今月はアップが遅くなってしまい申し訳ございません、たくさんの「クーポンまだですか」メールをいただいてしまいました。。
アメックスとその他のサイトを比較した結果、この方法が一番安いなぁと感じたホテルズドットコムでの予約に使えるマヒログ限定の10%クーポンをGETすることができましたので、ぜひみな様にもご紹介できればと思います。
はい、早速ですが、2017年8月現在有効な10%オフクーポンです。
クーポンコード | RLSUMMER10 |
適用条件:こちらのページから申込時。予約期間:2017/8/31まで 宿泊期間:2017/9/31まで
6月にイタリア旅行に当たって個人で19泊程度の予約を行いました。
この結果、19泊のうち13泊(68.4%)の確率でホテルズドットコム(Hotels.com)のクーポン適用後価格が最安値になりました。
1泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 11泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) |
2泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 12泊目 | HIS |
3泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 13泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) |
4泊目 | HIS | 14泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) |
5泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 15泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) |
6泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 16泊目 | アメックス |
7泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 17泊目 | アメックス |
8泊目 | 直予約 | 18泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) |
9泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) | 19泊目 | ホテルズドットコム(クーポン) |
10泊目 | アメックス |
まひとしては、色々なサイトがある中、もし細かくチェックするのが面倒な場合は、ホテルズドットコム(Hotels.com)の10%クーポン適用でざっと手配してしまうのがおすすめです。
ちなみに、hotels.comは10泊で1泊無料キャンペーン(つまりは10%オフ)を常時行っていますが、圧倒的に10%オフクーポンがおすすめです。
なぜなら、通常10泊を貯めるのには時間がかかるため、予約の瞬間に10%オフが確定できるクーポンの方が圧倒的に有利だからです。
ぜひ、2017/6/30予約分まで有効ですので、お使いいただければと思います。
ホテルズドットコム(Hotels.com)でのクーポンの利用方法は簡単です、以下に従って進んでいただければ10%オフはすぐです!
①10%オフにはこちらのページから申込ください
②予約したいホテルのページから「予約する」をクリックします
③プランを選択して「予約する」をクリック(ちなみに、キャンセル無料のプランでも割引適用できます)
④右下の見積りを確認(ここで「税およびサービス料」が追加されますので金額にはご注意ください)の上、「割引を適用する」をクリックします。
⑤2017年6月末まで有効なクーポンコード「SCTW1706JP」を入力し、「適用」をクリックします。
⑥これで割引が適用されました!割引額「▲3,958円」(10%)は大きいですよね!!
個人旅行には予約サイトでの予約は不可避です。うまくクーポンを使うと他の方より10%もお得に予約できてしまうんです。
ぜひアメックスプラチナとうまく組み合わせて活用してみてください!
]]>突然ですが皆さん、家族カードというものの存在をご存知ですか?
家族カードは、その名前が示すとおり、家族が利用できるカードのことです。携帯電話のプランなどでも、「家族割り」がありますよね。それと同じように、家族だけが受けることができる少しお得なサービスだと考えてください。そして、その家族カードのシステムの中でも、アメックスプラチナの持つ特典は、非常に強力です。そこで今回は、家族カードとは何かという事から、アメックスプラチナで家族カードを利用したときのメリットや特徴をご紹介させていただこうと思います。
はじめに、家族カードとはどのようなものなのかを見てみましょう。
■家族カードとは?
家族カードとはその名の通り、自分の家族が使うことができるクレジットカードのこと。
本来、クレジットカードというのは利用規約上で「名義者本人(自分)」しか使うことが出来ないものと定められているんですが、この家族カードであれば自分の妻や両親、子供にも自分のクレジットカードを使わせることができるようになります。
■家族なら誰でも使えるわけではない:
但し、家族カードを1枚発行すればそのカードを誰でも使えるようになるわけではありません。家族カードであっても親となるクレジットカード同様、その名義人しか使えない規約となっているためです。
親となるクレジットカード:名義人のみが使える
家族カード:名義人のみが使える
そのため、妻と両親に自分のクレジットカードを使わせたいと考えるのであれば、配偶者用に1枚、父親用に1枚、母親用に1枚といったように、合計3枚の家族カードを発行してもらう形になります(親カードと合わせると4枚になる)。
家族3名に家族カードを持たせる場合
親となるクレジットカード:自分用
父親用の家族カード:父親用
母親用の家族カード:母親用
配偶者用の家族カード:妻用
引用:クレジットカードの読み物
以上が家族カードというシステムの基礎知識になります。
この家族カードを利用することで、家族そろって同じ種類のポイントを貯めることができたり、本来は何万円も年会費がかかるカードだったとしても、同じサービスを受けることができる家族カードなら、年会費無料で発行できたりするというメリットがあります。
具体的には、年会費がかかるカードを持っているからこそ利用可能な空港ラウンジなどのサービスや、海外旅行・国内旅行の傷害保険などの加入が、無料で受けられるということです。
また、過去に信用事故があり、カードを持つことができない方でも、家族カードなら入会審査が存在しないため、カードを作ることができます。引き落とし口座は同一なので、同じ口座のお金を共有して使ってもいいという信頼がある家族だからこそ可能なサービスだといえるでしょう。
この家族カードというシステムは、アメックスにも存在します。アメックスカードは、「アメリカンエクスプレス」の略で、多くの方が、一度はそのカードのデザインを見たことがあるでしょう。アメックスカードで家族カードを発行すると、下記のような付帯サービスが付いてきます。
空港ラウンジ
国内28ヵ所、海外2ヵ所の空港ラウンジを年間の利用回数に制限なく無料利用できます。アメックスゴールドカードの家族カードであればプライオリティパスに無料登録でき、世界950ヵ所以上のVIPラウンジを年に2回まで利用することができます。
海外旅行傷害保険
本カード会員より多少補償額が少ないですが、家族カードにも十分な補償額の海外旅行傷害保険が付帯しています。家族カードは旅行代金をクレジットカードで支払うことで保険適用となる「利用付帯」の保険です。
国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険は、国内旅行中の公共交通機関で事故が起こったり、宿泊先のホテルで火災が発生したりして事故に遭った場合に補償される保険です。クレジットカードで旅行代金を支払ったときに適用される「利用付帯」の保険です。
引用:クレジットカードを知る
アメックスの家族カードの入会条件は、親となるカードの持ち主の配偶者、または両親、または18歳以上のご子息、ご令嬢となっています。ということは、兄弟や姉妹には家族カードを発行することができないということです。また、祖母や祖父、お孫さんにも家族カードの発行はできません。
また、家族カードの年会費は、カードのグレードによって異なります。
一般カードであるアメックスグリーンの場合は家族カードを1枚発行するに当たり6000円の年会費がかかります。
アメックスゴールドカードの場合は、1枚まで年会費無料で発行することができ、二枚目以降は1枚につき1万2000円の年会費がかかります。
アメックスプラチナカードになると、なんと4枚まで年会費無料で発行することができます。アメックスプラチナカードの本来の年会費は14万円です。家族カードも、親カードと同様のサービスを受けられると考えれば、14万円×4枚で、56万円分のサービスが受けられるということになります。もちろん、親カードが受けることのできるサービスをすべて受けられるわけではありませんが、それでもお得すぎる条件です。家族カードの発行に該当する条件の方が4人いるのであれば、(奥様、ご両親、息子など)アメックスプラチナは非常にお勧めです。
アメックスプラチナカードには代表的なものでも下記のような特典が付随します。
■プライオリティ・パス
プライオリティ・パスとは、世界120ヵ国以上の国や地域の1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービス。
これは、グリーンカードおよびゴールドカードにも付帯されているサービスですが、グリーンカードとゴールドカード会員は“スタンダード会員”。年会費は無料(通常年会費99米ドル)ですが、利用する際は1回27米ドルがかかります。
プラチナカード会員になると、プライオリティ・パスのプレステージ会員(年会費399米ドル)に無料で登録でき、主要空港のVIPラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
しかも、他社の多くは本会員のみの特典であるのに対して、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの場合は、家族会員もプライオリティ・パスに入会可能です。
■フリー・ステイ・ギフト
毎年カードを更新する毎に、1年に1回「ホテルに1泊できる無料宿泊券(2名までOK!)」が送られてくる「フリー・ステイ・ギフト」サービス。
