になるでしょう。例えば、マイルの移行レートが高いカードを検討するということがその一つに挙げられます。
海外提携航空会社へのマイル移行以外にも、今後、サービスの内容が変更される可能性があります。提携企業の事情もありますが、基本的には利用者あってのカード会社です。サービスが「改善」されないとも限りません。カード会社から発表される情報には、日頃から注意を払うようにしておきましょう。
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マヒログでもこれまでご紹介してきましたとおり、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」(アメックスプラチナカード)は、使い勝手が良く、さまざまな保有上のメリットがあり、あこがれのクレジットカードといえます。
アメックスプラチナカード以外にも、保有上のメリットが大きなプラチナカードは各カード会社から発行されています。年会費などの運用コストを考えると、お得な特典がついているなど、コストパフォーマンス(コスパ)の高いカードもあります。
そこで、今回は、「アメックスプラチナカード以外に持ってもいいと思うクレジットカード5選」と題して、人気の高いカードをご紹介したいと思います。
「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、数あるセゾンカードの中で最高峰に位置するカードですが、年会費は2万円(税別)とリーズナブルです。リーズナブルでありながらも、コンシェルジュデスクなど、プラチナカードならではのサービスが利用できる、コストパフォーマンスの高いカードです。
ポイント還元率は通常0.5%ですが、「ショッピングマイルプラン」に無料登録することで、カード利用1,000円につき10マイルが付与され、実質還元率は1.0%となります。
付帯保険については、ショッピング保険は年間最大300万円の補償にとどまりますが、旅行保険では、国内、海外旅行ともに最大1億円が補償されます。カード会員本人だけでなく、家族会員にも同額の旅行保険が適用されることが大きなメリットです。
また、「オンラインプロテクション」では、ネットショッピングにおいて身に覚えのない請求があったり、カードを不正に利用されたりした場合であっても、セゾンが調査を行ったうえで損害を補償してくれます。これによって、インターネットショッピングでも安心してカードが利用できます。
「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイトはこちら
国内カード会社大手の三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードの最上位クラスとなるカードです。「三井住友VISAプラチナカード」と「三井住友Masterプラチナカード」の2種類が用意されています。
年会費は5万円(税別)です。家族カードは、無料で発行することができます。「三井住友VISAプラチナカード」と「三井住友Masterプラチナカード」の2枚を同時に取得することも可能です。この場合の年会費は5万5000円(税別)と、比較的リーズナブルになっています(家族カードは無料)。
旅行、グルメ、ショッピング、レジャーなどでの基本的な特典に加えて、三井住友プラチナカード最大の特典となるのが、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®)での優待です。具体的には、カード会員限定の特典として、「ユニバーサル・エクスプレス®・パス(アトラクション優先入場券)」が1日1枚もらえます。この特典は、三井住友プラチナカードだけのものであり、貴重です。三井住友カードがUSJのオフィシャルカードであるからこその特典でしょう。
世界最高の感動と興奮あふれるエンターテインメントの数々に、大人も子どもも夢中になれる!そんなユニバーサル・スタジオ・ジャパン®において、人気アトラクションの待ち時間をギュッと短縮するユニバーサル・エクスプレス®・パスを、お1人さまにつき1日1枚差し上げます。
※同伴者さま最大4名まで
引用:「三井住友プラチナカード」公式サイトのレジャー・イベント(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®)のページ
なお、「三井住友プラチナカード」の詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
年会費は2万円(税別)であり、プラチナカードの中では比較的安くなっています。家族カードは1枚が無料、2枚目以降は年会費5,000円(税別)です。カードブランドは、MasterCardのみです。
SBIカードの最上級に位置するのは「SBIワールドカード」(ブラックカード)であり、「SBIプラチナカード」は上級の位置づけです。ですが、「SBIプラチナカード」は、高いポイント還元率を誇るなど、コストパフォーマンスの高いカードといえるでしょう。
「SBIプラチナカード」のポイント還元率は最大1.5%です。ポイントをためるほど交換レートがアップする仕組みで、1万ポイントをためると、1万円のキャッシュバックを受けることができます。また、半年ごとのカード利用金額に応じて、追加ポイント(ボーナスポイント)がたまります。
ボーナスポイント ご利用金額に応じてボーナスポイントをプラス!