対象となるホテルは、ハイアットリージェンシー(京都、大阪、福岡)やヒルトン(東京、小田原リゾート&スパ、福岡シーホーク)、横浜ロイヤルパークホテルなどの有名ホテルとなっており、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード会員ならではのとっても嬉しいお得な特典の一つです。
引用:プラチナカードNavi
これだけの会員特典がついてくる上に、その他にもさまざまなシーンで的確なプランを組み立ててくれる「セクレタリーサービス」や、会員限定のディナーコースを2名から4名で予約すると、1名分の料金が無料になる「ダイニング・アクセス」のサービス、さらに、日本を代表する専門医を紹介してくれる「メディカルコンサルテーション」といった医療関係のサービスなど、様々なサービスを受けることができます。
アメックスカードは、家族カードを発行することによって、そのサービスをよりお得に受けることができるようになります。特に、アメックスプラチナカードの4名まで年会費無料という破格のサービスは、権利を持っているのであれば使わない手はありません。
]]>
とはいえ、アップグレードするのも安くはないので、できれば無料アップグレードをしてもらいたいですよね。
いい方法はないものでしょうか。
ホテルの部屋のランクはホテルの売上に直結しますが、無料アップグレードはホテルの売上に何の貢献もしません。
にも拘わらずアップグレードする理由として、次の3つが考えられます。
ホテルに限らず常連客は一見客より価値が高いです。
常連客に対する無料アップグレードはある意味当然のことかもしれません。
また、一見客であっても旅行代理店などを通さず直接予約してくれれば、手数料が節約できます。
1割から2割程度の手数料支払なしに宿泊してくれるお客様は優良顧客と言えるでしょう。
常連とは言えないとしても、同じ月に2回程度宿泊してくれた顧客は次回も宿泊のチャンスがあります。
この場合、心変わりをされないために無料アップグレードで気持ちよく帰っていただくことが有効です。
このような理由の他にホテルの事情による無料アップグレードもあり得ます。
例えば、チェックイン時刻丁度にチェックインをするとしましょう。
この場合、部屋の準備ができていないことが少なくありません。
グレードの高いホテル程、こんな場合に「待っててください」とは言わないものです。
このようなケースは無料アップグレードのチャンスです。
間違ってもダウングレードの部屋は準備できません。
必然的にすぐにチェックインさせるためにはアップグレードさせるしかないのです。
もちろんホテル側の事情ですから無料アップグレードになります。
無料アップグレードをしてもらえる理由は考え付きました。
でも、アッグレードしてくれるかどうかを決めるのはレセプション担当者です。
担当者をこちら向きにさせる秘訣はないものでしょうか。
ホテルにも無料アップグレードの条件は内規としてあるはずです。
もちろん公開されていないでしょうし、ある程度は現場の裁量が認められているでしょう。
いつも気持ちのいい態度でレセプション担当者に接していれば、好印象を与えるはずです。
内規に該当すれば、すぐに無料アップグレードしてくれるのではないでしょうか。
日頃から下手にゴマすりするような口調は必要ないでしょうが、高圧的な態度は厳禁でしょう。
また、チェックインの段階で既に部屋の準備が完了し、チェックインの入力がされたら部屋の変更はできません。
それまでの間がある意味「勝負」でしょう。
もっともある程度常連になっているホテルであれば、チェックイン前にちょっとした会話を交わすこともありますよね。
何気なく「広めの部屋が今回の滞在では助かるな」という事を相手に伝えられると効果的だと思います。
とはいえ、そんな微妙な駆け引きができない人も少なくないでしょう。
そんな時はいっそのことストレートに頼んでしまうのも一法だと思います。
しかし、その際には相手の気持ちになって気持ちよくアップグレードしてもらう事が大切です。
あからさまに「いつも利用しているから」と言うのは品がないですし、相手にもいい印象は与えません。
とはいえ、こんな面倒なことをせずに無料アップグレードをしてもらう方法があります。
例えば、アメックス・プラチナ・ホルダーなら、FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾートサービス)です。
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は、世界900ケ所以上の優雅でスタイリッシュなホテルやリゾート施設が参加する、カード会員様のための特別なプログラムです。「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」参加ホテルでの宿泊をご予約いただくと、数々の魅力ある優待特典とともに、ホテルに到着された瞬間から、洗練されたおもてなしをご堪能いただけます。
【ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典】
・チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード*1
・ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
・客室内のWi-Fi無料*2
・ホテルのチェックアウト時間の延長(16:00まで)
・ホテルのオリジナル特典*3
*1 客室タイプによってはアップグレードを承れない場合がございます。詳しくはプラチナ・コンシェルジュ・デスクにお問い合わせください。
*2客室内のWi-Fi無料特典は、施設によってご利用いただけない場合がございます。詳細は利用規定をご確認ください。
*3特典は宿泊施設によって異なります。詳しくはプラチナ・コンシェルジュ・デスクにお問い合わせください。
引用:http://www.investravel.link/entry/2016/10/04/172547
これを利用して、プラチナ・コンシェルジュ・デスク経由で申込をすれば、アップグレードの可否までわかります。
とはいえ、アメックス・プラチナ・ホルダーならホテル上級会員資格 を無料でもらうことができます。
通常では年間登録料もしくは年間数十泊が必要となるホテルグループの上級メンバーシップまたはVIPプログラムに、無条件で登録可能です。
しかも、そのホテルグループは世界を代表する高級ホテルグループなんですよ。
ホテルグループ | メンバーシップ名 | 通常、会員になるための条件 |
スターウッド・ホテル&リゾート | スターウッド・プリファード・ゲスト・ゴールド会員 | 1暦年内に10回の滞在回数または25泊の宿泊日数 |
カールソン レジドール ホテルズ | クラブ・カールソン ゴールド・エリート | 1暦年内に20回の滞在回数または35泊の宿泊日数 |
アコーホテルズ | LE CLUB ACCORHOTELS プラチナ | 60泊または25,000ポイント獲得 |
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド | リーダーズクラブ | 年会費150.00米ドル |
見ただけでびっくりするようなホテルグループです。
では、これらの会員になるとどんな特典があるのでしょうか。
メンバーシップ名 | 特典(一部を抜粋) |
スターウッド・プリファード・ゲスト・ゴールド会員 |
|
クラブ・カールソン ゴールド・エリート |
|
LE CLUB ACCORHOTELS プラチナ |
|
リーダーズクラブ |
|
無料アップグレードなど当然という感じの素晴らしい特典が満載ですね。
しかも、これらのホテルチェーンは国内にも対象ホテルがあります。
メンバーシップ名 | 主な対象ホテル |
スターウッド・プリファード・ゲスト・ゴールド会員 | シェラトン、ウェスティン、ル・メリディアン、セントレジス、Wホテル、エレメント他(世界約100ヶ国1,000ヶ所以上にのぼる9ブランドのホテルやリゾート) |
クラブ・カールソン ゴールド・エリート | ラディソン、パークプラザ、パークイン、カントリーイン&スイーツ他(世界1,000ヶ所以上の参加ホテル) |
LE CLUB ACCORHOTELS プラチナ | ソフィテル、プルマン、Mギャラリー、ノボテル、メルキュール他 |
リーダーズクラブ | 帝国ホテル、パレスホテル東京、ホテルオークラ東京他(世界430軒の加盟ホテル) |
海外出張や旅行に何度も行かない人でも、国内で利用できるホテルが多いので会員になる価値は十分です。
アメックス・プラチナの年会費は15万円ですが、この特典を利用するだけで年会費はすぐに取り戻せますね。
ホテルの無料アップグレードなど簡単にできるものではないと思っていました。
日頃利用しているホテルで無料アップグレードをしてもらう事も可能ですが、常連になったりしないと難しいでしょう。
でも、アメックス・プラチナがあればこんなに簡単にできるんですよ。
アメックス・プラチナの年会費は高くないと改めて感じました。
]]>「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」については、この「マヒログ」でもたびたび取り上げており、おおよそのことは知っている、という方もおられると思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得をお考えの方もおられるでしょう。なんせ「アメリカン・エキスプレス・カード」のプラチナ・カードですので、テンションが高くなるのも分からなくはありません。
しかし、冷静になって考えていただきたいことがあります。それは、そもそも、「なぜ、プラチナ・カードを持ちたいのか?」ということです。このことに関して、原点に立ち返って検討してみる必要があると思います。
そこで、今回は、あらためて、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得する価値についてまとめてみました。
まず、本題に入る前に、「アメリカン・エキスプレス・プ
ラチナ・カード」の基本的な事項について、あらためて簡単に触れておきたいと思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、アメリカン・エキスプレスが発行するプラチナ・カードです。年会費は、13万円(税別)と高額であり、ゴールド・カードの数倍にもなります。
高額な年会費を含め維持費がかかるだけでなく、後述しますように取得するのも簡単ではなく、カードの取得と維持には高い壁が立ちはだかります。しかし、それだけに、プラチナ・カードの特典とサービスは、ゴールド・カードとは比べものにならないほど充実しています。
また、家族カードは、4枚まで無料で発行可能です。カードの名義人本人だけでなく、家族も同様のサービスを受けることが可能です。
先述したような高い年会費を支払ってでも、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を持つ価値とは一体何なのでしょうか? 以下に、考えられるものを挙げてみたいと思います。
(1)ステータスの向上
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、年間13万円(税別)もの高額なお金を支払うことができるくらいの、経済力のある人が持てるカードです。
この辺りのことは、支払いを受ける側もよく分かっています。例えば、ホテルでプラチナ・カードを利用して支払いをすると、「このお客さまはただ者ではない。これからも多く利用いただくかもしれない」といった印象を与えることになり、ホテル側は、粗相のないように、丁重な対応をする可能性があります。
もちろん、プラチナ・カードを持っていないからといって、対応が悪いというわけではありません。ですが、接客担当者の目の前にいるお客さまは、「アメリカン・エキスプレス・カード」のプラチナ・カードを持っているのです。「水戸黄門」でいうところの印籠のように、「プラチナ・カード」という権威の象徴から、「最上級のサービスを提供したい」という気持ちが働くのではないでしょうか。
(2)プラチナ・カード会員だけの豊富な特典
(2‐1)プライオリティ・パス
「プライオリティ・パス」は、世界120か国、850か所以上の空港のラウンジを利用できるパス(カード)です。
プライオリティ・パスが利用できるラウンジは、ソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料や軽食も無料です。また、飲食以外にも、Wi-Fi、シャワールームなどの設備も無料で利用できますので、プライオリティ・パスさえあれば、搭乗までの待ち時間を有効に活用することができます。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、同伴者1名までラウンジを無料で利用することが可能です。
プライオリティ・パス
国内外850ヶ所以上のV I Pラウンジを無料でご利用いただける登録制のサービスです。ゆったりおくつろぎいただけるスペースやお飲み物、電話、FAX、会議室などをご用意しております。追加カード会員様も無料でご登録いただけます。また、ご同伴者様も1名様まで無料でご利用いただけます。
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
(2‐2)ファイン・ホテル・アンド・リゾート
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は、世界900か所の高級ホテルの部屋のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、朝食サービスなどの優待が受けられるサービスです。
日本国内の対象となるホテルは、帝国ホテル、リッツカールトン東京、グランドハイアット東京、コンラッド東京など、有名な高級ホテルが名を連ねています。
さらに上質で、より豊かなひとときを「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」がお届けします。世界900ヶ所以上の優雅でスタイリッシュなホテルやリゾート施設でのご滞在をお楽しみください。各ホテルが特別にご用意した魅力的な特典と洗練されたおもてなしでお迎えします。
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典」 ・チェックイン時の空室状況につきより、12:00よりチェックイン・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード・ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)・チェックアウト時間の延長(16:00まで)・客室内のWi-Fi無料・ホテル・オリジナル特典(一例:館内レストラン利用代金100米ドル相当オフ、マッサージ2名様分サービスなど)
引用:「アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「アメリカン・エキスプレス・トラベル」のページ
(2‐3)プラチナ・アクセス
日本国内の格式の高い料亭では、いわゆる「一見さんお断り」の方針を貫くお店も少なくありません。紹介者がいない限り、なじみのない人が利用するのには困難を伴います。
「プラチナ・アクセス」とは、カード会員に代わって、アメリカン・エキスプレスがこのようなお店の予約をしてくれるサービスです。食べ物の内容、人数などを伝えることで、要望に沿った的確な手配をしてくれます。プライベートでの利用はもちろん、ビジネスでの接待にも活用できる、非常に価値のある特典です。
また、プラチナ・アクセスでは、通常非公開の文化財の特別拝観などをすることもできます。
(3)プラチナ・コンシェルジュ・デスク
「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は、24時間365日、通話料無料で対応してくれる「秘書サービス」です。旅行、食事はもちろんのこと、エンターテインメント、ショッピングなど、あらゆるシーンでの予定、特別な体験のプランを提案してくれます。このサービスは、その優れた対応などから、実際に利用したカード会員からも高く評価されているようです。高額な年会費以上の価値があるサービスといえるでしょう。
特に、アメリカン・エキスプレスは、旅行やエンターテイメントに関するコンシェルジュを得意としており、日程や費用、体験したいエンターテイメント(スポーツ観戦・ショーの鑑賞、リゾート地でのオプションツアーに含まれるようなものまで)を伝えれば、的確なプランを提示してくれます。
カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では、24時間365日、カード会員様からのご要望をお電話一本で承り、ご旅行をはじめ、お食事やエンターテインメント、ショッピングなど、あらゆるシーンで特別な体験をご提案させていただきます。
プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスを特別にご愛顧いただいているカード会員様にご案内している一枚です。
まずは、アメリカン・エキスプレスのカードをお持ちいただき、その便利さと快適さをご実感ください。
引用:「アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイトの「カードラインアップ(特長)」「プラチナ・カード」のページ
(4)最大1億円の旅行保険
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、国内、海外旅行ともに最大1億円が補償される旅行保険が付帯しています。国内旅行は利用付帯であり、海外旅行は最大5,000万円が自動付帯です。海外旅行の場合は、旅行代金を「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」で決済することにより、最大補償額が1億円となります。
なお、「利用付帯」の場合、自宅を出発してから日本を出国するまでに利用した公共交通機関の料金をカードで決済するか、または、旅行代金をカードで事前に決済しておく必要があります。一方、「自動付帯」の場合は、カードの名義人が海外に行きさえすれば、無条件で保険が付帯されます。
旅行傷害保険
旅行中に万一のことが起きた時にもご安心を。ひと回り大きな補償をご用意しております。
カード会員様はもちろん、配偶者様、カード会員様と生計を共にするお子様、ご両親などの親族*1の方についても、補償が適用となります。
【国内旅行の場合】
国内を旅行中における公共交通乗用具*3にご搭乗中の事故、宿泊施設での宿泊中の火災・爆発による事故、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)に参加中の事故によって傷害を受けられた場合に補償されます。
※基本カード会員様は、カードのご利用の有無にかかわらず、補償が適用されます。
※追加カード会員様は、公共交通乗用具の料金、宿泊料金、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)の料金をカードでお支払いされた場合、補償が適用されます。前記条件を満たさない場合には補償対象外となりますのでご留意ください。
<保険金額>
- 傷害死亡・後遺障害保険金/最高5,000万円*
*会員ご本人様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族は最高1,000万円
- 入院保険金/日額5,000円●通院保険金/日額3,000円
【海外旅行の場合】
基本カード会員様は、海外旅行を目的にご住居(日本国内)を出発されたときから、ご住居にお戻りになるまで(日本出国の前日から入国の翌日まで)の最長90日間・傷害死亡・後遺障害保険金額最高5千万円まで補償いたします。さらに、日本入出国のために時刻表に基づいて運行される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージツアーの料金をカードでお支払いになられた場合、傷害死亡・後遺障害保険金額最高1億円の補償が適用されます。
<保険金額>
- 傷害死亡・後遺障害保険金/最高1億円まで
※国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージツアーの料金をカードでお支払いされなかった場合は最高5,000万円まで
※基本カード会員様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族は最高1,000万円
- 傷害治療費用保険金/最高1,000万円まで
- 疾病治療費用保険金/最高1,000万円まで
- 賠償責任保険金/最高5,000万円まで
- 携行品損害保険金/1旅行中最高100万円まで年間限度額100万円(免責金額3,000円)
- 救援者費用保険金/保険期間中最高1,000万円まで
(表記は基本カード会員様および基本カード会員様の配偶者様、会員ご本人様と生計を共にするお子様、ご親族の補償額となります。)
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
ここまでお読みになって、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」に興味を持たれた方もおられると思います。
では、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、どのようにして入手するのでしょうか?