ボーナスポイントは、ご利用対象期間中のご利用額に応じて利用時のポイントに上乗せして付与されるおトクなポイントです。
現在のボーナスポイント
ご利用対象期間:2016年10月から2017年3月まで
ご利用額合計
ポイント付与
25万円以上
500pt 50万円以上
1,000pt 100万円以上
2,500pt 150万円以上
7,500pt 200万円以上
10,000pt
このほか、「ラウンジ・キー」による空港ラウンジ無料利用特典もついています。
世界500カ所以上の空港ラウンジを専用カード発行なしでご利用可能
空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー(LoungeKey)」を標準装備。専用カード不要、SBIプラチナカードを提示するだけで世界中の空港ラウンジを年6回まで無料でご利用いただけます。SBIプラチナカードをお持ちの本会員様はもちろん、ご同伴の方のご利用(有料)も可能です。
なお、「SBIプラチナカード」は審査が厳しいといわれています。入手するのは決して簡単ではないことに注意しておきましょう。
三菱UFJニコス株式会社が発行する「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」も年会費が2万円(税別)であり、リーズナブルなプラチナカードです。
年会費が比較的安いといっても、特典は充実しています。例えば、24時間365日使える「プラチナ・コンシェルジュデスクサービス」や、世界中の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」がついています。
また、ヒルトン東京のスイートルームが半額で利用できたり、ホテルの部屋が無料でアップグレード可能であったりという、プラチナカードらしいVIP待遇特典(「スーペリア・エキスペリエンス」)も用意されています。ホテルなどの利用頻度によっては、「スーペリア・エキスペリエンス」だけで年会費の元を取ることも可能でしょう。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード会員様だけがご利用いただける特別なご優待プログラム「スーペリア・エキスペリエンス」は、プラチナ会員様の大切なひとときを、限りない至福の時間へと演出いたします。
国内・海外の一流ホテル、厳選された上質なダイニングやスパなどでご利用いただける数多くのご優待特典をご用意しております。プラチナ会員様にふさわしい優雅なひとときをお愉しみください。
ご優待特典の一例
ホテルのご優待
・特別優待料金でのご提供
・朝食サービス
・アーリーチェックイン/レイトチェックアウトのご提供
ダイニングのご優待
・特別ディナーのご用意
・ウェルカム・ドリンク プレゼント
スパ・エステのご優待
・特別優待料金でのご提供
・オリジナルメニューのご用意
引用:「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「スーペリア・エキスペリエンス」のページ
なお、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイト
年会費は3万5000円(税別)であり、これまでご紹介した4枚のカードと比べても、まずまずといったところでしょうか。家族カードは、無料で発行することができます。
「SuMi TRUST CLUB プラチナカード」は、ポイント還元率が高いことが特長です。カード利用100円につき4ポイント(リボ払いの場合は5ポイント)が付与されます。このポイント(「SuMi TRUST CLUB リワードポイント」)には、有効期限がありません。また、年間のクレジットカード利用金額に応じて、ボーナスポイントを獲得できます。
たまったポイントは、「SuMi TRUST CLUBリワードプログラム」として、Amazonギフト券やJCBギフト券と交換したり、クレジットカードの年会費に充当したりすることができます。
SuMi TRUST CLUB リワードポイント
カードご利用金額に応じて付与されるポイントは、最大100円=5ポイント。
さらにボーナスリワードプログラムで、多彩な商品へも一足飛びに。
ボーナスリワードプログラム
年間のご利用金額に応じて、次年度年会費のお引き落とし月の翌月にボーナスポイントを獲得いただけます。
引用:「SuMi TRUST CLUB プラチナカード」公式サイトの「SuMi TRUST CLUB リワードポイント」のページ
このほか、特典として、プラチナカード専用の「Visaプラチナコンシェルジュ」によるサービス、「プライオリティ・パス」の獲得などがあります。
なお、「SuMi TRUST CLUB プラチナカード」は、インビテーション(カード会社からの招待状)が届いてからだけでなく、直接申し込みをすることもできます。ただし、審査が厳しいといわれています。直接申し込みができるからといって、入手するのは決して簡単ではないことに注意しておきましょう。
「SuMi TRUST CLUB プラチナカード」の詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
「SuMi TRUST CLUB プラチナカード」の公式サイト
今回は、アメックスプラチナカード以外におすすめのクレジットカードを5つご紹介してきました。
維持費(年会費など)、特徴、入手難易度などを踏まえ、普段よく利用されるサービスやお店をお得に利用したい、ポイントを効率的にためたい、ワンランク上のサービスをお得に受けたいなど、目的に応じて、ご自身に合ったカードを検討されるがよいでしょう。
クレジットカードを上手に利用・活用して、日常に彩りと楽しさを添えてみてはいかかがでしょうか。
]]>近年の健康志向の高まりを反映して、スポーツクラブ(フィットネスジム)を利用する人が増えています。しかし、何かと費用がかかることが悩みの種です。