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、「インビテーション」と呼ばれる、カード会社からの招待状が届かないと作れません。このため、作りたいと思っても、自ら申し込んでカードを作ることができません。
既にプラチナ・カードを使っている人から紹介してもらうか、下のランクのカードの利用実績を積んで、アメリカン・エキスプレスからの招待状が届くのを待つしかありません。
例えば、足掛かりとして「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を取得し、継続してアメリカン・エキスプレスでの利用実績を積み重ねていけば、比較的早い段階で「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の招待状が届く道が開けてきます。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、審査が比較的緩いとされています。また、ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレス・カードの中では、プラチナ・カードに次ぐランクのカードであり、ステータスが高い一枚といえます。このことから、まずは、ゴールド・カードからアメリカン・エキスプレスの利用を開始し、プラチナ・カードの取得を目指してみてはいかがでしょうか。
なお、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の年会費は、29,000円(税別)です。カードの特典などの詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
今回は、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得する価値について中心にご説明してきました。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得について興味を持たれている方は、比較的多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、独自の特典やサービスが数多く用意されています。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では招待制が採られており、自ら申し込んでカードを作れません。「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を入手するには、それよりも下のランクのカードをまず取得し、利用実績を積み重ねていくことになります。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を入手して、プライベートをさらに充実させたいものですね。
]]>
アメリカで富裕者層向けに提供されている「Luxury Card(ラグジュアリーカード)」が2016年11月、日本に上陸しました。
「Luxury Card」は、アメリカでは、クレジットカード会社Luxury Card社から、金属製の3種類のカードが発行されています。
このカードの大きな特徴は、国際ブランドであるMastercardの最上級「ワールドエリート(World Elite)」が付帯することです。「ワールドエリート」のカードは、「Luxury Card」だけです。
そこで、今回は、「Luxury Card」を取り上げ、基本的な情報や特典を含めて、ご説明します。
「Luxury Card」は、2008年からアメリカで提供されている、富裕層向けのクレジットカードです。
2016年11月1日、日本でも提供開始となりました。日本では、新生銀行グループの株式会社アプラスから発行されています。カードが提供されるのは、アメリカに続いて2か国目とのことです。
「Luxury Card」には、
・「Mastercard Titanium Card」(チタンカード)
・「Mastercard Black Card」(ブラックカード)
・「Mastercard Gold Card」(ゴールドカード)
の3種類があります。
いずれのカードも金属製ですが、ICチップが埋め込まれており、一般的なクレジットカードと同じ厚みとなっています。これらのうち、最もグレードが高いのは、24金コーティングが施された「ゴールドカード」です。「Luxury Card」では、カードのグレードは、チタン、ブラック、ゴールドという順番で高くなっていきます。
なお、ゴールドカードは招待制ですが、チタンカードとブラックカードは、公式サイト(URL: http://www.Luxury Card.co.jp/)から直接申し込みをすることが可能です。
次に、年会費についてご説明します。
アメリカでは、富裕者層向けのカードとして発行されている「Luxury Card」。「ラグジュアリー」とわざわざ名乗っていることからして、年会費もそれ相応であることが容易に想像できます。
実際に、年会費は、チタンカードが5万円、ブラックカードが10万円、ゴールドカードが20万円(いずれも税別)と、プレミアムな設定になっています。
また、「Luxury Card」では、金属製カードということもあり、家族カードも年会費が高くなっています。一般的なブラックカードやプラチナカードの家族カードは、年会費が無料であることが多いのですが、「Luxury Card」のゴールドカードの家族カードは5万円(税別)であり、グレードが一番低いチタンカードでも1万5000円(税別)です。
しかし、この後ご紹介します「World Elite(ワールドエリート)」などのサービスや特典をうまく使いこなせれば、年会費分以上の魅力が得られることでしょう。
「Luxury Card」の大きな魅力は、何といっても、国際ブランドであるMastercard最上級の「ワールドエリート」が付帯することです。
これまで、日本では、Mastercardの会員ランクは、「スタンダード」、「ゴールド」、「チタン」、「プラチナ」、そして「ワールド」の5段階でした。これらのうち、「ワールド」のクレジットカードとしては、「SBIワールドカード」、「ポルシェカード」、および「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」が既に発行されています。
しかし、「Luxury Card」は、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが、「ワールド」よりもランクが高い「ワールドエリート」、つまり、Mastercard最上級のクレジットカードになります。「ワールドエリート」のサービスが受けられるのは、現時点では「Luxury Card」のみですので、プレミアム感が高いカードといえるでしょう。
続きまして、気になる特典について、主なものをご紹介します。
(1)コンシェルジュサービス
「Luxury Card」は、本家アメリカのLuxury Cardと同様に、独自のコンシェルジュサービスを用意しており、24時間365日の利用が可能です。アメリカが拠点のコンシェルジュサービスですので、特に海外渡航時のサポート体制に関して期待できそうです。
Luxury Card ConciergeTMが提供する、世界を網羅する最上級のパーソナルサービスをご体験ください。国内および海外のネットワーク・知識を兼ね備えたコンサルタントが、24時間体制でサポート致します。旅行のプランや大切な方へのギフト検索・購入サポート、コンサートチケットの手配など、お気軽にコンシェルジュまでご相談を。
引用:「Luxury Card」公式サイトの「Luxury Card ConciergeTM」のページ
(2)リムジン送迎付きのレストラン特典
「Luxury Card」では、レストラン特典を利用できます。2人以上のコース料理の予約で1人分が無料となるという特典に加え、予約が取りにくいレストランでの食事を楽しめる「Luxury Table」という特典もあります。
それだけではありません。「Luxury Card」では、「Luxury Table」を利用して東京23区内のレストランを予約すると、23区内の指定の場所までリムジンで送迎してくれるサービス(「Luxury Limousine」)も利用可能です(ただし、片道のみであり、リムジンの台数には制限があります。)。
Luxury Table
日本を代表する予約困難な名店や隠れ家的レストランで、会員専用のお席を確保します。Mastercard® Gold CardTM会員限定の店舗もご用意しております。
Luxury Limousine
Luxury Tableをご利用の会員様は東京23区内のレストランと23区内のご指定の場所をリムジンでご送迎いたします。
Mastercard® Gold CardTM会員様には特別な車種をご用意しております。台数に限りがございますので、お早めにご予約を。
引用:「Luxury Card」公式サイトの優待特典のページ
(3)ラグジュアリーホテルの優待が利用可能
「Luxury Card」は、ラグジュアリーホテルの優待プログラムを用意しており、世界中の3,000を超える高級宿泊施設において、部屋のアップグレードなどの優待を受けることができます。
グローバル・ラグジュアリーホテル優待
スターウッドホテル&リゾート、マンダリン オリエンタル ホテル グルーブなどで お部屋のアッブグレードなどさまざまなご優待をご用意しております。プライベートな非日常をお楽しみいただくなら会員制の貸別荘を提供するヴィラ・オブ・ディスティンクション、Exclusive Resorts®をご優待価格でご利用頂けます。
引用:「Luxury Card」公式サイトのトラベルのページ
さらに、「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」のリーダーズクラブ特典が付きます。通常150米ドルの年会費がかかる「リーダーズクラブ会員」を、1年間無料で利用することができます。こちらも、対象ホテルにおいて、部屋のアップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、ウェルカムフルーツの提供などの優待を受けることができます。
(4)自動的にハワイアン航空の上級会員に
「Luxury Card」の面白い特典のうちの1つでしょう。ゴールドカードとブラックカードに、ハワイアン航空の上級会員資格が自動的に付帯します。ゴールドカードの場合はプラチナ会員、そして、ブラックカードの場合はゴールド会員となります。プラチナ会員は、無料アップグレード、優先搭乗などの特典を受けることができます。なお、ハワイアン航空はANAと提携をしています。ハワイ諸島へ渡航する機会が多い人にとっては、うれしい特典ではないでしょうか。
ハワイアン航空
HawaiianMilesのエリート会員ステータスを提供いたします。Mastercard® Black CardTM会員はPualani Goldステータスを、Mastercard® Gold CardTM会員はPualani Platinumステータスをご利用いただけます。
引用:「Luxury Card」公式サイトのトラベルのページ
(5)「プライオリティ・パス」などが利用可能な空港ラウンジ特典
「Luxury Card」には、世界400都市、1,000以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」が付帯します。会員ステータスは、最高ランクの「プレステージ」となります。なお、同伴者の利用については、1人当たり27米ドルかかります。
プライオリティ・パス
プライオリティ・パスの世界中1000以上の空港ラウンジサービスを無料でご利用いただけます。
*ご利用には事前のご登録が必要です。
ご入会後、ご登録のに必要なインビテーションコードをコンシェルジュまでお問い合わせください。
ご同伴者様は1回27USドルにてご利用いただけます。
引用:「Luxury Card」公式サイトのトラベルのページ
また、日本国内と韓国、ハワイの主要空港ラウンジも、無料で利用することができます。この場合は、同伴者は1名まで無料で利用できます。
国内空港ラウンジ
日本国内と韓国、ハワイの主要空港ラウンジを無料でご利用いただけます。ご同伴者1名様まで無料でご利用いただけます。
引用:「Luxury Card」公式サイトのトラベルのページ
さらに、ニューヨークにも、会員専用ラウンジ(「Luxury Lounge」)が新たに開設されました。今後、同様のラウンジを世界各都市に展開していくとのことです。
Luxury Lounge
ラグジュアリーカード会員様のための特別な空間。会員様専用のラウンジをご用意しております。
ロケーション:ニューヨーク (世界各都市に展開予定)
引用:「Luxury Card」公式サイトの優待特典のページ
今回は、アメリカ発のクレジットカード、「Luxury Card」についてご紹介してきました。
日本に上陸して間もないですので、日本ではまだ保有者が少ないと思われ、入会資格、コンシェルジュサービスの使い勝手など、分からないことが多くあります。一方、サービス、特典などが今後、増えたり、改良されたり、日本独自のラインナップがさらに登場したりする可能性が考えられます。新しく登場したカードの可能性に期待したいところです。
金属製カードでありながら、ICチップが埋め込まれているとともに、国際ブランドがMastercardであり、安心感があります。年会費が5万円以上かかりますが、サービスや特典をうまく使いこなせれば、年会費の元が取れるのではないでしょうか。
(アイキャッチ画像:http://www.luxurycard.co.jp/)
]]>
アメリカン・エキスプレスには、個人向けの一般カードのほかに、ビジネス用のカードがあることをご存じでしょうか?
このビジネス・カードを利用すれば、経費の一元化や経費処理の軽減が図れるなど、さまざまなビジネス上のメリットを受けることができます。個人事業主や企業経営者の皆さまにとって、ビジネス・カードは、ビジネスを進めるうえでお役に立つクレジットカードではないでしょうか。
そこで、今回は、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を中心に、アメリカン・エキスプレスのビジネス・カードについて取り上げました。
アメリカン・エキスプレスには、
・一般カード(個人向け)
・ビジネス・カード(ビジネス用)
があります。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は、アメリカン・エキスプレスが発行する、個人事業主、法人代表者、病院経営者向けのクレジットカードです。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」の中では、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」が最高ランクのカードとなります。
ビジネス・カードは、ビジネス経費の管理、削減に役立つ多彩な特典やサービスを備えているカードです。交通費、飲食費などの経費はもちろん、業務上の資材調達、オフィスサプライ、通信費、公共料金など、オフィスの経費もビジネス・カードで支払うことができます。支払をカードに集約することで、毎月の経費管理の手間が省け、本業に専念する時間が生まれます。
また、出張や旅行時をはじめ、会食時など、ビジネスに役に立つ、さまざまな特典やサービスが用意されています。さらに、カード付帯保険、プロテクションなど、安心してビジネスに集中できるサポートも充実しています。
なお、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」は、13万円(税別)の年会費が掛かります。ですが、カード保有者の多くが「年会費以上の価値がある」と言うのも、年会費の元を取り戻せる特典やサービスが充実していることが一つに挙げられます。詳細は、カードの公式サイトをご覧ください。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
次に、一般カードにはない、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」特有のサービスについて、代表的なものをご紹介します。これらのサービスは、ビジネスをするうえでメリットが大きいものといえます。
(1)追加カードを4枚まで無料発行
従業員向けの「追加カード」を4枚まで無料で発行することができます。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の場合、追加カード1枚につき、本会員(代表者)の半額程度の年会費が必要です(「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」の場合、本会員の年会費12,000円(税別)に対して6,000円(税別))。
- 追加カードのお申し込み対象は以下の通りとなります。
基本カード会員様のカードの種類 追加カードお申込み対象者
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(法人名義)
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(法人名義)
- 法人の役員または従業員の方
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(個人名義)
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(個人名義)
- 役員または従業員の方
- 基本カード会員さまの2親等以内の親族の方
※追加カードの種類は全て基本カード会員さまのカードの種類と同じものとさせていただきます。
追加カード年会費
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード 12,000円+消費税 6,000円+消費税
引用:アメリカン・エキスプレス公式ホームページ「追加カードのご案内・お申込み」
しかし、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」では、追加カードは4枚まで年会費無料で発行可能です。社長を含めて社員5人以下の会社であれば、社員全員がプラチナ・カードを保有、ということも実現可能になります。
また、ETCカードも、5枚まで無料で発行可能です。
(2)四半期管理レポートを無料発行
四半期(3か月)ごとの利用記録をカード会員別、利用内容の業種別に集計したレポートが無料で発行されます。このレポートによって、どのような用途にいくら使ったのかが一目で把握できるようになり、便利です。
(3)ビジネス情報サービス「G-Search」を無料で利用可能
「G-Search」は、新聞・雑誌記事、企業情報、住宅地図、科学技術情報などを提供する、国内最大級のビジネス情報サービスです。
打ち合わせの前に企業の情報や最新ニュースを詳細に分析したり、全国紙、地方紙、専門紙、経済誌などをキーワード検索によって探したりすることができ、ビジネスに有用です。通常のインターネット検索では得られない情報や、得るのに時間と手間を要する情報が、無料で簡単に入手できます。
(4)ビジネス・セービング
オフィスで使う消耗品、宅配サービス、車の手配などを特別優待価格で利用することができます。
アメリカン・エキスプレスは特に加盟店が多く、ビジネスシーンで日常的に利用する機会の多いサービスを割引価格で利用できますので、経費の削減につながります。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」は、「インビテーション」と呼ばれる、カード会社からの招待状が届かないと作れません。このため、作りたいと思っても、自ら申し込んでカードを作れません。既にビジネス・プラチナ・カードを使っている人から紹介してもらうか、下のランクのビジネス・ゴールド・カードの利用実績を積んで、アメリカン・エキスプレスからの招待状が届くのを待つしかありません。
例えば、足掛かりとして「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」を取得し、継続してアメリカン・エキスプレスでの利用実績を積み重ねていけば、比較的早い段階で「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の招待状が届く道が開けてきます。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は、審査が比較的緩いとされています。事業を立ち上げたばかりの法人や、個人事業主、開業医の方でも、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は最初の1枚としておすすめです。
なお、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の年会費は、26,000円(税別)です。年会費は会計上、経費として計上可能です。カードの特典などの詳細については、カードの公式サイトをご覧ください。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の公式サイト
今回は、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を中心にご説明してきました。
最近、アメリカン・エキスプレスにビジネス・カードがあることを知ったという方は特に、今回の記事は参考になったのではないでしょうか。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」は年会費が高いですが、特典やサービスが充実していることなどから、保有者(特に、経営者)の間では評価の高いカードです。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」では招待制が採られており、自ら申し込んでカードを作れません。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を入手するには、それよりも下のランクのビジネス・カードをまず取得し、利用実績を積み重ねていくことになります。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を入手して、お仕事を効率的に、そして楽しくしたいものですね。
]]>
VISA、MasterCard、JCBに続く第4のカードブランドとして、「ダイナースクラブ」があります。
「ダイナースクラブカード」は、他の3つのブランドのカードと比べて少し見劣りがしなくもありませんが、あの「アメリカン・エキスプレス・カード」と並んでVIP御用達のカードとして知られています。
そこで、今回は、「ダイナースクラブカード」につきまして、入会資格と特長を含めご紹介します。
まず、「ダイナースクラブカード」の基本的な事項について、ご紹介したいと思います。
ダイナースクラブは、VISA、MasterCard、JCBに続く第4のカードブランドとして、特に医者や経営者クラスの人たちに好まれています。また、「ダイナースクラブカード」は、「アメリカン・エキスプレス・カード」と双璧をなす、VIP御用達のステータスカードとしても知られています。
「ダイナースクラブカード」は、三井住友信託銀行グループの三井住友トラストクラブ株式会社が発行し、年会費は2万2000円(税別)です。