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」があれば、全国に展開する「コナミスポーツクラブ」をお得に利用することができます。
そこで、今回は、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」で受けることができる「コナミスポーツクラブ」の特典について、ご紹介したいと思います。
まず、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」についてご紹介します。
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」は、株式会社クレディセゾンが発行する、ゴールドカードグレードのクレジットカードです。
年会費は10,000円(税別)であり、ゴールドカードの中では比較的安い設定になっています。数あるクレジットカードの中でも最高のステータスを誇るアメリカン・エキスプレスの最高級のサービスと、クレディセゾンの「永久不滅ポイント」やこれに付随するサービスを利用できるのは、大変お得です。
クレジットカードを利用することでたまる「永久不滅ポイント」は、ポイントの期限がありません。「永久不滅ポイント」は、ギフトカードや豪華賞品をはじめとする、300種類以上のアイテムと交換することができ、国内では通常の1.5倍、海外であれば2倍たまります。
また、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」では、国内空港VIPラウンジが無料で利用できたり、空港から自宅までの手荷物の宅配が無料であったりなど、旅行や出張に関連する特典が充実していることも特長です。
なお、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイト
上に挙げた特典に加えて、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」を保有していると、「コナミスポーツクラブ」を法人会員料金で利用することができ、会費が割り引かれます。
法人会員料金プランには、継続的にフィットネスを楽しみたい人向けに、毎月会費が発生する「月会費プラン」があります。
例えば、コナミスポーツクラブの「カテゴリIV」の施設で、利用回数の制限がない「好きなだけ回数プラス」を利用している人なら、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」を保有しているだけで、年間18,012円(税込)も安くなります。これは、カードの年会費を上回ります。この点だけを考えても、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」は、かなりお得なカードといえるでしょう。
なお、コナミスポーツクラブの利用料金の詳細については、公式サイトをご参照ください。.
コナミスポーツクラブは、全国に約200の施設があり、フィットネスを中心に、生活スタイルに合った会員プランで、大人から子供まで幅広く利用できるサービスを提供しています。
定期的にコナミスポーツクラブを利用しており、会費が負担だったという人にとっては、このような特典はお得でうれしいものではないでしょうか。
法人会員料金プランには、上でご紹介した「月会費プラン」のほかに、初めて利用する人や定期的に通えない人向けに、施設を1回利用するごとに利用料のみ(入会金、会費などは無し。)を支払う「都度利用プラン」というものがあります。
「都度利用プラン」では、1回ごとの利用料が1,000〜2,000円程度であり、一般的なスポーツクラブやジムの都度利用よりも安くなっています。
出張や旅行をよくする人、そして、自宅や勤務地の近くに施設(店舗)があるけれども、月に何回も行くことができないという人には、ピッタリのサービスではないでしょうか。
また、コナミスポーツクラブに入会するかどうか迷われているという人は、まずは「都度利用プラン」で試してみるとよいと思います。都度利用プランは、リーズナブルに利用できます。施設の雰囲気などが分かり、もし気に入ったら入会し、その後、「月会費プラン」に変更するという方法もあります。
年会費1,000円(税別)で発行できるファミリーカードがあれば、カード保有者の家族も、法人会員料金でコナミスポーツクラブを利用することができます。家族は、1,000円(税別)の年会費を支払うだけで、ゴールドカードが持てるのです。しかも、ファミリーカードの特典は、保有者とほぼ同じ内容です。
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」のファミリーカードがあれば、家族もコナミスポーツクラブの法人会員になることができ、月会費を安くすることができます。
いかがでしたか。
今回は、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の保有メリットの一つである「コナミスポーツクラブ」の利用優待についてご紹介しました。
コナミスポーツクラブを利用される方、特に定期的に利用される方にとっては、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」を保有するメリットがあるといえるでしょう。また、コナミスポーツクラブの利用以外にも、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」には、さまざまな優待があります。
これらの優待をうまく利用・活用して、日常生活をこれまで以上に楽しめたら最高ですね。
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