この年会費は他社のゴールドカードよりも高く、一般カードから想像もつかないほど高級なイメージが醸し出されています。サービスの質やステータスを考えますと、「ダイナースクラブカード」は一般カードでありながら、ゴールドカード以上の価値があるといえるでしょう。
また、後でご紹介しますように、特典や補償を考えても、年会費相応の高いサービスを提供していることが分かります。
なお、家族カードは、1枚5,000円で発行することができます。
「ダイナースクラブカード」の審査基準に相当する「入会の目安」は、年齢27歳以上です。さらに、ある程度の年収(500万円以上とされています。)がなければ、審査に通らないようです。
年会費無料のカードが数多く存在し、さらに、年会費1万円程度のゴールドカードが登場しているなか、「ダイナースクラブカード」の年会費は2万円以上と、それなりにします。このように、「ダイナースクラブカード」は、年会費をある程度高く設定することにより、経済的にある程度豊かな人しか持つことができないプレミアムカードとしての地位を築いているといえるでしょう。
医者、士業(例えば、弁護士、税理士)、経営者など、ハイクラスのステータスにあり、稼げている人が審査に有利だとされています。安定してしっかりと稼げていれば、ビジネスパーソンや個人事業主にもチャンスがあります。
(1)利用金額に一律の制限なし
「ダイナースクラブカード」には、利用限度額がありません。
ご利用金額に一律の制限なし
ダイナースクラブではご利用金額に一律の制限を設けていないため、高額の商品のお支払いや出費が重なる月、長期の海外出張の際でも、ゆとりをもってご利用いただけます。
(2)ポイントの有効期限なし & ポイントを主要航空会社のマイレージに移行可能
毎月の利用金額合計100円につき1ポイントがたまります(「ダイナースクラブ リワードプログラム」)。個人カード、家族カード、ETCカード利用分が、個人カードに合算されます。ポイント(「ダイナースクラブリワードポイント」)には有効期限がありませんので、安心してじっくりためることができます。たまったポイントは、さまざまな商品と交換したり、他社のポイントに充当・移行したりすることができます。
「ダイナースグローバルマイレージ」では、1,000ポイントを1,000マイルに換算し、主要航空会社6社のマイレージに移行することができます(ただし、年間参加料として6,000円(税別)が必要です。)。
ご請求金額100円ごとに1ダイナースクラブリワードポイントが貯まります。ポイントに有効期限はありません。
貯めたポイントは、ダイナースクラブが自信をもっておすすめするグルメ、ワイン、家電などを中心に、バラエティ豊かな賞品に交換いただけます。
各種商品券も充実。マイル、楽天スーパーポイント、スターバックスカードなどへのポイント移行も可能です。
引用:「ダイナースクラブカード」公式サイトの「選べる大人キャンペーン」のページ
(3)レストランおすすめの特別コースが1名分無料
「エグゼクティブ ダイニング」という優待サービスでは、ダイナースクラブと提携している特定のレストランのコース料理が1名分無料となります。このような優待は、プラチナカードにはよくあります。それが、一般カードの「ダイナースクラブカード」で受けられるとは、格別のことですね。
なお、6名以上の利用で2名が無料、というプランもあります。グループで食事をする際に、お得で便利です。
「エグゼクティブ ダイニング」の利用は、4月1日~9月30日と10月1日~3月31日の各期間、1店舗につき一家族1回に限定されています。ですが、この特典だけでも、年会費の元を取ることができます。
通常プラン
全店舗対象
会員様を含む2名様以上で所定のコース料理をご利用いただくと、1名様のコース料金が無料
グループ特別プラン
対象レストランにてアイコンのある店舗対象
会員様を含む6名様以上で所定のコース料理をご利用いただくと、2名様のコース料金が無料
「まずは自分の店の味を試してもらいたい。」
そんなオーナーやシェフの想いから、各店舗が一押しのコース料理を1名様無料でご提供しています。
カジュアルからラグジュアリー、和食・洋食・中華まで様ざまなお店が参加しています。
ぜひ初めてのお店にも足をお運びいただき、新たな出会いをお楽しみください。
引用:「ダイナースクラブカード」公式サイトの「エグゼクティブ ダイニング」のページ
(4)国内外600か所以上の空港ラウンジが無料
国内・海外に600か所以上ある空港ラウンジを無料で利用できます。家族会員も無料で利用できます。
空港ラウンジは、出発までの待ち時間をゆったりと過ごしたいときや、乗継ぎなどのフライトの合間に集中して仕事をしたいときなどに便利です。
空港ラウンジサービス
旅のはじまりの心踊るひとときを快適に。国内外約600ヵ所に設置した空港ラウンジを会員ご本人様は無料でご利用いただけます。ご出発までの時間を、ゆったりお過ごしください。
引用:「ダイナースクラブカード」公式サイトの「選べる大人キャンペーン」のページ
(5)最高1億円の旅行保険
「ダイナースクラブカード」に付帯する保険は充実しており、中でも、旅行保険は、国内・海外を問わず、最高1億円の補償が受けられます。
海外旅行保険では、「ダイナースクラブカード」を持っているだけで保険が適用される「自動付帯分」として最高5,000万円と、飛行機代や旅行代金をクレジットカードで支払うことで「利用条件分」として最高5,000万円の、合わせて最高1億円の補償が受けられます。
また、国内旅行保険は自動付帯ではないものの、「利用条件分」として最高1億円の補償が付きます。
なお、家族カード会員も、本会員と同様の補償が受けられます。
海外で病気にかかったり、けがをしたりして治療をすると、とんでもない金額の治療費を請求されることがあります。海外旅行保険が付帯することにより、万一、海外で病院に行く羽目になったとしても、保険で治療費をカバーできますので、高い費用を支払うことなく、安心して旅行をすることができます。
最高1億円の旅行保険
傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円をはじめとする充実の補償をご用意。
国内・海外を問わず安心の補償が受けられます。
今回は、「ダイナースクラブカード」についてご説明してきました。
「ダイナースクラブカード」は、医者、士業、経営者など、ハイクラスの方が保有している割合が高いとされています。
年会費がそれなりにするカードですが、海外旅行や出張をしたり、高級レストランを利用したりする機会が多い方(先ほど触れたハイクラスの方とも重なります。)には、年会費以上の価値があり、コストパフォーマンスに優れたカードと思われます。
ビジネスパーソンでも、安定してしっかり稼げている方であれば、「ダイナースクラブカード」を入手できるチャンスはあり、入手する価値もあるでしょう。
今回の記事を読まれて感じるものがあったという方は、一度チャレンジされてはいかがでしょうか。
]]>「シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ」は、ラグジュアリーホテルグループであり、アジア、北米、中東とヨーロッパに95軒以上のホテル、40,000室以上の客室があります。日本には、東京駅のすぐそばに、シャングリ・ラ ホテル東京があります。
世界的なブランドの「シャングリ・ラ」は、設備が充実しているだけでなく、サービスも洗練されています。
海外で快適に過ごしたいのなら、シャングリ・ラのようなラグジュアリーな雰囲気を一度は味わってみたいものです。そして、一度それを体験してしまったら、リピートして利用したいと思うはずです。
そこで、今回は、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの会員制度である「ゴールデンサークル」についてご説明するとともに、この会員資格が獲得できるクレジットカードをご紹介します。
まず、「ゴールデンサークル」について、触れておきたいと思います。
「ゴールデンサークル」とは、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツのオリジナルの会員制度です。世界中のシャングリ・ラに宿泊・滞在するたびに、各ホテル独自の特別なサービスと特典を受けることができます。
「ゴールデンサークル」には、以下の3つのステータスがあります。
・「ゴールド会員」
・「ジェイド会員」
・「ダイヤモンド会員」
登録(入会)直後のステータスは、「ゴールド会員」となります。
会員レベル
ゴールデンサークルには、ゴールド、ジェイド、ダイヤモンドの3つの会員レベルがございます。
会員レベルにより様々な特典をお楽しみいただけます。ゴールデンサークルファミリーの皆様にご自宅のようにおくつろぎいただけますよう、心のこもったおもてなしでお迎えいたします。
世界中のシャングリ・ラにて、お客様のお好みにあわせたパーソナルサービスをご提供いたします。
シャングリ・ラでの宿泊、スパの利用、食事をするたびに、「ゴールデンサークルアワードポイント」を獲得することができます。獲得したゴールデンサークルアワードポイントは、シャングリ・ラ ホテル、リゾート、トレーダースホテル、ケリーホテルやホテル ジェンでの宿泊や、スパトリートメントをはじめ、航空会社のマイルに交換することが可能です。
以下に、各ステータスの獲得基準について、表にまとめました。
<各ステータスの獲得基準>
ゴールド会員 | ジェイド会員 | ダイヤモンド会員 |
「ゴールデンサークル」入会 | 1年間に10回の滞在、
または 1年間に20泊の宿泊 |
1年間に25回の滞在、
または 1年間に50泊の宿泊、 |
次に、「ゴールデンサークル」の気になる特典をご紹介します。以下に、表としてまとめました。ご参照ください。
<「ゴールデンサークル」の特典一覧>
特 典 | ステータス | ||
ゴールド会員 | ジェイド会員 | ダイヤモンド会員 | |
ゴールデンサークルアワードポイントの獲得 | ○ | ○
(ボーナス25%) |
○
(ボーナス50%) |
事前登録による簡単チェックイン | ○ | ||
パーソナルサービス (ベッド、枕タイプなど) |
○ | ||
主要クレジットカードによる現地通貨でのキャッシングサービス | ○
(各滞在につき250米ドルまで) |
○
(各滞在につき250米ドルまで) |
○
(各滞在につき300米ドルまで) |
ウェルカムフルーツ | ○ | - | - |
ウェルカムアメニティ | - | ○ | ○
(ワインも選択可) |
特別エリアでの優先チェックイン/チェックアウト | - | ○ | ○ |
チェックインの72時間前までの客室予約保証 | - | △
(条件有り) |
- |
チェックインの48時間前までの客室予約保証 | - | - | △
(条件有り) |
客室のアップグレード | - | △
(条件有り) |
△
(条件有り) |
カフェレストランでの朝食 | - | ○ | ○ |
同室の同伴者1名の朝食無料 | - | ○ | ○ |
アーリーチェックイン&レイトチェックアウト | - | △
(条件有り) |
△
(条件有り) |
リゾート施設の利用 | - | - | △
(条件有り) |
ホライゾン/トレーダースクラブラウンジの利用(同室の同伴者1名も含む。) | - | - | ○ |
滞在時以外の24時間コンシェルジュサービス | - | - | ○ |
ベッドタイプの予約保証 | - | - | ○ |
ステータスが上がっていくに従って、受けられるサービスも多くなります。
ホテルグループは一般に、よく利用してくれる「常連さん」に対して上級会員になる資格を与えています。上級会員になることができると、ホテル側は、「このお客様は年間何十回も利用いただいている優良会員様だから、できる限り最上級のサービスを提供したい」という気持ちが働きます。このようなことから、ステータスが高い上級会員は、多くのサービスを受けられるのです。
なお、上の表は、あくまでも参考です。今後、変更もあり得ます。また、特典によっては、利用できないホテルもあります。最新の情報と詳細は、「ゴールデンサークル」の公式サイトをご確認ください。
上述したように、「ゴールデンサークル」の上級会員の資格を獲得するには、1年間で多くの滞在・宿泊を重ねる必要があります。このため、プライベートの利用だけでは、上級会員資格の獲得はなかなか難しいと思われます。ダイヤモンド会員の場合は、なおさらです。
しかし、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、最近になって、「ゴールデンサークル」のジェイド会員の資格が付帯するようになりました。
上でご紹介しましたように、通常、ジェイド会員の資格を獲得するには、「1年間に10回の滞在、または1年間に20泊の宿泊」が必要です。しかし、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の会員であれば、ジェイド会員の資格を獲得することができます。しかも、クレジットカードを保有している限り、ジェイド会員は有効です。
なお、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、「インビテーション」と呼ばれる、カード会社からの招待状が届かないと作れません。このため、作りたいと思っても、自ら申し込んでカードを作れません。具体的には、まず、「アメリカン・エキスプレス・カード」(通称グリーンカード)、または「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の会員になり、インビテーションが届いたら入会が可能になります。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、ホテルメンバーシップ(高級ホテルの上級会員資格を獲得できる特典)が充実しています。今回取り上げましたシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツのほかに、スターウッドホテル&リゾーツ、カールソン・レジドール・ホテルズ、ヒルトン・ホテル&リゾートで特典を受けることができます。
今回は、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの「ゴールデンサークル」について、ご説明してきました。「ゴールデンサークル」のジェイド会員などの上級会員になると、満足度の高い特典が付いてきます。
しかし、上級会員になるには、通常、ホテルなどの施設を1年間に多く利用する必要があります。プライベートの利用だけで上級会員資格を得ることは、なかなか難しいと思われます。「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の会員になることができれば、ジェイド会員の資格を獲得することができます。クレジットカードをうまく活用して、快適なホテルライフをお楽しみになってみてはいかがでしょうか。
アイキャッチ画像:会員特典|ゴールデンサークル シャングリ・ラ
]]>
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、旅行や出張をする方にとってうれしい特典がたくさん付いています。その一つに、「国内リゾートアクセス」という特典があります。
この「国内リゾートアクセス」では、日本全国に展開する、あの「星野リゾートグループ」のホテルをお得に利用することができます。
そこで、今回は、「国内リゾートアクセス」について、ご紹介したいと思います。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」と、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」には、「国内リゾートアクセス」という特典が付帯しています。
この「国内リゾートアクセス」は、星野リゾートグループの国内宿泊施設を優待プランで利用できる特典です。
国内リゾートアクセス
「星野リゾート」が国内外に展開する、個性豊かな宿泊施設ブランド「星のや」「界」「リゾナーレ」。国内屈指の人気を誇るこのリゾートを優待プランでご利用いただけます。
<特典>
■「星のや」「リゾナーレ」各ホテル・ブランドに2名様以上でご宿泊いただきますと、1予約につき、1回分の宿泊者様のご夕食料金が無料となります。
※連泊の場合の2泊目以降は適用されません。
■「界」各ホテル・ブランドに2名様以上でご宿泊いただきますと、お部屋のアップグレードと、1予約につき、1回分の宿泊者様のご朝食料金が無料となります。
※連泊の場合の2泊目以降は適用されません。
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
「国内リゾートアクセス」の対象となる施設は、以下のとおりです。
<対象施設>
「星のや」:星のや 軽井沢、星のや 京都、星のや 竹富島、星のや 富士、星のや 東京
「界」:星野リゾート 界 津軽、星野リゾート 界 川治、星野リゾート 界 日光、星野リゾート 界 鬼怒川、星野リゾート 界 箱根、星野リゾート 界 熱海、星野リゾート 界 伊東、星野リゾート 界 松本、星野リゾート 界 アルプス、星野リゾート 界 遠州、星のリゾート 界 加賀星野リゾート 界 出雲、星野リゾート 界 阿蘇
「リゾナーレ」:星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳、星野リゾート リゾナーレ 熱海、星野リゾート リゾナーレ 小浜島、星野リゾート リゾナーレ トマム
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
「国内リゾートアクセス」の特典の内容をまとめると、以下のようになります。ご参照ください。
<「国内リゾートアクセス」の特典内容のまとめ>
ホテル・ブランド | 特典の内容 |
「星のや」 | 1回夕食が無料
(連泊の場合、2泊目以降は適用されません。) |
「リゾナーレ」 | |
「界」 | ・部屋のアップグレード確約
・1回朝食が無料(連泊の場合、2泊目以降は適用されません。) |
「国内リゾートアクセス」については、2015年7月までは、いずれのホテル・ブランドも、2名以上でご宿泊すると1名分の宿泊料金が無料、という特典内容だったのですが、その後、変更され、現在に至っています。
1回分の夕食や朝食が無料といっても、そもそもホテルで食事を取らない方などは、メリットを感じないかもしれません。また、「1名分の宿泊料金が無料」という過去の特典内容と比べても、見劣りがするかもしれません。
しかし、地の食材や季節の味にこだわる、星野リゾートグループの食事には定評があります。これは、他では味わえない可能性があります。ぜひ食事も利用したいものです。ご参考までに、「星のや軽井沢」の夕食の献立例を掲載しておきます。献立を見ているだけで、お腹が減ってきます。
<「星のや軽井沢」の夕食の献立(例)>
山の懐石「初冬」
夕食 / 17:00 – 21:00
飾らずに食べたいものを自由に楽しむ、休息のためのおもてなしの懐石をご用意します。食材それぞれに五感を刺激する仕掛けを施し、笑顔の空間を作り出します。
料金12,000円(税・サービス料10%別)
期間2016年11月1日~
内容
先付 山海和え
煮物椀 シナノユキマスみぞれ椀
お造り 季節のお魚
お凌ぎ 早蕎麦
焼き八寸 星のや 冬の肴
のどぐろの塩焼き もしくは 牛サーロイン炭火焼き(追加料金¥2,160)
強肴焼き 海老芋
炊合わせ替り 鴨つくね鍋
食事 壬生菜ご飯
*お米の産地情報についてはお訊ね下さい
デザート 季節のデザート
甘味 きんつば
「国内リゾートアクセス」では、上のような豪華な夕食が無料となります。あくまでも一例にすぎませんが、「星のや軽井沢」の場合、12,000円(税・サービス料別)お得になります。部屋で他の客の目を気にすることなく、または、落ち着いた雰囲気のレストランで、贅を尽くしたお料理を楽しむことができます。
また、「界」では、部屋のアップグレードも確約されています。そして、通常と比べて、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を利用して予約すると、ホテルスタッフのサービスも違ってくることと思います。
特典内容に変更があったとはいえ、依然として相当の特典がありますので、引き続きこれらを享受したいものです。
ただし、残念ながら、「国内リゾートアクセス」は、2017年6月30日をもって終了になるそうです。詳しくは、星野リゾートの公式ホームページをご覧ください。
最後に、「国内リゾートアクセス」の利用方法をご紹介します。以下のとおり、簡単に利用することができます。
<ご利用方法>
ご予約・空室状況の確認はオンライン・サービス内の「国内リゾート・アクセス」のテキストリンクをクリックして、ビジネス・プラチナ・カード会員様専用の予約サイトにアクセスしてください。
ご予約・対象施設・空席状況の確認は「国内リゾート・アクセス専用サイト」にアクセスください。アクセス方法は以下の通りです。
1. オンライン・サービス(www.americanexpress.co.jp/myca)にアクセスください。
2.「カードの特典とサービス」をクリックしてください。
3.「トラベル特典」をクリックしてください。
4.「国内リゾート・アクセス」の「詳細・ご予約はこちら」をクリックしてください。
5.「国内リゾート・アクセス専用サイト」にアクセスできます。
引用:「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の公式サイト
なお、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、独自に、予約可能な部屋数の枠が設定されています。その数を超える場合や、枠自体が設定されていない曜日・日には、予約ができません。宿泊日を柔軟に変更できるのであればいいのですが、特定の日でなければダメ、というような場合には、利用できない可能性がありますので、注意が必要です。
今回は、星野リゾートグループの宿泊施設がお得に利用できる「国内リゾートアクセス」について、ご紹介してきました。
星野リゾートは、さまざまな媒体に取り上げられ、ご存じの方も多いと思います。これまで利用されたことがある方はもちろん、これから利用してみたいと考えておられる方にとっては、「国内リゾートアクセス」はとっておきの特典なのではないでしょうか。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を取得すれば、国内各地にある星野リゾートの宿泊施設がお得に利用できます。そればかりでなく、国内有数のラグジュアリーホテル、リゾートホテル、旅館でも優待を受けることができます。
クレジットカードをうまく活用して、優雅で快適な旅行を楽しみたいものですね。
]]>
世界各地にある「ヒルトン」ブランドのホテルは、設備が充実しているだけでなく、サービスも洗練されています。
快適にホテルで過ごしたいのなら、ヒルトンのようなラグジュアリーな雰囲気を一度は体験してみたいものです。そして、一度それを体験してしまったら、リピートして利用したいと思うはずです。
そこで、今回は、ヒルトン・ホテル&リゾートの会員制度である「ヒルトンHオナーズ」についてご説明するとともに、この会員資格が獲得できるクレジットカードをご紹介します。
まず、「ヒルトンHオナーズ」について、触れておきたいと思います。
「ヒルトンHオナーズ」とは、ヒルトン・ホテル&リゾートのオリジナルの会員制度です。登録は無料で、年会費もかかりません。
ヒルトンHオナーズにご入会いただくと、お客様は大切な会員のお一人となります。ヒルトンの参加ホテルでの無料宿泊や会員限定特典、世界各地での心に残る冒険など、Hオナーズ会員ならではの特典をお楽しみください。
「ヒルトンHオナーズ」には4つのステータスがあります。登録(入会)直後のステータスは、「ブルー会員」となります。
「ヒルトンHオナーズ」の各ステータスの獲得基準には、年間の宿泊・滞在実績だけでなく、年間の獲得ポイントでも到達可能です。ヒルトン・ホテル&リゾートで獲得できるポイントであるHオナーズポイントは、「ベースポイント」と「ボーナスポイント」とに分かれており、到達基準はベースポイントのみの判定です。
以下に、各ステータスの獲得基準について、表にまとめました。
<各ステータスの獲得基準>
ブルー会員 | シルバー会員 | ゴールド会員 | ダイヤモンド会員 |
「ヒルトンHオナーズ」入会 | 1年間に4回の滞在、
または 1年間に10泊の宿泊 |
1年間に20回の滞在、
1年間に40泊の宿泊、 または 1年間に75,000Hオナーズ・ベースポイントの獲得 |
1年間に30回の滞在、
1年間に60泊の宿泊、 または 1年間に12万Hオナーズ・ベースポイントの獲得 |
Hオナーズ・ベースポイントは、宿泊料金1米ドルにつき10ベースポイントとなります。例えば、ゴールド会員になるには、1米ドル=118円で計算して年間88万5000円の宿泊料金を支払う必要があるということになります。
次に、「ヒルトンHオナーズ」の気になる特典をご紹介します。世界100か国のホテルで、特別なサービスを受けることができます。以下に、表としてまとめました。ご参照ください。
<「ヒルトンHオナーズ」の特典一覧>
特 典 | ステータス | |||
ブルー会員 | シルバー会員 | ゴールド会員 | ダイヤモンド会員 | |
スピーディな予約&チェックイン | ○ | |||
レイト・チェックアウト | ○ | |||
エクスプレス・チェックアウト | ○ | |||
同伴者1名無料宿泊 | ○ | |||
ベースポイント | 1米ドルにつき10ポイント | |||
ボーナスポイント
(ベースポイントに対して加算される割合) |
- | 15% | 25% | 50% |
24時間前からオンラインでチェックイン(デジタルチェックイン) | ○ | ○ | ○ | ○ |
フィットネスセンターの無料利用 | - | ○ | ○ | ○ |
1滞在につきミネラルウォーター無料(ボトル2本) | - | ○ | ○ | ○ |
空室状況に応じて、プリファードルームへアップグレード | - | - | ○ | ○ |
無料のコンチネンタルブレックファスト | - | - | △
(いずれか一方を選択) |
○ |
1滞在ごとにボーナスポイント(1,000ポイント) | - | - | ○ | |
エグゼクティブフロアラウンジの利用無料 | - | - | △
(条件有り) |
○ |
到着48時間前までの客室保証 | - | - | - | ○ |
ステータスが上がっていくに従って、受けられるサービスも多くなります。
ホテルグループは一般に、よく利用してくれる「常連さん」に対して上級会員になる資格を与えています。上級会員になることができると、ホテル側は、「このお客様は年間何十回も利用いただいている優良会員様だから、できる限り最上級のサービスを提供したい」という気持ちが働きます。このようなことから、ステータスが高い上級会員は、多くのサービスを受けられるのです。
なお、上の表は、あくまでも参考です。随時変更される場合もあります。最新の情報は、「ヒルトンHオナーズ」の公式サイトをご確認ください。
上述したように、「ヒルトンHオナーズ」の上級会員の資格を獲得するには、1年間で多くの滞在・宿泊を重ねる必要があります。このため、プライベートの利用だけでは、上級会員資格の獲得は非常に難しいです。ダイヤモンド会員の場合は、なおさらです。
しかし、三井住友カード株式会社が発行する「ヒルトンHオナーズVISAプラチナカード」に入会するだけで、ゴールド会員の資格を獲得することができます。それだけではありません。「ヒルトンHオナーズVISAプラチナカード」を保有していると、ダイヤモンド会員の獲得基準が大幅に緩和されます。具体的には、年間120万円以上のカード利用、または年間10回の滞在もしくは20泊の宿泊で、ダイヤモンド会員の資格が得られます。
上でご紹介しましたように、通常、ダイヤモンド会員の資格を獲得するには、「1年間に30回の滞在、1年間に60泊の宿泊、または1年間に12万Hオナーズ・ベースポイントの獲得」が必要です。しかし、「ヒルトンHオナーズVISAプラチナカード」の会員は、通常よりも有利にダイヤモンド会員の資格を獲得することができます。
「ヒルトンHオナーズVISAプラチナカード」の年会費は、66,500円(税込)であり、カード本会員の家族は無料で家族カードを持つことができます。この家族カードの機能・サービスは、本会員のカードと同様です。
また、ヒルトンのホテルやリゾートでの滞在・宿泊はもちろん、国内、海外でのショッピングなどの際、カードを利用する度に、Hオナーズ・ボーナスポイントが獲得できます。
さらに、三井住友カードのプラチナカード特典も利用可能ですので、コンシェルジュサービス、グルメベネフィットなども利用でき、お得です。特典などの詳しい内容につきましては、カードの公式サイトをご覧ください。
「ヒルトンHオナーズ」の上級会員になるには、通常、ヒルトン系列のホテルなどの施設を1年間に非常に多く利用する必要があります。プライベートの利用だけで上級会員資格を得ることは、現実的ではありません。
しかし、「ヒルトンHオナーズVISAプラチナカード」を保有することによって、ゴールド会員の資格を獲得することができ、さらには、通常よりも有利な条件でダイヤモンド会員までなれます。
ヒルトン系列のホテルを利用される機会の多い方、そして、これから世界中のヒルトンに宿泊したいと考えておられる方には、今回の記事は有用となることでしょう。
クレジットカードを計画的に利用して、お得で快適な旅行を計画されてください。
]]>